「苫小牧カプリス・最終日」

前夜25名のお客さまがいらしてくださって、大層盛り上がった為か
昼近くまで起き上がれなかった。
カーテンを開けると、雪が舞ってる。
夕べからずっと、降り続いてるんだろか?

この部屋から、ちょうど海が見えるのだけれど、きょうは
さすがに光る波は見えないなあ。

毎年訪れる「ラムスター」でランチ。
マダムが眼鏡をかけ直して「あみさんじゃないの!」と
気付いてくださった。お変わりなくて嬉しい。
元々は、くま兄のご友人・佐川としちゃんが紹介してくださったお店。
ここは、時々、私のCDをかけてくださっている。
ありがとうございます。
秘伝のソースをかけたポークをいただく。

夕方、みっこママ宅へ。
「マロ」のコスプレ写真を撮る為^-^
あ、そうだ。みっこママに「世界で一番賢くて、ハンサムなマロさま」と
日記に書いてくれ、と言われたんだった…。

「世界で一番賢くて、ハンサムなマロさま」は、見慣れない来訪者に
ちと迷惑そう…。緊張で固まってしまった。
かわいそうに…ごめんよ、マロ…じゃなくて…「世界で一番賢くて、
ハンサムなマロさま」。(ジュゲムジュゲム…みたいだ…)

 
  
kayoさんお手製の「怪獣マロさま」と「赤ずきんマロさま」。
時間が経ってくると、少し穏やかな表情になってきたけれど、
これから…という時に、お暇せねばならなかった。


『カプリス』に行く前に、音羽町の「ちょうなんぼう」へ。
ここも毎年、訪れてる。
特製茶碗蒸しは、絶品!
 
鮭・蟹・白子等、具沢山の鍋は、い〜いお出汁!

肉厚のぷりぷり焼き鮭に、でっかいホッケをいただいて満腹。

はち切れそうなお腹を抱えて『カプリス』へ。
すでにお客さまがいらしてくださっていた。
うわ〜ん、懐かしいお顔。
嬉しいなあ。

熱でダウンなさっていたPandaさんも、やっとこさ顔を見せてくださる。
一緒に来てくれたのは、6月に結婚する皇代ちゃん&桂君。
「結婚式にあみちゃんに歌ってもらうか!」とPandaさん。
パリ祭の稽古が入ってなければ、もちろん喜んで^-^

最終日も大勢の方にいらしていただけて、感謝でいっぱいです。
今回いらしてくださった方の中で、最多記録は5日間。
それから4日の方。
8日間の中で、こんなに…!本当に嬉しく思っています。

最後にいらしてくださったのは、アイスホッケーの世界では
長嶋茂雄さんくらい人気者のスーパースター・本間定樹さんと、
国体の仕事で青森からいらしていた淳さん。
何と言うか…オーラが違うんだわねえ、やっぱり、スーパースターというのは…。

『カプリス』って、ほんと、不思議。
どんな人たちも皆、みっこママの前では
子供みたいに、はしゃいでいらっしゃるの。
これが『カプリス』の魅力なんだろうなあ。

一番リクエストの多かった「アメイジング・グレース」と「恋ほろりん」で
今回の『カプリス』ステージは終了。
千葉さん、毎晩リハしてくれて、ありがとう!
「また頼むよ〜」と、千葉さん。
…ということは、また、行けるんかな???
あんまり飲み過ぎるんでないよ、千葉さん^-^
皆に元気でいてほしい、と、心から思ってる。

1時半頃、サーさんのタクシーで『文ちゃん』へ。
(サーさん、毎晩ありがとう!)
恒例の、みっこママ&千葉さんとの打ち上げ。

ぶんちゃん(本名は違うんだけど)&奥さま&けーちゃん&のぶ君が
遅い時間にも関わらず、笑顔で出迎えてくれる。
これが、嬉しいんだよね。
ここに来ると「ああ、終わったなあ〜」って気がしてくるから、ちょっぴり
寂しいんだけども…。
美味しい北海道の深海魚・油棒(10キロもある魚)をいただきながら、
皆で乾杯。

ぶんちゃんは、春放映予定の「土曜ワイド劇場」に、エキストラ出演
するみたいよ!
裏話を聞きながら「いひひひ〜」と笑ってしまった。
 

去年より、うんと早い3時半にホテルに戻る。
荷造りをな〜んにもしてないもんだから、朝5時半までかかって
なんとかかんとか…。
ようやく荷造りを終えて、ベッドに横になってから、
アラン先生のことを想っていたら、いつのまにか眠っていた。

空港まで送っていただいて、山のようにチョコレートを買い込んで
今年の苫小牧を、無事に終えたのでありました。

皆さん、本当にありがとう!
次にお目にかかるまで、どうぞお健やかに、お過ごしくださいませ。
元気でいてね。

最後に…
   アラン先生のご冥福を、心からお祈り申し上げます。



1/31「CDの使い途・あれこれ」

昨日は、大切な友人夫妻の、7回目の結婚記念日だった。
心から、おめでとう!

