1年ぶりのNHKホール。
前日の場当たりで、荷物は大方、
運んでいたから、ちょっと楽。
ファンの方々からの贈り物を並べてある廊下に、
大きなダンボール。
「あみ様」と書いてあった。
大好きなmayumiさんからの
大きなブーケの贈り物☆
mayumiさんは、私の好みを熟知なさっている。
二日間、化粧台に飾って
いい気持ちにさせていただいた ^-^
歌い手仲間たちが、私と理恵子ちゃんの楽屋に来る度に
「うわぁ〜!素敵〜〜〜」
と、甘くていい香りのする花束を抱えて
うっとりしてたくらい、素敵だったの。
mayumiさんに感謝☆
☆☆☆
稽古着に着替えて、場当たり。
ああ、いよいよなんだなぁ…
…と、ゆっくり思う間もなく、
立ち位置の確認作業が、超特急で進む。
そのまま、衣装に着替えて、リハーサル突入。
そうして、 あっっっっっ という間に本番を迎える。
☆☆☆
今年のオープニング「パリ・ジュテーム」は、特に好き。
(広瀬敏郎さんのコーラスアレンジも、素敵)
客席から観ていないので、よくわからないけれど、
幕開けは全員が揃っていたら、きっと
カッコイイんじゃないかなぁ〜☆
衣装のトーンも、それとなく合わせてあるので
美しいのではないかしら???
私は、自前の「BCBG」のシンプルなワンピースドレスを着用。
衣装の「たかひらみく」さんが魔法をかけてくださって、
ちょっとゴージャスに生まれ変わったの ^-^
みくさんが着けてくださった、
コサージュが、なんたってお気に入り☆
☆☆☆
オープニングから、そのまま
ROLLYさんの「オー・シャンゼリゼ」に。
ROLLYさんの替え歌…おもしろいです。
「昨日までは知らない同士。きょうから二人、恋人よ。
道をゆけば、世界は揺れて…」
というのが、従来の日本語歌詞。
それが、ROLLYさんにかかると
「昨日までは恋人同士。きょうから二人、友達と…
肩を落とし…」
…となるワケです。
せつない!?
☆☆☆
これは、1部最後の「コメディアン」の衣装。
自分の持っている衣装の中で、一番派手なものを…という指示。
稽古場に持って行ったら、私が一番、地味だった @_@
本当に楽しいコーナーだった。
皆、ここ近年の中で、一番張り切ってたかも…???
出演者の間でも「あれ、誰?」という人もいたりして
お腹痛いくらい笑っちゃった ^-^
さて…これは誰でしょうね??????
☆☆☆
2部では、神戸市合唱団の皆さんと絡みながら
「あみ組」登場。
ネットを通じて仲良くなっていた、キャスリーンさんと
ご対面 ^-^
「港街の居酒屋」では、アコーディオンの
桑山哲也さんと、パトリック・ヌジェさんも参加。
(桑山さんは、女優の藤田朋子さんの旦那さま)
「港街の居酒屋」の後、「愛しのジジ」で
7日・山本リンダさん、8日・前田美波里さんとちょっぴり絡みあり。
お二人の個性が、よく現れていた「ジジ」。
それにしても、お美しい☆☆☆
鼻の下が伸びる私。
☆☆☆
ゲスト・美川憲一さんの「愛の讃歌」で
MIKAKOちゃんと、山本理恵子ちゃんと一緒に
舞台袖にて、ちょこっとコーラス。
美川さんが歩かれるそばから、金粉が舞い落ちてゆくような…
そんな存在。
美川さんも、お美しい!
☆☆☆
フィナーレでは、mayumiさんにいただいたピンクのバラを
髪飾りにしてみたの。
舞台袖で、全員が待機。
「谷間に三つの鐘が鳴る」が、今年の
石井好子先生の曲。
うぐいす色のドレス、優雅な立ち居振る舞い、
そして、歌っていらっしゃる時に
先生の背中から感じる「気迫」を
心に焼き付ける。
シャンソン館(群馬・渋川)でお世話になっている
芦野宏先生。
そして、深緑夏代先生。
石井好子先生…皆さん、80歳を越えていらっしゃる。
「シャンソン界は長寿村」とよく、先生が仰るけれど、
80歳まで、あとウン十年ある。
心して生きなければ、とてもじゃないけれど、
80歳を越えてなお、ステージに立ち続けることなんてできない。
『パリ祭』の度に、「しっかりしなくちゃな…」と
痛感する。
☆☆☆
今年も、「キラキラ」の宝物が
心の中にいっぱい増えたNHKホールでの『パリ祭』☆
さ〜て、次は、地方ツアーだぁああああ。
☆『パリ祭』@NHKホール(7/7・8)
☆『パリ祭』@神戸(7/12)
☆『パリ祭』@名古屋公演 ♪(7/13)