愛しい春の朝。
快晴の群馬・渋川。
道路に散った桜の花びら…
車が風を切る度、 ぶわっ と舞い上がって
まるで小さな妖精たちが、踊っているようでした。
あんまり美しくて、ときめきっ放し。
菜の花の絨毯にも、感嘆の声。
春ですね〜。
どこもかしこも、春ですね〜〜〜 ♪
☆☆☆
新緑の季節。
浅間山のてっぺんには、まだ雪帽子がありましたが、
低く連なる山々は、新しい緑の誕生で
初々しさが垣間見えます。
これから、段々と、緑が濃くなっていくのですね。
☆☆☆
シャンソン館に着いたら、初めて東京からいらしてくださった
ファンの方が、笑顔で出迎えてくださいました。
なんだか、こういうのって嬉しいですね〜 ^-^
いつもいらしてくださるお客さまは、
すでにお庭散策なさってました。
皆さん、東京でお会いする時と
ちょっと表情が違う気が致します!?
☆☆☆
思っていた通り、シャンソン館のお庭は競い合うように
可憐な花たちが咲き誇っていました。
コンサート後の散策…
これが、楽しみのひとつでもあります〜。
枝垂れ桜も、風流でしたねえ。
☆☆☆
衣装も選曲も、「春」を意識しました。
1部の衣装は、「ケイタ・マルヤマ」の
アジア風ドレス。
うぐいす色のシルク生地に、鮮やかな色合いで
花が刺繍してあります。
以前、色違いを宮沢りえさんがお召しになっていました。
☆☆☆
客席には、可愛いお友だち・eriちゃんの笑顔も見えます。
「きょうも会えるかなあ」と、話していたんですよ〜、eriちゃん☆
いつもいつも、ありがとう!
☆☆☆
歌い終えた時、
大きなブラボーや、いろんな声援が
皆さんから寄せられて、始終、ニコニコ状態になっちゃう
シャンソン館コンサート ♪
シャンソン館のステージに立つと
毎回感じるんです。
客席の皆さんと一緒に、ステージを創っていけてるなあ…って☆
まっすぐな心で、我々、演奏者をまるごと受けとめてくださるのが
嬉しくてうれしくて…。
だからこそ、責任重大だなあ…と、思っています。
☆☆☆
芦野 宏先生が、だ〜い好きな「ブン」を
歌ってくださいました。
「アカプルコ」とか「東京モナムール」等、
私の知らない歌も、たくさん歌ってくださいました。
譜面ナシ・はるさんと口頭の簡単打ち合わせのみで
歌われたりもなさいます。
それでも、先生とはるさんの息はピッタリ。
お二人共、さすがですねえ☆
アンリ・サルバドールの、とある歌を
先生が薦めてくださったので、歌ってみたいと思っています。
☆☆☆
芦野先生の奥さま…
私が何かを申し上げる度に、少女のように
「うふふ。可笑しいわ、それ ^-^」
と、笑い転げてくださるのが嬉しくて、
ついつい、私の「ダメっぷり」なんぞを
調子にのって、話してしまいました。
いけない、いけない。
もうちょっと違うところをアピールしなくっちゃ @_@
でも、アピールできるような「いい面」が
見つからない…!?
☆☆☆
「また5/4に聴きに伺います!」
と、何人かの方に声をかけていただけて、
天にも昇る気持ちです。
GW中ですが、皆さまにお会いできたら
ほんと…最高です☆
☆☆☆
美味しいお茶等の、穏やかな時間を経て、
満開の桜や、風にそよぐ緑に
心動かされながら、満たされた気分で帰路に。
こういう瞬間を、たくさん感じられたら
どんなにいいでしょうね ^-^
その為に、もっともっと精進していきたいな…と思います。
夜、帰宅した時には、半分まぶたが閉じていました。
明日のコンサート(月夜の仔猫にて)準備をしようと思いつつ…
まだ、余韻に浸っている深夜のわたくしです。
明日(って、もうきょうだけれど)も、
心豊かに過ごせますように…☆