8/31「フラミンゴ」

ケニアで、一番観たいのは、フラミンゴの集団です。
もしも観られたなら、それだけで、この旅に出た甲斐があるというもの。
今日&明日が、そのチャンスです。
フラミンゴの写真が、日記に載せられますように…。
皆さんも、一緒に祈っていてね。


8/30「ナイロビへ」

さて、日記が更新されている…ということは
岡山にいる、我が従姉妹・hiromiさまが忙しい合間に
骨を折ってくださっている、ということでしょう。
まずは、hiromiちゃんに「ありがとう」^-^

予定通りのフライトならば、現地時間の早朝には
ナイロビに到着しているはず。
ちなみに日本との時差は-6時間だそうです。

到着後は、いきなり約4時間のサファリドライブ。
宿泊は山中のロッジ。寒いそうです。
私にとっては、まったく未知の国。
ちょっと想像できません。
きっと、ドキドキしていることでしょう。


8/29「行ってきます」

ではでは、ケニアに行って参りますです。
ライオンにかじられないよう、祈っていてください。
お願いします。

ひょっとしたら、日記が更新されるかも?です。
されなかったら、ごめんなさい。

9/6に戻ってきます。
日本にいなくても、忘れないでください。
これも、お願いします。


8/28「荷造り奮闘中」

2:00am。
やっと、何とか荷造りが形になってきた。
明日は6時起床の予定なんだけど、起きられるかな。

双眼鏡は持った。
これがないと、旅の6割ほど楽しめなくなるらしい。
フリース素材の上着も持った。
夜のサファリは激寒らしい。

椎名誠さんの「あやしい探検隊・アフリカ乱入」も持った。
飛行機で読むつもり。現地に着くまでに、予備知識を入れておく。
役に立つのか、疑問だけど…。

「パリ祭」Tシャツも持った。
ケニアで「パリ祭」を宣伝してくるぐらいの意気込み???
いや、これも役に立たなさそうなんだけど…。
愛社精神のようなものだと思えばよい。「愛・パリ祭精神」!

各種薬も持った。
これは、願わくば役に立ってほしくない。

パスポート!?
あれ…入れたっけな?
あ、チョコレート…持ってない。成田でゲットせねば。


BS放映のお知らせ

本日(8/28)の17:40pm〜、NHK BS2 で
「パリ祭」(7/11分)が放映になります。
私は出かけているので観られないのですが…。
よろしければ、是非ご覧になってくださいね。


8/27「ラマンダ」

夢のように楽しいライブでした。
歌手・深江ゆかさんのスタジオでもある「ラマンダ」で初めて
唄わせていただいた今宵。
1、2回目のステージは、ゆかさんのお教室の生徒さんたちと一緒に、
3回目のステージは私のみ…という構成でした。

親友のひかるちゃんが、お母さまと一緒に…それから、自由が丘の
ライブハウス「ラ・リュ」のオーナー・K津さんが聴きにいらしてくださいました。
(K津さんから、10/10の自由が丘のお祭りでの仕事のお話をいただきました。
以前、出させていただいたことのあるお祭りです。お楽しみに…ね。)
あと、ステージが終わってから(!)F原さんが、駆け付けてくださいました。
電車に大事な鞄(パソコン、クレジットカード入り)を忘れて、高尾まで
取りに行かれたとかで、ステージに間に合わなかったんですって。
それにしても、鞄…よくご無事でしたねえ。

何年も前に、たったの1回ご一緒させていただいただけなのに、藤原さんの
ピアノは私の歌をぜ〜んぶ、理解してくださっているかのように
大事に大事に包んでくださいました。
ステージでの対話…本当に楽しかったです。

お客さまたち…ほとんど初対面の方ばかりなのに、温かくて
嬉しかったなあ…。
持っていったCDが全部売れ、予約注文もいただいてしまいました。
ゆかさんと藤原さんのおかげです。感謝感謝であります。
そうそう、ゆかさんのサイトでもCDを扱っていただけることになりました。

またそのうち、お声をかけていただけるそうです。楽しみ!
「ラマンダ」の若手スタッフの皆さんは、本当に感じがいいし、お洒落な
カフェでのひと時もおススメですよ!ぬいぐるみみたいなワンちゃんもいます。
水曜日は「Dog Day」というサービスもあるんです。ワンちゃんには
ビスケットを、飼い主さん(と言っていいのかしら)にはプチケーキを
サービス。確か、夕方6時までだったと思うけれど、詳細はお店に確認してね!
リンクページから、深江ゆかさんのサイトに行けますから。

いや、しかし打ち上げでいただいたブランデーは効いたなあ…。
帰りの電車で、睡魔と闘うのに必死でした。


8/26「空っぽ」

気分転換したいなあ。


8/25・II「リラさんのビール」

映画を観終えた足で、パウケへと向かった。
仕事ではなく、トシさん・リラさん・あやちゃんの顔を見に。
パウケで3人に会えるのは、26日まで。
出番じゃないピアニストの加藤君も付き合ってくれた。

トシさんがお辞めになることは、ごく一部の方しかご存知じゃないけれど
それでも、割と大勢の方が、トシさんに会いにいらしてた。
目に涙を浮かべていらっしゃるお客さまもいらした。
K先生、Nさん親子、S先生、K本さん、Uさん、Nさんご夫妻…
皆、何十年もパウケに通ってくださっている方ばかり。

加藤君が「リラさんのついでくれるビールを飲むのは、これが最後なんだなあ」
と、感慨深げに漏らした言葉に、グッときてしまった。
二人で「リラさんのついでくれるビールを」と、注文をした。
リラさん、愛情たっぷりのビールをありがとう!