苫小牧「カプリス」に持参したCDが完売して(今年が一番たくさん
売れたかも…?)、追加注文をいただいた。
昨日、川越に住んでいる友人・kayoちゃんから、
「妹と私とで、人にプレゼントしたいから8枚送って」という
メールが届いた。
すごく嬉しい。

1枚目のアルバムは、おかげさまで1,500枚がほとんどなくなってしまった。
焼き直ししなくちゃかな。
でも、当初、渡邊匠さんと目標を立てた10,003枚には、ほど遠いな〜+_+
がんばるぞ〜。
応援してくださいね〜。

つわりのひどい女の子から、メールが届く。
「1枚目のアマポーラが、つわりに効く気がします」…って。
それはヨカッタ…^-^
身体を大事にして、つわりが治まったら、今ならではの至福を楽しんでね。
胎教に聴いてくださるママたちも、結構いるのだとか…?

パソコンで聴きながら仕事をするとはかどる、と言ってくださる方々、
安全運転になる、と言ってくださる方々、眠る前に必ず聴いてる、と
言ってくださる方々…皆さん、それぞれ用途が違っておもしろいですね。

7才のayakaちゃんは、口ずさんでいる曲が、2枚目のCDに入っている
「愛の讃歌」なんだって!
4才のゆう君も、CDに合わせて、ソラで歌えるそう。
若い世代の人にも、シャンソンを知ってもらいたいなあ…と思って
割と力を入れて活動してるんだけれど、おもいっきり若い世代に
なっちゃった。

私立の受験が終わりました、と、総社のmiyukiちゃんから
久々にメールが。(KID'S の makiちゃんも終わったかな?)
miyukiちゃんは、将来、デザイン関係に進みたいんだって。
時々送ってくれるフォトは、どれもみんな、ステキ。
今回は「バラ」と「氷」を撮って送ってくれたよ。
 
miyukiちゃんにとって、私のイメージは「バラかマトリカリア」
なんだって。

有田焼の立派な器に入った、からしめんたいこをお土産で
いただいた。
北海道の鮭もたらこもあるし、おむすび、こさえようかな。

きょうは、台湾日記の残りと、苫小牧最終日の様子を、後でupする予定。
まずは…北海道から送ったダンボール2箱が着いたので、荷解きしなくちゃ。



1/30「今夜はバルバラ」

正午に電話がかかってきて、目が覚めました。
幾らでも眠れます。
夕べ、日記を書き始めたのですが、拷問のような眠さに負けて
途中止めになってしまいました。
せっかく書いたので、載せておきます。

   1/29分です…。
『東京に戻ってきました。
 空港で、ロイズのチョコレートと、六花亭のレーズンバターサブレを
 たっくさん購入して、戻ってきました。
 これ等があれば、私は当分、極上の笑顔で暮らせます。

 戻ってから、すぐに気を失いました。
 夕食後、またすぐに気を失いました。
 (夕食は、南樽市場から送っておいた鮭とたらこ。
 この鮭は、大ヒットです!ご飯が何杯でも食べられそうです。)

 夜中に這い上がって、顔を洗いましたが、とにかく眠たいです。
 昨日のことも書きたいのですが、もうどうにも起きていられません。』

『カプリス』最終日のことは、明日、書こうかな。

きょうは、赤坂見附徒歩1分の『バルバラ』で歌います。
チョコレートのお土産があるかも…?よ???


写真は、先日発売になった「キットカット」の期間限定・ビターバージョン。
文句なしに美味しいです、これ^-^
でも、きょうのお土産チョコは、もっと美味しいかも…???



1/28「今夜はカプリス最終日」


みっこママんちの1才5ヶ月になる「マロ」は、本当は猫です。
チンチラなので、気位の高い猫なんだそうです。
  
   …。

昨日、kayoさんが、新しいコスチュームを縫ってきてくれてました。
ちゃんと、仮縫いもするんだそうです。
あまりにも笑える衣装なので、きょう、写真を撮りに行こうか…と
思っているところです。
でも、あれ…着てくれるのかな…マロ???
何度も言いますけれど、「マロ」は、本当は猫です。


木曜は『かたくら』でかけてくださっていたCDを聴いて、
歌を聴きにいらしてくださった方たちが、いらっしゃいました。
momoさんたち…ありがとうございます。
『かたくら』の若旦那も、ありがとうございます!

