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芸術

昨日から
北海道に来ています。

夕べ、苫小牧「カプリス」に
いらしてくださいました皆々さま、
本当にありがとうございました♪

「昨日退院したばかりなんだけど、
来たよ〜」
というお客さまには、
びっくりするやら、
感激するやら、
心配するやら…☆

家にいても、痛いだけだから、癒されに来たよ…と…。
気分転換になったようでしたら
嬉しいですが、どうか、
お身体は、大事に
なさってくださいね☆☆☆☆


   ☆☆☆☆


きょうは、これから車で
浦河へ♪

6時から、コンサートです。
ほんの少しだそうですが、
当日券もあるようです。
(念の為、ご確認くださいませ)

浦河の街並みは、
それはそれは美しいのだそうです♪

楽しみだなぁ☆
どんな出会いが
待っているのかなぁ〜。


   ☆☆☆☆


さて、
ちょっとまじめな内容です。


今朝、大学の恩師から
一通のメールが来ました。

「仕分け作業」による、
『本物の舞台芸術体験事業』廃止、
日本芸術文化振興会への
交付金圧倒的減額についての
反対表明です。

私は、早速メールを送ってみました。
ご賛同の方がいらっしゃいましたら、
ぜひ、よろしくお願い致します。


   ☆☆☆☆


↓↓↓


★★★★★★★★★★★★★

Subject: 助成廃止反対

緊急のお願いです。

事業仕分けにおいて
文化関連予算が
バッサリ切られました。

特に、子供たちを対象とする
『本物の舞台芸術体験事業』が廃止、
日本芸術文化振興会への
交付金が圧倒的減額、
とされたことには
強い危機感を持っております。

『本物の舞台芸術体験事業』は
音楽のみならず、
演劇、伝統芸能などの公演を、
学校に出向いて
ワークショップを行い、
生徒の参加を含めて体験させるという、
大変意義深い事業です。


天下りによって
私たちの税金が
巨額の報酬や退職金に
なっている事業ならともかく
子供たちの感性を豊かにし、
将来の日本を担う人材を
幅広く育てよう、
日本の文化活動を底支えしよう、
という事業にまで、
費用対効果の理屈一辺倒で
切り込んだ
今回の非常識な結論にたいして、
ぜひ、事業廃止に反対する
意見のメールを送っていただきたくお願い申し上げます。

文化庁(文部科学省)の意見募集は
期限が
「12月15日」
となっておりますので、
ぜひ期限内にお願いいたします。
その際、下記の要領でお願いいたします。

   ☆☆☆☆


送信先アドレス:nak-got@mext.go.jp
担当官:中川正春・後藤斎

 
●事業番号「4」
◎事業名「文化関係1−
独立行政法人
日本芸術文化振興会」


*芸術創造活動特別推進事業助成金
についてはこの事業です。

「芸術創造活動
特別推進事業助成金の削減
・廃止に反対します。」

という一文を入れてください。
この一文だけでも構いません。


   ☆☆☆☆


●事業番号「5」
◎事業名
「文化関係2―\n芸術家の国際交流
(学校への芸術家派遣)」

*本物の舞台芸術体験事業が
この項目です。


「本物の舞台芸術体験事業の
廃止に反対します。」
という一文を入れてください。
この一文だけでも構いません。
 
・様式は自由、
必ず「件名(タイトル)」に
事業番号、
事業名を記入して下さい。


※ 署名扱いなので、
住所・氏名を入れて下さい。


12月15日〆切です。
音楽関係の方に限らなくても
結構です。


時間がありませんが、ご協力よろしくお願い致します。


   ☆☆☆☆


とても悲しいことです。

blog向きの内容ではないかな…と、悩んだのですが、
大切なことのように感じたので、
載せさせていただきました。


   ☆☆☆☆


それでは、
急いで準備して
浦河に行ってきま〜す☆

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2009年12月13日 09:16に投稿されたエントリーのページです。

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