私は10年以上パウケにいるけれど、私にとってこの10年は
本当に目まぐるしいくらい、いろんなことのあった歳月だった。
どんなにツラい思いをした時でも、パウケのステージに立てば
不思議と気持ちが切り替わった。
トシさん、リラさん、あやちゃんの笑顔と拍手に、どれだけ勇気づけられた
ことか…。
「トシさんとは、たった3年しか一緒じゃなかったけど…」と、加藤君も最後には
言葉を詰まらせてた。

永遠のお別れ、という訳ではないし、パウケはこれからも更に前進していくし…
涙は必要ないね…。
ただ…3人に心から御礼を言いたいと思います。
本当にお疲れさまでした。

パウケファンの皆さま、これからも変わらず、パウケをよろしくお願い致します。
益々いい演奏をお届けできるよう、バンドも頑張って参ります!


8/25「華氏911」

祖母83才の誕生日。
「もう幾つになったんか、ようわからんなあ」と祖母。
ふふ…確かに数えるのが大変そうだわ。
子供の頃から変わらず、この日を迎えられるのは
孫にとって、最大の喜び。

風の気持ちいい一日だったけれど、ダンス稽古では大汗。
後半30分は、いつも立川先生の即席振付けを必死で覚えるのだけど
今日のは、見事についていけなかった…。
途中で何度も挫けそうになって、諦めて座って観てようか…と思ったほど。
しかしその時、連日のオリンピックのことが頭を過った。
こんなことで、へこたれている場合ではないな、と一念発起。
最後の力を振り絞った感はあったけれど、不思議と固まってた身体が
動いてた。やっぱり気合いなのかな。

稽古後、急いで銀座へ。「華氏911」を観に行った。
残念ながら、1軒目の映画館は満席で入れず。有楽町まで足を伸ばして
何とか、座ることができた。ここもすごい行列だったけど。

いろいろなお考えがおありでしょうが、この映画はできれば観てください。
途中、何度か吐き気を催しそうになったほど、言い様のない感情が
胸の中に押し寄せてきた。
ブッシュ氏の言う「我々の常識」って、一体どんな常識なんだろう。


追加

「お知らせ」ページと「リンク」ページ、追加しました。
今週金曜日に初めて出させていただく、先輩歌手・深江ゆかさんの
スタジオ「ラマンダ」のことと、ゆかさんのことが詳しくわかります。

つい先日「ラマンダ」のカフェで、ゆかさんとピアニストの
藤原和矢さんとお話させていただきましたが、お二人共、素晴らしい方。
お二人のお話を伺っていて、ジーンときてしまいました。
なんたって、カッコイイ!


8/24「気迫」

「赤い花の会」の方に手作りの衣裳をいただいた。
「皆、本当にこの会を楽しみにしているのよ〜。その感謝の気持ち」と…。
トイレで泣きそうになっちゃった。
毎回、お弁当を作ってきてくださる方もいらっしゃるし、「大変でしょう」と
切手を送ってくださったり、「これ、美味しいのよ」と果物やお菓子を
くださったり…お手紙やFaxもいただくことが多い。
私の方が、皆さんの笑顔に支えられているのに…。
こんな温かい会を続けさせていただけて、有り難いことだなあ。

夜は嗣だった。
夕べのチコスの演奏は本当に素晴らしかった。
先月いらしていたお客さま方が皆、唸ったほどの気迫だった。
最後のステージでの「フェリシア」を聴きながら、思わず涙が
こぼれそうになったくらい。つい先日、先月のライブを振り返って
皆で明け方まで反省点を交えて話し合ったのだけど、その時の意気込みが伝わって
くるような演奏だった。

オリンピックや高校野球を見ても感じるけれど、挫折なり何なり
一度、悔しい思いをしても、金を獲ったり、優勝したりする人というのは
それをもバネにして、這い上がってきている人が多い。
精神的なモロさとは、誰もが背中合わせだけど、それに負けてしまうか
それを乗り越えられるか…自分にとっても大きな課題だなあ、と思う。
チコスの皆から、勇気をもらった一夜だった。

今夜も『嗣』の出演。今日はソロライブ。
『嗣』は、明日で今の場所に移転して2周年なんだって!
皆で、嗣ママにエールを送ってくださいね〜^-^


8/23「気合い」

目が覚めて開口一番「マラソン、どうなった?」

あれ?おかしいなあ…。途中まで観ていたはずなんだけど、私。
ひと晩中頑張って応援していたのは、我家のTVだけでした。
自らもマラソンに挑んでいる、友人のなっちゃんから
興奮メールが入ってました。
本当に過酷なレースだったのですね。

選手たちの笑顔の素敵なこと…!
皆、いい顔してるなあ。
ちなみに私が一番いい顔をしているのは、食事前に
メニューを選んでいる時だそうです。これ、よく言われます。
みっともないので、これからは少しクールに選んでみようかと…。

さて、本日は長い一日です。
午後から「赤い花の会」。吉祥寺の『ベリー・ベリーズ』で
(元「カスピアン」)毎夏恒例のお茶とケーキ付、歌の会。
今日は、いつもより少し多めに私のソロも聴いていただくことになっています。

それが終わったら、即『嗣』へ。
チコスの皆とリハをしてから、夜の本番に臨みます。
アテネにいる気分で、私もしっかり頑張りたいと思います。
アニマル浜口さんの叫び声が聞こえます!?
「気合いだ〜〜〜〜〜ッ!!」…ってね。


8/22「暮れてゆく夏」

夏も終わりなのかな。
この頃は、空の青にも深みが増して、秋の色になってきたものね。

ニュージーランド土産の、スモークサーモンとマヌカ・ハチミツ、
キウイチップス、チョコレート抱えて、御満悦。
でも、気を付けないと…ひと足早い「食欲の秋」になっちゃう。


8/21「パウケのトシさん」

金・土曜とパウケは大忙しでした。
ドイツ人スタッフのニールスが、秋から大学に通う為
ドイツに帰ってしまうとか…。最後の挨拶に来てくれていました。
淋しくなりますね。