夜中には、文ちゃんご夫妻が蟹を持ってきてくださいました。
   
「あみちゃん、全部食べていいよ」…何と、幸せなひとことでしょう!
エビは剥いてまでは食べようと思わないのですが、カニは面倒でも
食べたいわたくしです。

昼間はビストロ『ル・コンティ』で仏料理をいただきました。
女性のお客さまばかり。
北海道の魚・かすべとおひょうのムニエル…これは絶品でございます!
その後『ダンディライオン』で、コーヒーをいただきましたが、
琴恵さんという女性の短歌展をしていて、かなり胸にググッ…ときました。
官能的な短歌です。

苫小牧での、素敵なアーティストとの出会いを嬉しく思います。

昨日は、千葉さんが頼んでくださったおかげで、ふーたろーさんが
あちこちご案内してくださいました。
「登別と支笏湖…どっちの温泉がいい?」と聞かれ、「特にこだわりは
ないんですけれど」とお応えしたところ、
「痩せる方がいい?」
…と、ふーたろーさん。

迷いませんでした。
「それでお願いします!」

支笏湖の脇を通って、大滝村の方へ。
峠を越える時、吹雪いていました。
フロントガラスの前を舞う雪は、天使の羽のようです。
裸木の上には、牛乳石鹸を泡立てたような、クリーミーな
雪のかたまり。
一面の銀世界が、胸の奥のひだひだに呼びかけて、涙が
こぼれ落ちそうになりました。
寒いけれど、やっぱり冬の北海道がとても好きです。

温泉は「第二名水亭」。

選んだ時間帯がよかったのか、だ〜れもいなくて
女風呂は貸し切^-^
だ〜れもいないのをいいことに、露天風呂から写真を撮ってみました。
 

「痩せる温泉」…の意味は「歩行風呂」があるからでした。
だ〜れもいないのをいいことに、一生懸命、歩いてみました。

1時間以上、堪能して、それから恐怖の瞬間!
脱衣所の体重計に、恐る恐る乗っかってみました。

  !!

な〜んだ、太ってないや^-^
台湾から帰った時よりも、痩せていたので、安堵致しました。
これで、きょうもしっかりご飯をいただけるわ!?

「名水亭」を後にして、今にも噴火しそうな昭和新山を通って
洞爺湖まで連れて行っていただきました。
光線によって、水の碧さ加減が違って見えます。

それから、ジリちゃんの故郷・室蘭へ。
白鳥大橋を渡る時の落日に、またもや胸がきゅきゅっ…と。
 
言葉が出てこないほど、美しかったです。

そろそろお腹も、きゅ〜…と鳴り始めました。
帰り途、白老の「いわさき」で、白老牛を^-^
  
はあ…何て美味しいんだろ、白老牛…。
ここは、昨年、アラン先生に連れてきていただいた、思い出の場所。
お腹も胸もいっぱいになって、『カプリス』に出勤致しました。

ふーたろーさん、本当にありがとうございました!
170キロくらい走ったので、さぞ、お疲れだったことでしょう…。

夜は、この度の『カプリス』一番の賑わいでした。
前夜がちょっと寂しかったので、その分、喜びも倍増。
毎年一度でもお目にかかれると、ほんとに嬉しいです〜〜〜。

フォトグラファー・渡辺久美ちゃんのお友だちも
札幌から来てくれました。
もしかしたら、東京のライブにも来てくださるかも???
ここに久美ちゃんがいないのが、何だか妙な感じです。

とうとう、『カプリス』ライブの最終日となってしまいました。
今回も早かったなあ。
夕希ちゃん、香奈江ちゃん…メッセージ、ありがとう。

毎日のように聴きにいらしてくださっている方々、最終日に
もう一回来るよ!と言ってくださった方々、今回まだお目にかかっていない
方々…たくさんの方にいらしていただけたら嬉しいなあ。



