午後、大学時代の恩師のお宅へ。
学生の時から、毎年、
先生のお誕生日にお花をお届けしている。
きょうは、何年ぶりかで
先生のお宅に上がり込んで、
あんなことやこんなこと…を
楽しくおしゃべりさせていただいた。
偶然、岡山の山陽女子高校&国立音大出身の
meguちゃんがレッスンに来ていたので
余計に楽しいひと時だった。
先生は70歳を越えられたそうだけれど、
出会った頃と、まるで変わられていない。
いつまでも、可愛くて華があって…
そして、あったかさが滲み出ていらっしゃる☆
門下生たちは、いつも先生の歌を聴くと
涙をこぼしていた。
それくらい、先生の歌は
ハートに沁みるのだ。
☆☆☆
先生は、子供の頃、大病を患っていらした。
今でも、後遺症が遺っていらっしゃる。
「治療は、それはそれは辛くてね…。
私は、歌があったから生きてこられたのよ。」
学生時代に、伺った先生のそのお言葉が
今でも忘れられない。
☆☆☆
卒業して、今の仕事を始めたばかりの頃、
プロの歌い手としての心がけを
幾つかアドバイスいただいた。
そのアドバイスが、今でも
私の基盤になっている。
☆☆☆
学生の頃、レッスンが終わると
ご飯を食べさせてくださったり…
もう頭が上がらないのであります。
☆☆☆
そんな先生と、今回初めて
携帯の番号とメルアドを交換した。
まさか、先生がメールなさってるなんて!
同級生たちに、早速報告しなくっちゃ!?
絵文字いっぱいのメールが、先生から届いた
西武新宿線の中で
「大人になるのって…結構いいもんだな…」
と感じた。
☆☆☆
先生、どうぞいつまでもお元気で☆