パウケは、来週の木曜日からオーナーが変わるそうです。
現オーナーのトシさんは、木曜日まで。
トシさんの長い長〜いパウケ人生も、とうとう…。

10数年前までは、トシさんのご主人・ルディーさんがパウケのオーナーでした。
ルディーさんとトシさんは20才以上も年の離れたカップルでしたが、
ルディーさんが亡くなられて10年以上経った今もなお、トシさんの
ルディーさんへの愛はちっとも変わりません。
ルディーさんは、ゲルマニア、バイルディーを経て、パウケを始められた方。
ドイツ人で、初めて東京での商売が成功した人として、ドイツでも知られた方
だったそうです。

そのルディーさんに連れ添って、何十年…そのトシさんが引退なさるのです。
今、どんな思いをなさっているのかな、トシさん。
私にとって、大学を出て初めて歌でお金をいただいたのがパウケでした。
右も左もわからない私に、トシさんは、時に優しく、時に厳しく
いろいろなことを教えてくださいました。
私の変わっていく様を、一番見ていてくださったのは、トシさんかもしれません。

トシさんの引退に合わせて、長年トシさんと一緒に歩いていらっしゃった
ホールのリラさん…そして、ドイツ語バリバリのあや嬢が辞めるそうです。
あと幾日もないのですが、パウケをよくご存知の方…どうぞ3人に会いに
行ってあげてください。
ちなみに23日(月)は、バンドが夏休みの為、音楽なしです。
それから26日は早い時間は予約で一杯のようなので、少し遅めの時間がおススメです。

パウケは、これから少しずつ生まれ変わっていくようですが、パウケの良さが
更に引き立っていくと思います。お酒(ドイツビール)の種類も増えるようですよ。
バンドはそのままです。ご安心ください。
そして、秋以降にはランチも始まるそうです。
引き続き、パウケをどうぞ、よろしくお願い致します。


8/20「クレモンティーヌ」

クレモンティーヌを聴くようになって、もう何年になるんだろう。
ひょっとして、10年近かったりするのかな。
そのクレモンティーヌを、初めて生で拝んで参りました。
仏語授業の後、3時からの整理券を貰う為に、突き刺すような陽射しの中を
いそいそと表参道「ブルーノート」へ向かったのでありました。

14番目、という嬉しい整理券。ところが…支払いをしようと思ったら
バッグに財布がない!(財布なしで、よく青山に辿り着けたものだわ)
「張り切って並んだ私の努力は、もしかして水の泡…???」と
泣きそうになってしまった。
恐る恐るレジの方に訪ねてみたところ、笑顔で「大丈夫ですよ。
入場時間前にお支払いに来てくだされば、この番号をお取り置きして
おきます」とのお言葉。ステキ、ブルーノートさま!

しかし、5時半に入場して7時まで一人で待つ、というのは何だか
恐ろしく寂しいものですね。(私にとっては…ね)
スイスやドイツでライブを聴きに行った時のことを、思い出してしまいました。
あの時はもっと寂しかったけど。
しばらくして、私の目の前に一人の天使が…!
同じように一人で聴きにきていた、天使・美穂ちゃんと早速仲良くなったのは
言うまでもありません^-^ 
ブラジル音楽好きの美穂ちゃんとは、どうやら気が合いそう。

7時。黒のシャツに黒のパンツ、赤いパンプスでクレモンティーヌ登場。
もんのすごい真ん前の、しかもど真ん中で、まるでお人形のような彼女を
眺めてきました。
クレモンティーヌが、カルロス・ウェルネックの持つカバキーニョを
指して「この楽器、何か知ってる?」と皆に質問。
言いたくて仕方なかったけど(だって、クレモンティーヌと会話できる!)
恥ずかしくて、声が出なかった情けない私。

パーカッションや手拍子を使ったライブの持っていき方をみて
「ああ、やっぱり皆同じようなことやるんだなあ」と感じる。
違うのは、私のライブの方が、年齢層が…ってとこかな???
ベン・シドランコーナーも素敵だったけれど、私としては、もっともっと
クレモンティーヌを聴きたかったなあ。

陽気で夏らしいライブでした。

そうそう、パリ祭でお世話になっている某記者さんにお目にかかりましたよ。
5年くらい、毎年クレモンティーヌを聴きにいらしているとか…。
最後に…美穂ちゃん、私のお相手してくださって、ありがとう!


8/19「人生は過ぎ行く」

昨日は、同郷の友人・ぜいちゃんが突然「バルバラ」に
来てくれました。しかも、これまた同郷のM君と一緒に。
岡山県人が「バルバラ」に3人もおるなんて!
この嬉しさ…おわかりいただけるかしらん。

白木さんが唄われた「人生は過ぎ行く」というシャンソンを聴いたM君が
(シャンソンのお店に来たのは、二人共初めてなので、この若者たちが
どんな反応を示すのか、大変興味がありました。)
「涙が出そう」と発言したので、私とぜいちゃんは思わず
彼を振り返ってしまいました。
自分が振った女性の心情を、思い起こしているのかと思いきや…
彼の場合、逆でした+_+
嗚呼…そんなに切ない想いをなさっていらしたのね、M君…。

心変わりをしてしまった恋人への想いが断ち切れず、苦しくて仕方のない
女性の心情を詠った作品です。「人生は過ぎ行く。二人の恋もまた同じように
過ぎ行く。私はまだ貴方をこんなに好きなのに、どうして…。行かないでほしい」
というような内容。

人生は、確かにどんどん過ぎてゆくけれど、味わった切なさ、というのは
いつまでも心に残ってゆくもの…。
歌の世界に、それを重ねて聴いてしまうこともありますよね。
それがたとえ、遥か昔のことだったとしても、歌を聴いた瞬間に
その時の風の匂いまで、甦ってきたりするから不思議です。

M君、いい恋見つけてね。


8/18「今夜のバルバラ」

我ながら呆れるけれど、一人でいると雷が怖い。
夜中の雷を気にかけたくなくて、TVをつけっ放しにしていたのが
マズかった。うとうとしながら、結局6時までオリンピックを
観てしまった…。
ルーマニア・女子体操選手の、まるで妖精のような演技に心奪われて
涙を流しながら眠りについた。

今夜は『バルバラ』に出演。
オリンピックの内容にも目が離せないけれど、『バルバラ』も
ひとつよろしくお願い致します。
オリンピックは4年に一度。
今夜のライブは今夜だけ。
どちらも尊いでしょう???