1/26「あみ・アミダ様で・AZUMIさんを聴く…の続き」

夕べの続きを書かなくちゃね…。

苫小牧に『アミダ様』という老舗ライブハウスがあるんです。
3年前から、そのライブハウスの看板を見る度に、気になっていたの。
『アミ』が付くし…ね。

仕事を終えて、ホテルでゴロンと横になった頃、
「アミダ様に行ってみない?」と、カッチから電話が入った。
眠たかったけれど、一度行ってみたい、と思っていたので
こんな機会は滅多にないかも…と思い、すぐに出かけて行きました。

雑居ビルの2Fにある『アミダ様』に入ってみると、何だか宴会中のような
気配!?
どうやら、その日はシンガー・AZUMIさんの、一年に一度の
『アミダ様』ライブの日だったそうで、その打ち上げ中に
私たちが乱入したみたいです。
まあ、とにかく異常な盛り上がり方でした。

AZUMIさんには初めてお会いしましたが、アウトローな感じの
ちょっとシブ目な、素敵な男性。
私がシャンソンも歌っている…ということから、「ろくでなし」の
替え歌をマスターが、しゃがれた魅力的な声で歌い始め、そこから
また更に、盛り上がってしまった打ち上げ。

そうこうしているうちに、カッチがすっくと立ち上がり、
「AZUMIさん…これ、俺が一生懸命働いて貯めた金です。
これで、何か歌っていただけませんか?」と、申し出たではありませんか。
おおっ!と、どよめく我々。
AZUMIさんは、すぐにギターを手にとり、ポロロン…と弾き始めてくれたの。

マスターが部屋の電気を消して、ローソクを灯す。
薄灯りの中、皆でAZUMIさんのギターに耳を澄ます。
私の横で、AZUMIさんのギターが響く。
それは、私の心にダイレクトに飛び込んでくる。
気が付いたら、涙がこぼれてました。

常連のmomoさんのリクエストを受けて、何曲も歌ってくださるAZUMIさん。
AZUMIさんの歌うブルースに合わせて、マスターやmomoさん、
そしてカッチのハーモニカが鳴り始める…。
ぼんやりと皆を眺めながら「今夜のことを、私は忘れないだろうな…」と
ふと、思いました。

AZUMIさんの歌う歌の詞は、本当に素敵。
「こいコーヒー」という歌が、特に印象的でした。
カッチのおかげで、思いがけず素晴らしいライブを堪能することが
できた夕べでした。
AZUMIさん、お疲れのところを本当にありがとうございました!
明日の札幌ライブもがんばってくださいね^-^

先週、OSK KID'Sのyukkoちゃんから、月・火曜と受験なんです…と
メールが入ってました。
無事に終わったのかな。
そうしたら、きょうはmakiちゃんからも「受験なんです」とのメールが…。
「試験であがらないコツを教えてください」って。

なので、大々的に募集したいと思います。
おススメの「受験であがらないコツ」を、教えてください。

苫小牧『カプリス』ライブも、残すところあと2日。
AZUMIさんから受けたパワーも、自分のエネルギーにプラスして、
頑張りたいと思います。



1/25「あみ・アミダ様で・AZUMIさんを聴く」

コンサートのことで、岡山の藤野さんから電話が入る。
「そっちはどんなんかな。何か、楽しそうよなあ。
日記を読みょーると、こっちも、皆のことを知っとるような気に
なるから不思議なんよなあ。皆さんによろしくお伝えください」って^-^
ちょうど、傍にみっこママがいたので、もちろんお伝え致しましたとも〜。

taekoママに中華をご馳走になった後、「ここのパンプキンパイが
美味しいんだよ」と、とあるショップで1ホール買っていただいた。
1ホール!…これ…一人で食べきれるだろうか、私???
おまけに、たいやきなんかもくださった。

一旦ホテルに戻って、少し仕事をしてから、夕方『熊谷』へ。
昨日、小林さん&中村さんといらしてくださった志賀さんが
予約を入れてくださった。
『熊谷』は、志賀さん&小林さんと、運命的な(?)出会いをしたお店。
もともとはパンダさんが、紹介してくださった素敵な料理屋。
いつ伺っても、お客さまがいっぱい。
さすが!

