夕べは「ボンボン」初出演でした ♪
お客さま…いらしてくださるかなあ…
お店のお役に立てるかなあ…
…そんなドキドキした気持ちと、
どんな空間なのかなあ…
珠木さんと福浦さん、川口さんに会えるんだわ〜…
…という、ワクワクした気持ちとで
ドアを開けました☆
☆☆☆
札幌の方、熊本の方などもいらしてくださって、
夕べの「ボンボン」は、20名のお客さまで大賑わい。
そんな日に、偶然、出演させていただけて
ちょっとラッキーでした☆
(いつでもどこでも、こうだといいんだけどなあ〜。
そういう歌い手になりたいぞ!)
☆☆☆
「代表戸締まり役」(…と珠木さんが紹介なさってました ^-^)
の福浦さんの、津軽弁シャンソンを聴きました。
津軽弁は、フランス語みたいです。
せつない歌なのに、なんだかコミカルで
最初のうちは、笑いをこらえるのが大変。
くすくす笑ってるうちに、
なんとな〜く、胸に沁み入ってきて
ホロリとさせられます。
福浦さんの、優しい声もまたいいんだな、これが…。
☆☆☆
熊本出身の珠木さんも、熊本弁で1曲
歌ってくださいました。
「帰らんちゃよか」
という歌でした。
ばってん荒川さんという方が歌われたのだそうです。
(お亡くなりになられたのだとか…)
お父さん(親)が、子供に対して
「心配せんでええよ。帰ってこなくてもええよ。」
と歌うこの歌。
聴いた瞬間に、
岡山の母が、いつも私に言う言葉と
重なり合って、涙が止まらなくなってしまいました。
☆☆☆
「オー・シャンゼリゼ」のリクエストがきました。
夕べは、ウクレレなしの「オー・シャンゼリゼ」でした。
私は、実はこの歌が大スキです☆
昨日は特に、熱気に溢れていたから
余計にそう感じたのかもしれませんが、
「ボンボン」は、数年前に、
パリで訪れたシャンソニエを
彷彿とさせる空間…でした。
決して大きなライブハウスではありませんが
アットホームで居心地いい ^-^
思いっきり銀座なのにも関わらず、
普段着で、ふらり…と立ち寄れる
気軽さのある「ボンボン」。
妙に気持ちいいのです。
それは、きっと、福浦さんと珠木さんのお人柄と、
お二人のことが大好きなお客さま&
ピアニストが造り出す、
音楽以外の優しい「オーラ」が
充ち満ちているからなのでしょうね。
そんな空間で、
大好きな歌を、聴いていただける喜びを
強く感じた一夜でした☆
☆☆☆
ライブ終了後に、紫蘇焼酎「たんたかたん」と
日本酒「あらばしり」をいただきました ^-^
実に良い気分の「ボンボン」でございました。
なんたって「ボンボン」の「Bon」は
フランス語で「good」という意味。
気分が良いワケです…!?
今度は、青森産のリンゴを使った
人気メニューの「カレー」を食べてみたいなあああ。