8/17「憧れの大地」

今年のオリンピックは、様々なことを考えさせられます。
それにしても…何度同じシーンを観ても胸が熱くなるなあ。

映画『ぼくセザール10歳半1m39cm』を観てきました。
思っていた以上に楽しめた映画でした。
(タランティーノ監督の「パルプフィクション」ネタも入ってました。)
ずっとクスクス笑いながら観ていた気がします。
もう1回観てもいいくらいキュートな作品。
他に気になる作品が幾つかあるので、今月中にあと1〜2本観に行けたら
いいんだけど。時間的に難しいかなあ。

月末からの旅行のこともそろそろ考え始めなくちゃ。
黄熱病の予防接種は受けなくてもよくなったので、やれやれ…。
予約がギッシリなんだよ〜。そんなに受ける人がいるなんて
知らなかったなあ。
私にとって、かなり「未知」の国なので、ちょっとドキドキしてる。
子供の頃からの憧れの風景に会えるかしら。これまたドキドキ。


8/16「何食べよう?」

水曜日のダンス稽古に行けない可能性が出てきたので、月曜日クラスに
参加してみた。月曜日は「歌手」の為のクラス。
最後に受けたレッスンの中身が、なんとなく「ガラスの仮面」みたいだと思った。
真利先生は、もちろん、月影先生の役どころ^-^
あのマンガ、今でも続いてるのかな。38巻まで買って読んでたんだけどなあ。

リハビリに励んでいらっしゃるK高さんから、メールが届いた。
倒れてから、まる2年になるそう。あの頃の気の落とされ方を考えたら
本当にお元気になられたなあ、と思う。別人みたい。
『なってみて初めてわかること。やる気と前向き人間。
たとえ前に戻れなくとも、希望を…灯台求めて、ユッタリ、ユックリ、一呼吸。』
というコメントをいただく。私の日記に合わせるかのように、毎日、
介護日記を付けられているとか。
K高さんにも、K本さんにも、私の方が勇気づけられている気がします。
そしてオリンピックの金メダルにも…ね。

今夜は映画「インド夜想曲」や、「Roberto Menescal」のコンサート模様DVDを
観る予定。大好きなLeila Pinheiroが出てるの。
その前に腹ごしらえしなきゃなあ。何食べよう…?
私は、自分が今、何を食べたいのかわからなくなることがあって、そういう時は
困った末に、結局、何も食べなかったりします。

ニュージーランドに出張中のSは、唯一のオフ時間を使って地元のサンバチームの
練習に参加したそう。いきなり行っても、ちゃんと受け入れられるなんて
やっぱり音楽の世界って素敵ね。
しかも記念に…と、そこのチームのTシャツまで貰ったそうな。いいな、いいな。
ニュージーランドは10℃なんだって。東京はこんなに暑いのにね。
写真はオークランド。


8/14「未来」

アテネ・オリンピックの開幕と共に、日本では夜が明けました。
ビョークの歌を聴きたかったので、最後まで観ることに…。

途中、何度も何度も涙が頬をつたいました。
ボスニア、ティモール、そして手をつないで入場した韓国と北朝鮮の
選手たち…。
イラクの選手たちが入場してきた時、場内では一段と大きな歓声が
上がっていましたね。
アメリカとイラクが、今、ここに一緒にいるんだな…
生命の不思議さよりも、もっと「不思議」を感じた瞬間でした。
同じ場所に各国の選手や観客がいて、そして、皆が「平和」を
願っている筈なのに、開幕後のニュースで報じられる、アメリカとイラクの
終わりの見えない争いの現実。やるせない思いでいっぱいです。

世界中の人々が、リアルタイムでこの映像を目にすることができたらいいのに…。
スポーツと芸術の素晴らしい式典だったと、感じました。
同時に「スポーツと芸術」に、「未来」もかかっているように感じました。
明日は終戦記念日です。

日記を書いているうちに、陽がかなり高くなりました。
おはようございます、皆さん。今日も、良い一日を!


8/13「敬意」

晴れて退職できたyukoちゃんと、秋に結婚を控えているmaiちゃんが
パウケに来てくれました。そう言えば、maiちゃんに初めて会ったのは
パウケだったんだねえ。

生前、ご家族でしょっちゅうパウケにいらしていたK井さん。
今年4周忌だそうで、奥さまとお嬢さまたちが、K井さんを偲んで
パウケにいらしてくださいました。K井さんが大好きだった
「ファシネーション」。いつもバンドがお席まで伺って演奏して
その御礼に…と、ドリンクを出してくださったK井さん。
「今日は特別」とバンドは2回「ファシネーション」を奥さまの傍で
演奏。それまで朗らかにお話なさっていた奥さまが、目頭をそっと
ハンカチで押さえていらしたのが、ステージから見えました。
K井さんも、今夜はパウケに戻っていらしたかな…。お盆だものね。