見た目でも存分に楽しませてくれる。
 

こだわりの素材を使った、和食。
志賀さんのご友人・赤平さんと3人で「美味いうまい!」と唸りながら
いただいた。

ああああああああああああああああああああ…。

あ…いけない…やってしもーた。
パソコン抱えて、キーボード押さえたまま、1時間も眠ってしまった。
せっかく、タイトルがついたのに、本題に触れる前に
ひと眠り致します。
おやすみなさい。



1/24「食べまくり」

苫小牧に来ると、必ず寄る花屋がある。
寂しいので、ホテルの部屋に飾るのさ〜。
花が大好きなので、普段から生の花をよく買ってくる。
もちろん、一番好きなピンク色が中心。
『カプリス』で歌い終えて、一人部屋に戻ってきて、花を見ると
ホッとするんだよね。

「せっかく北海道に行ってるんだから、どっか行ってくれば?」と
東京の仲間たちに言われて「そう言えば、今年はまだどっこも
行ってないな…」ということに気付いた。
だから、早起きして小樽に行ってきた。

小樽ラーメン、食べてきたさ〜。
美味しいよー、小樽ラーメン。

小樽はマイナス4.5℃だったよ。猛烈、吹雪いてた。
 

これはアラレだね。大粒だもの〜。


大好物の鮭やタラコを、市場から東京に送った。

日曜に届くの^-^
苫小牧から帰って、白いご飯と食べるべー。なまら楽しみだ〜。

今夜もお懐かしい方々にたくさんお会いできて、ほんとに嬉しかった。
「碧い海の物語が大好きです。いつもCDを聴いています。」と、先日
メールをくださった斎藤ご夫妻にも、お会いできた。
斎藤さんのご主人が、「碧い海の物語」の作曲者・渡邊匠さんを
ベタ褒めなさってた。
「あみさんの雰囲気にピッタリの曲!」って。
嬉しいな。

そうそう、フォトグラファー・渡辺久美ちゃんの写真…苫小牧でも
たいした評判さ〜。
HPに載せる写真を、本当に楽しみにしてくださってるんだって。

去年『熊谷』という料理屋のカウンターで、隣に座ってらしたことが
きっかけで『カプリス』にいらしてくださった志賀さんたちも
いらしてくださって、大感激。
初めて来てくれた女の子が「志賀さんが、いつも愛しのあみちゃん…と
言ってる意味がよくわかる気がします。とても素敵でした」と
声をかけてくださった。
志賀さん…!そんなことを言ってくださってたのですね。ありがとう^-^

『熊谷』さんとこのカッチも来てくれて、「また幅が広がったね」と
まっすぐな瞳で言ってくれた。なんか、ジーンときちゃうな。

最初の年に、日高あいさんが「あみちゃんが行くから、応援よろしくね」と
頼んでくださったKさんと、ピアノのあるお洒落なBAR『27's』の
ピアニストでもあるマスター・加藤英二さんにもお会いできた。
(終わった後で『27's』に。ほんとにステキなお店だよ〜)
皆で、あいさんの話で盛り上がる。
Kさんは、日野美子さんの歌も大好きなんだって。
美子さんは、昨日メールをくださったばかり。
こうやって、どんどんつながっていくんだね。

そう言えば、井筒香奈江ちゃんを知ってる、というIさんにも
昨日お会いした。
「年内に、絶対、東京に聴きに行く!」と約束してくださる。
わざわざ、その為に休みをとっていらしてくださるんだって。
嬉しいなあ。首を長〜くして待ってますヨ!

最初にアラン先生を紹介してくださったT先生も、顔を出してくださった。
「来年、皆で美味しいもの、食べに行こう」って。
ううう〜。待ち遠しいですなあ〜。

千葉さんの温泉友だち・正平さんも、HPで調べて、東京に
聴きに行くよ、って…。
まだ苫小牧の方に、東京でお会いしたことがないから、実現したら
めちゃくちゃ嬉しいなあ。

ステージが終わった頃、taekoママから電話がきた。
「風邪ひきなさんなよ。」って。ありがとう、taekoママ。
明日、みっこママと3人でランチデートしましょう、って。
今からお腹すかせて待ってなくっちゃ^-^

それにしても、何で皆、こんなにご飯を食べさせてくださるんだろう!?
斎藤さんの奥さまから「St-Dominique」のロールケーキの差し入れを
いただいたし…まあ、太らないワケがないべ。

きょうね、「石狩漬け」も買ったんだ〜。
鮭がたんまり入ってるの。
サーモン漬けのわたくしです。

あ…もちろん、食べてばかりではなく、ちゃんと歌ってます。
ご心配なく…。

今週は久美ちゃんのお友だちにも会えそうだし、ますます張り切って
歌うぞ〜〜〜〜〜。



1/23・II「夢は皇室御用達シャンソニエ!?」

いやいやいや…たいして美味いっしょ〜^-^

母から「たいして」は「たいそう」の方がいいのでは…?と
指摘メール。
でもね、これカプリス弁なのか、苫小牧弁なのか、わかんないんだけど
みっこママたちが、しょっちゅう使ってる言葉なんだよね。
それで、な〜んか、移ってしまうのさ〜。

