昨日、銀座『プランタン』向かいにある
『miyama』というカフェで
抹茶豆乳を飲んだ。
甘くなくて、これは
かなりお気に入り。
ここは、珈琲も美味しい。
銀座もクリスマス一色だなぁ。
☆☆☆
きょうも、やっぱり銀座へ。
遅ればせながら、やっとこさ
『愛の讃歌(エディット・ピアフ)』の
映画を観てきた。
12/1に、日比谷に観に行ったら、
何と…前日で終わってしまっていて…
(携帯でもネットでも、ちゃんと
上映中って出てたのに… @_@)
その日は、代わりに
『ウェイトレス』を観た。
パイを焼く女性が主人公の話なんだけど、
予告で観た時、パイがあんまり美味しそうだったので
気にはなってたの。
だからまぁ…それはそれで良かったんだけど…ね。
テンポ感があって、
なかなか楽しめた。
(私なら、『ウェイトレス』という邦題は
付けないなぁ…)
☆☆☆
さて…
朝イチの回…ということもあって(一日一回のみの上映)
映画館はガラ空き。
この寂れた感じの中で観る、ピアフ映画も
また良いもの… ^-^
マリオン・コティヤールには
ただただ、ブラボー。
あれだけの仕事をやり遂げたら、
私だったら、当分、放心状態になってしまうところだ。
☆☆☆
幼い頃から、愛する人たちと、
引き裂かれ続けていく人生だったのだから、
孤独に対しての恐怖感が強いのは
無理もないだろうな…。
別れのシーンがある度、
お腹の奥が、 きゅうっ と痛くなってしまった。
息ができなくなりそうなくらい、
苦しくなった。
ピアフの歌は、ピアフの人生があったからこそ…
なんだなぁ…。
大好きな「バラ色の人生」が
せつなく胸の中を渦巻く。
☆☆☆
映画が終わったら、一目散に表に出た。
とにかく、早くお陽さまに当たりたかった。
きょうがお天気で良かった。
…そう思った。
☆☆☆
帰宅してから、一昨日から読み始めた、
三木原浩史さんの『シャンソンの四季』の続きを
読んだ。
これまで歌っていたシャンソンの見方が変わって、
本当におもしろい。
いちいち、
「へぇ〜」とか、「おぉ〜」と、
独り言を呟きながら読んでいる。
三木原さんは、ピアフの特別パンフレットにも
寄稿なさってた。
(もちろん、我らが大野修平先生も ^-^)
☆☆☆
昨日のblogへの感想メール&電話が
非常に多くて、驚いた。
読みながら、涙がこぼれた…と
仰った方も多かった。
皆さん、読んで…そして、感じてくださって
本当にありがとうございます。
☆☆☆
きょうは久しぶりに、ちゃんと料理をした。
オーブンをあっためながら、
オフって、なんかいいな…なんて思ったり。
何ヶ月ぶりかで、深呼吸できた気がした。