今夜はもうひとつ嬉しい再会が…。
4年ぶりにお目にかかったK本さん。あまりに懐かしくて、思わず笑みが。
見慣れた穏やかな笑顔だったので、お傍に伺って2本の杖を目にするまで
K本さんが事故に遭われていたことに気付きませんでした。
K本さんは、4年前にカナダで車の横転事故に遭い、頚椎を傷めてしまわれた
そうです。なので、胸から下はほとんど思うように動かないとか…。
やっと、杖をついて歩けるようにまでなったそうです。

事故直後、カナダの病院で受けた処置が、完璧だったことと
日本での6ヶ月のリハビリの甲斐あって(最初の6ヶ月が肝心なのだそうです)
ここまで回復したんです、と仰るK本さん。
これ以上は良くならないけれど、リハビリを怠ると、たちまち筋力が衰えて
しまうんですよ、と優しい瞳で話してくださいました。

6ヶ月の月日というのは、人生に於いては、ほんの一瞬かもしれませんが
K本さんにとってのその時間というのは、どれほど長く感じられたことでしょう。
毎日毎日、絶望と闘いながらリハビリを受けられたK本さんのお気持ちを
想像してみました。だって、リハビリを続けたからといって、どこまで
回復するか…全く予想できない上での闘いですものね。

私のファンでいてくださっているK高さんも、病に倒れたその日から
ずっと闘っていらっしゃいます。身体が思うように動かなくなった
苦しみ、そしてリハビリの苦しみを、以前、話してくださいました。

お元気なK本さんに、今夜お目にかかれたことを心から嬉しく思います。
そして、K本さんにもK高さんにも「生きる力」があったことに
敬意を表したいと思います。


8/12「恋愛成就!?」

静岡『ジャルディーノ』のyukiさんから嬉しいご報告。
8日のライブにいらしてくださっていたお友だちが、その日の夜に
片思いだった方に告白をなさったとか…。
「幸せな一報をもってきてくれました。恋愛成就の御利益が
あるのかも!!」…ですって。
以前、メビウスライブに来てくれたRieちゃんが「恋をしたくなった」と
言ってくれましたが、yukiさんのお友だちも何かを感じてくれたのかな。

『ジャルディーノ』には、この秋、また伺えそうですよ!
秋の夜長に似合いそうな「恋」の歌を引っ提げて、参るとしましょうか???

9日の『嗣』での浴衣祭り写真ができました。

賀来さんは、大正時代の絽の着物をお召しでしたが、本当にお似合いでした。


お恥ずかしながら、私は「絽」というものを初めて知りました。
涼しげですねえ。


男性の浴衣姿も、風流ですよね。ふじをさんが、これまた粋なんですよねえ。
私は嗣子ママに着せていただきました。


この夏、83才の祖母がこしらえてくれた浴衣です。
ピンクに金魚柄(金魚、兎、蝶の柄は縁起物なんですって)、帯はトンボ柄。


おばあちゃん、来年もひとつよろしく!です^-^ な〜んてね。
来年は母のを着てみようかな。


8/11・II「ジャニス」

風があって過ごしやすそう…と思ったので、お昼からダンス稽古へ。
ところが、先週より稽古場が暑く感じられた。
レオタードは絞れそうなくらい、汗ビッショリ。
頭がボ〜ッとしてきて、真利先生の振付けが、ところどころ
すぐには覚えられなかった。集中力に欠けちゃったのね。

稽古の後は、急いで映画館へ。
気になっていた「歌え!ジャニス・ジョプリンのように」を観てきた。
土曜日に観に行くつもりだったのだけど、公開初日だったので
混んでたらヤだなあ…と見送り。

最近はフランス映画を観るのが、前より楽しい。知ってる言葉が増えて
きたからかな。サンパのおかげ。
それとは別にして、この映画はいろいろ興味深かった。
主演のマリー・トランティニャンは、公開前に恋人のロックミュージシャンに
殴られて亡くなっている。ジャニスも、若くして亡くなっているし
物語りの面白さもさることながら、そんな因縁関係も感じずには
いられなかった。

映画「Rose」もダブった。
私はジャニスのような歌手ではないけれど(歌唱法的に)、自分の中に
押さえている「想い」は似ているな、と思う。
もっとも、この押さえているモノを解放させたいと思い出したのは、
ここ何年か…だけど。
私は私のやり方で、この「想い」を表現し続けたいと思ってる。
映画のラスト近くで、マリーが白熱して唄っている姿を観て
なぜだか、ヴィラージュの目崎さんが思い浮かんだ。

マリーと一緒になって、魂を削るように心の中で叫んでたら
映画館を出た頃にはグッタリ。
シャンテの中をぷらぷらするつもりだったけど、真直ぐ帰宅。
(夕食後、夢の中に直行…だった。)

フランス映画が苦手な方でも、充分楽しめると思いますよ。


8/11「スェーデンの城」

「インド夜想曲」を読み始めました。
同名映画のDVDもお借りしてあるので、読み終えたら観るつもり。
楽しみです。

昨日のバルバラは、パリ祭関係者もチラホラ。
1回目のステージを終えて、先輩歌手のS.Yさんのお顔を見つけた時は
本当にビックリしてしまいました。
A.Hさんのお付きの方もいらしていて(バルバラで時々、お目に
かかります)、少しお話させていただきました。
「あみさん、少し痩せたでしょう。あんまり痩せると身体壊しますよ」と
心配していただきました。
…でも、大丈夫です。何分、痩せしろが多いので、私…+_+
しかし、9曲唄い終える頃には、またもや腹ペコ状態。
唄うとお腹へるんだよねえ…ほんと。確かに食べないと持ちませんね。

<1ステージ>
*街
*逢いびき
*ゲッティンゲン

<2ステージ>
*碧い海の物語
*さようなら永遠の人(タンゴ)
*愛しかない時

<3ステージ>
*サンダリア・デラ(サンバ)
*群衆
*ひまわり

初めてご一緒させていただいた宮薗洋子さんは、とても気さくな方でした。
偶然にも、水島裕先生(私にとっての2枚目のアルバム「Consolation5」の
作詞作曲者・お医者さまでもいらっしゃいます)の作品を唄う機会が
この夏にあったそうで、「あみさんのCDを参考にさせていただいたのよ」と
宮薗さん…恐れ入ります…。
心地いい声の響き、伝わってくる言葉…素敵な方でした。
『碧い海の物語』って、綺麗な曲ね、と帰り際に声をかけてくださいました。
宮薗さんが話してくださった「スェーデンの城」という映画…是非、観てみたいなあ。
どなたかビデオ、お持ちじゃないですか〜?レンタルビデオ屋にはないんですって。

今日、明日中に浴衣写真と軽井沢報告を載せるつもりです。
番外編『ジャルディーノ』をupしたので、下をクリックしてみてね!


番外編・静岡ジャルディーノ


8/10「空中浮遊!?」

陽射しがキツいので、東のカーテンが開けられない。
皆さん、夏バテしないように気をつけてくださいね。
私は昨日戴いた、手作りの「豚の角煮」を食べて、体力つけます!
(浴衣祭りに関しては、また後日…ね)

先日CDを注文してくださった富山のMさんから、嬉しい感想が届きました。

『CD届きました。
早速、CDと共にドライブへと車を走らせました。
透明感のある心地よく甘い歌声に、まるで空中浮遊しているような感覚を
覚えました。爽快感...というか、聞き入っていくうちに歌の波にのまれていくような、
だんだんと居心地よく、気持ちがらくになってゆく..というか。
これが「歌声に溺れる」という感覚なのでしょうか。

東京方面出張か、講習会、ないかなぁ(涙)
(そのときは是非、浴衣でマツケンサンバを聞いてみたいような...)
.私的には、特に「想いの届く日」「エレーヌの船」「碧い海の物語」に
聞き入りました。amiさんかっこいい、の一言。』

素敵なコメントをありがとうございます〜。
東京への出張があることを私も祈ってます!是非ぜひ、いつか
生のライブにいらしてくださいね^-^
(マツケンサンバは今のところ、自宅でこっそり唄って踊るだけなの。
意外とシャイなものですから…???怪しい女だなあ、私。
かっこよくなくてゴメンなさいね、Mさん)

*なお、Mさんにはコメントを載せさせていただくにあたって
許可をいただいております。

今夜は『バルバラ』出演日。女医兼シャンソン歌手である、宮薗洋子さんと
初めてご一緒させていただきます。きっと知的なんだろうなあ…。
楽しみです。


8/9「蝉時雨」

タイトルを書いてから、あれ?と気付く。
去年の夏にも、同じタイトルで日記を書いた気がする…。
珍しく調べてみたら(普段は過去のものを読み返したりしないので)
やっぱりだ。その日の記憶が鮮やかに甦ってきた。

昨日、静岡に向かう途中で、サービスエリアに立ち寄った。
屋台で売っていたチーズ入りはんぺんが、どうしても食べたくて
木陰のベンチに座って、しばし至福のひと時。
頭上から、蝉時雨が降り注いできた。
暦の上では、もう立秋。夏の最終章に向けて、毎年、これでもか…と
ばかりに蝉たちは、鳴き叫ぶ。一度だけ、そんな蝉時雨を艶っぽい、と
感じたことがある。華を散らせる前の女みたいだ…と。
そんなことを感じたのは、西荻窪に住んでいた頃だったっけ。

私は「ひぐらし」の鳴き声が一番好きだ。
ひぐらしは片想いの思い出。
「村松健」のCDと、ひぐらしの鳴き声を聴きながら、
「海に関する」しりとりをした思い出。森の向こうには海が見えてた。
「め」の言葉がまわってきた私は「メクジラ」と応えて、「座布団3枚!」と
言われた。そんな何てことないことが、とても嬉しかった昔昔〜の夏の思い出。

今日は、夕方から『嗣』のママに浴衣を着せてもらいます。
浴衣とひぐらし…これもまた、「残暑」の風物詩ですなあ。
ひぐらし…鳴いてないけどね。


8/8「素敵なジャルディーノ」

ただいま。
静岡から戻ってきました。
まるで夢のような空間の「ジャルディーノ」でした。


あんまり素敵なひと時だったので、本当に私は夢を見ていたのかも…?
お盆のお忙しい中…大渋滞の中…いらしてくださった皆さま、
ありがとうございました。
そして、これ以上ないくらいの気配りで、おもてなしくださいました
杉山店長ご夫妻とスタッフの皆さま…心から感謝申し上げます。

店長に「寒くなる前に、是非もう一度いらしてください」と、嬉しい
お言葉をいただきました。きゃ〜。喜んで!
あんな贅沢な空間は、そうないですよ、皆さま。
おススメです。
眠くて気を失う寸前なので、今夜はこれにて…。詳細はまた後で。

『嗣』の浴衣祭りに、是非お出かけくださいませ。


8/7「花火と東京音頭」

夕立ちの後だったので、雷かな、と思っていたら打ち上げ花火の音だった。
我家の窓から、微かに見える。
網戸を開けて、手すりにもたれてぼんやり観賞。
ビール…冷やしておくんだったな。大後悔。
仕方がないので、ミネラルウォーターを片手に花火見物。
近所から「東京音頭」も聴こえてくる。どこかの小学校で盆踊り大会かしら。
夏だなあ。

部屋の灯りを消して、真っ暗闇の中で日記を書いてます。
上空を飛んでる飛行機からは、あの花火…どんな風に見えるのかしら。
浴衣着て、お祭りに行きたいなあ。
でも、日本のお祭りって、何とはなしに切ないよねえ。
それがいいのかもしれないんだけどさ。
ダメだ…胸がキュンとなってきた。
あ、今の綺麗!キラキラキラ…って花火の残り火が夜空に舞ってる。

月曜日はね、荻窪の『嗣』で浴衣祭りなんだよ。
花火はないけれど、心に残るライブを賀来まさ江さんと佐藤ふじをさんと一緒に
お届けしたいと思います。浴衣持ってる人は、是非、浴衣でいらしてね^-^
(浴衣でマツケンサンバを唄って踊ったら、ピッタリなんだけど…でもやんない。)
皆で楽しもうよ!ちょっぴり切なくなったりして???

その前に…!明日は静岡『ジャルディーノ』の夏祭りですよ〜〜〜!!
いや〜ん、楽しみ〜。本人が一番、浮かれてるかも。
(何たって、名物ジェラートが…!)
静岡の皆さんも、東京の皆さんも遊びにきてね〜。


8/6「困惑のリクエスト」

メビウスにいらしてくださったMクンから、いきなりのリクエスト。
「マツケンサンバと群衆をお願いします!」
いや〜…まさか、リクエストされるとは…。
Mクンは会社で、イヤホン使ってマツケンサンバを試聴なさったそうですよ。
「部長…何やってるんですか?」と部下の方に聞かれたとか…。
部長の威厳が…。心配です。

昨日は7日生まれの方がお二人もいらっしゃったので、おnewの浴衣で
遊びにきてくれた歌手の友人・斉藤夕希ちゃんにも手伝ってもらって
バースデーソングをデュエット。夕希ちゃん、ありがとうね。


それにしても、リクエストの多い一日でした。
先日、その日に唄った曲を知りたい、というご意見をいただきましたので
記しておきます。
毎回載せるのは、ちょっと面倒なので気が向いた時だけ…ね。
覚えていないという可能性も…+_+

<1ステージ>
*サボール・ア・ミ
*群衆
*逢いびき
*パダム・パダム
*サマー・タイム

<2ステージ>
*イパネマの娘
*南京豆売り(本日の新曲でした)
*ふたりでPARISに行こう
*さとうきび畑
*スウィートハート・ツリー

<3ステージ>
*海と少女
*ひまわり
*群衆(リクエストの為、2回目)
*愛しかない時
*中央線

お客さまが盛り上げてくださったので、ノリノリムードで
イケイケだったこともあり(どちらも死語?)、途中で気絶しそうなほど
お腹がすいてしまい、どうなることかとハラハラ致しました。
やっぱり、ステージは体力ですわね〜。汗ダクダクの3時間半でした。

初めていらしてくださった若い女性お二人連れが、
最後まで聴いていってくださったのが、嬉しかったです。
どなたか存じ上げませんが、京都出身の方とそのお友だちの方…またきっと
お目にかかれますように…。
「声がとっても好きです〜」と声をかけてくださいました。

湘南から駆けつけてくださっているギターの成生さんのファンも増えつつ
あるようです。成生バーションの「群衆」は、なかなか気持ちよいですよん。
来月は、どなたになるかまだ未定です。全て、はるさんにお任せしてあるので
一緒に楽しみに待っていてくださいね。
ちなみに9月のメビウスは16日(木)です。


8/5・II「芸術(?)の夜は更けてゆく」

映画『永遠のモータウン』を観てきた。
レイトショーしかなかったので、致し方なく夜からお出かけ。
マクドナルドでハンバーガー買って、始まる前にロビーでひっそりと食事。
モータウン観る気分が盛り上が…った訳でもないけれど、久々のハンバーガーに
何となくウキウキ。

ベースの深美さんたちに「音楽やってる人には絶対観てほしい」と言われていたので
何としてでも観に行ってみたかった訳であります。
結構、疲れていたので、途中で瞼がくっつきそうになったけれど
チャカ・カーンの歌声で、正気に。
か、かっこ良過ぎる。出ていた歌手…みんな、すごいや。
ブエナビスタを思い起こさせるドキュメントものでした。
J.ジェマーソンの音にもシビれた〜。

隣の知らないお兄さんは、ずっと気持ち良さそうに身体を揺らして
映画観賞。終了後、場内の一部から拍手が沸き起こってました。

帰宅したら、我家に「マツケンサンバII」のDVDが!
松平健さんが、大々的に売り出しているサンバ。ご存知?
禁断のマツケン!?

何日か前から気になって仕方なかったんだけど、まさか、買ってくるなんて。
「明日のメビウスのことで、頭が一杯なんだから〜」とブツブツ言いながらも
ツボにハマってしまった私は3回も、繰り返し観てしまった。
おかげで、すっかり歌も振付けも覚えてしまったわ。

健さま…いやらし過ぎます。皆に見せたいくらい。
おまけにインチキくさい歌詞。何から何まで可笑しくて、お腹痛い…。
チャカ・カーンに心奪われたはずだったのに、今、頭の中を
「叩けボ〜ンゴ、響けサ〜ンバ…」という、裏声バリバリに使って唄う
マツケンサンバIIがグルグルまわってます。
健さま、金色の着物でサンバステップ踏む踏む…。足袋まで金色なんだから!

明日の『メビウス』で、「あみちゃん、芸風変わったね」と思ったら
間違いなくマツケンサンバの影響です!?(影響受けやすいの、わたし)


8/5「わ〜い、明日はメビウスだ」

8/8(日)静岡・ジャルディーノのライブが近付いてきた。
友人が問い合わせの電話を入れたところ、非常に感じの良い応対だったそうで
「感動しちゃった」というメールがきました。
きっと、夕暮れ時の屋外ライブは、気持ちいいだろうなあ。
雨が降りませんように…。

ジャルディーノ

お時間ございましたら、夏の夜を一緒に楽しみましょう!

明日は四ツ谷『メビウス』でのソロライブ。
7月はパリ祭の関係で入れなかったので、久しぶり。
ピアノ&シンセは、もちろん、はるさん。そして、ギターは村山成生さん。
昨日、この日記にも時々登場する友人歌手のYちゃんから電話あり。
「ひょっとしたら、浴衣着て行くかも〜〜〜」
お〜!大歓迎大歓迎^-^
是非、あみライブに華を添えてくださいな。
さて、Yちゃんて誰のことか、わかるかな???

これから仏語。クロディーヌ先生は夏期休暇でネパールに行ってしまったので
今月はミカエル先生。どんな授業なんだろう。


8/4「さとうきび畑」

石井好子先生のBirthday。
満82才だそうです。素晴らしいことですね。
自分が82才になった時のことを、ちょっと想像してみる…
う〜ん…やっぱり鍛えねば!

…そんな訳で、久しぶりに立川真利先生のダンス稽古に行ってきました。
久々なので、水曜日の上級者クラスはきっとキツイだろうなあ…と
思いつつ(真夏の稽古場は、灼熱地獄でもあるのです)、友人の
アドバイス通り、保冷剤を持参して挑んできました。
ところが、運のいいことに、窓からいい風が入ってきて
思っていたよりも、楽しくレッスンを受けられました。
終了後、着替えていたら「あら、痩せたのね」と真利先生。
思わず、ニヤける私。
だけど、帰りの電車内で思っていたことは…「お腹すいたなあ…」+_+
こんなことではダメかしらん?

TVでは「さとうきび畑」のメロディーがひっきりなしに流れている。
さんまさんのドラマの再放送だった。
この歌は、結構リクエストをいただくことが多い。曲が長いので1年の内に
そう何度も唄える機会がないのだけど、今月は可能な時は唄ってみようと思う。
そう言えば、6日の『メビウス』の日は、広島に原爆が落ちた日でもある。
好きな歌を唄えて、「ふえ〜、暑いよう」と言いながらも
ダンスの稽古が受けられて、太ったら困るなあ…なんて贅沢な
悩みを抱えながら、美味しいものも食べられて、大好きな人たちの
笑顔を見ることもできて…これを当たり前だと思っては罰が当たっちゃうかな。

私のチビッ子ファン・4才のゆうくんが、こんなことを言ってくれたそうです。
「あみさんのお唄はきれいだよね、ゆうもあみさんみたいに唄って、みんなを幸せに
してあげたいなぁ〜」
…もし、ゆうくんの言う通りなら、とても嬉しい。
幸せな気分の人が増えたなら、争い事は減っていくかもしれないもの。
4才のゆうくんたちが、幸せに暮らせる世の中でありますように…。


8/3「Rose」

この世のものとは思えないほど美味しい美味しい、鰻巻き卵と
チョコレートを食べて恍惚としていたら、電話で目が覚めました。
あ〜ん、夢だった…。泣きそう。ふわふわ卵…美味しかったなあ。

夕べは大好きなアーティストの皆さん、お客さまたちに囲まれて
楽しい『ヴィラージュ』でした。
3年ぶりに会ったEstherは、髪を切ってカッコよくなってました。
ベルリンでEstherと過ごした時の、笑い話をMCでしたら
彼女も思い出し笑い。しょっちゅう会っていなくても、心の通い合った
友人というのは、会った瞬間にそれまでの時間の隔たりが消えてしまうから
不思議。

彼女は、明日から1年間、熊本に国際交流者としてドイツから派遣されます。
熊本弁、大丈夫〜?と聞いたら「ちょっと不安。でも大丈夫!」と
いつもの前向きなEstherでした。
着いたその日から、TVクルーが彼女を待ち構えているそうです。
1年間の彼女のドキュメント作品が出来上がるのね、きっと。
「恥ずかしい〜〜〜」と照れていました。

彼女の故郷・ヴェスファーレンの陶器を戴きました。とっても可愛いの。
初めて見ました。
中にはなぜか、キャンディーがてんこ盛り!(また太ってしまうわあ)

軽井沢に行っている間に、知らない方から嬉しいメールが。
癒し系の音楽を探していたら、このHPに行き当たったそうです。
ライブを聴きに行きたいけれど、地方なので、CDを…と書いてくださっていました。
富山のMさん、ありがとうございます。
いつか、お目にかかれるといいなあ。

そうそう、北海道のTさんから、A.サルバドールが唄っている「Rose」の歌詞が
届きました。何度聴いても、涙が出てくるほど素敵な曲なので、唄いたいな〜、と
思っていたんです。なので、送られてきた歌詞を見て、嬉しくて涙がこぼれました。
仏語にするか、日本語に訳して唄うか…悩むところです。
まずは、日本語に訳すところから始めなくては…。
私にとっては、気が遠くなりそうな作業だけど。

瀬戸田のパリ祭にいらしてくださったKさんから、おハガキもいただきました。
そろそろ、パリ祭のレポートを書かなくては…ですね。
割と、何やかやと忙しいのであります。お待たせしてごめんなさい。


8/2「お楽しみのヴィラージュ」

ただいま〜。
避暑から戻ってきました。それでもって、これから仕度をして
今夜のお楽しみ『ヴィラージュ』へ参ります。
この仕事を始めるようになって間もない頃、今夜の共演・杉田真理子さんの
CDを聴いて、ものすごく感動したんですよ。
今でこそ、杉田さんはパリ祭でご一緒させていただいているので
面識がありますが、ライブでご一緒させていただくのは
実は今夜が初めてなのです。楽しみ楽しみ^-^

そして「お楽しみ」がもうひとつ。
ドイツの友人Estherが、一昨日から日本に来ているのですが
もしかしたら『ヴィラージュ』に来てくれるかもしれないのです。
さっき、公衆電話から連絡が入ったばかり。
会えたらうれしいな。久しぶりに電話で話せて、二人ではしゃいでしまいました。
ますます美人になっているかな。これまた楽しみ楽しみ^-^