ところで、何が「美味いっしょ〜」か…と言うとですね…
うふふ。

うふふ。

ついに、いただいたのですよ。

   ケ・イ・ジ ^-^

去年、トシコちゃんに「北海道行くんなら、絶対、鮭児よ!」と
教えてもらったのだけれど、料理屋でお値段を見て、目が飛び出そうに
なって、諦めたのよね…。
残念だけれど、私には絶対ムリ。

夕方『カプリス』でリハをしていたら、お客さまが
「握ってきたぞ〜!」と、お寿司の差し入れを持ってきてくださったの。

前世は熊だったんじゃないか、と、人に言われるくらい「鮭」好きの
私に、「サーモンもあるからな」と差し出されたら、迷わず
鮭からいくっしょー。

うひゃ〜、美味しい〜〜〜!と、顔中がトロけそうになってたら
「これ、鮭児だべ」と…!

そうか〜!これか〜!これが、あの鮭児だべか〜!!
 
何って美味いんだべ〜^-^

そうしたら、ピアニストの千葉さんが、驚愕のひとことを…。

「それ、一貫2,000円はするべ。とある料理屋では3,500円だった。」

ふたつ目を、ゆっくり味わいながらいただいたことは、言うまでもない。
何でも、鮭児は1本7〜8万円もするのだそう。
何を〜〜〜ッ!?…って感じ。
ああ、幸せでございます。

昨日は、苫小牧で近頃大人気のケーキ屋「St-Dominique」のケーキを
5個もいただいちゃったし…ホテルの部屋に体重計がないから
心配しんぱいシンパイ。…でも、食べちゃうんだよねえ。


夕方から降り続いた雪は、深夜帰宅する頃には、10cmくらい
積もっていたんじゃないかしら。
でもね、それほど歩きづらくない。

何しろ土曜日に、国体見学で苫小牧入りなさる皇太子さまの為に、
この冬の苫小牧は、例年になく除雪が行き届いているそうよ。
苫小牧の人たちは皆、「やればできるんじゃないの!」と
憤りを隠せない。
毎年、いらっしゃればいいのにね、殿下。

すぐ近くのホテルにお泊まりあそばすのだけれど、殿下のご予定に
『カプリス』は入ってないのかしら。
Sにそう言ったら「あんごー」と言われた。

殿下、土曜日まで『カプリス』で歌っておりますが…。
お気が向かれましたら、是非^-^

目指せ『皇室御用達シャンソニエ・カプリス』!



1/23「アラン・ドロン!?」

8時に起きて窓を開けたら、雪だった。
昨日まで快晴だったのに…アラン先生らしいや…。
最後なんだから、ちょっとくらい綺麗にして行くべー、と
お洒落して告別式に向かった。

会場に着いたら、入り口前に、大っきなリムジン。
こういう霊柩車ならカッコいい。
これにアラン先生が乗っていくんだなあ…と思いながら、ふと、閃いた!

「みっこママ、みっこママ!」と『カプリス』のママを呼んで、
霊柩車の後ろに雪が降り積もっている部分があったので、そこに
「ハートマーク書こうよ!」と誘った。
二人して「イヒヒ…」と言いながらハートマークを書く。
みっこママのは、私のよりでっかいハートマークだ。

コートをかけていたら、中から私のCDが聴こえてきた。
CDの最後の方に入っている「孤独を抱きしめて」だった。
…ということは、もしかして「O-A-Zu-KE」も流れたんかね???

奥さまの栄子先生のお姉さまが「あみさん!」と、声をかけてくださった。
「昨日からずっと、このCDをかけっ放しなのよ」と教えてくださる。

…!
じゃあ、やっぱり「O-A-Zu-KE」もかかってたワケだ。
アラン先生に、振り付きの「O-A-Zu-KE」を見せれんかったなあ。
残念じゃなー。

お姉さまのご主人さまが「あんたは清音なんじゃってーなあ。
わたしょーらーは、井原なんですわ」と声をかけてくださった。

親族・近親者に混ぜていただいて、棺にお花を入れさせていただいた。
もちろん、薄いピンクのグラジオラスを選んだ。
係の方が、それまでかかっていた私のCDを止めて、そのまま棺に
入れてくださる。栄子先生が「あみさん、入れたからね」と
優しく仰った。
栄子先生は、最後までアラン先生の顔を見てらした。

表に出たら、さっきまでわんわん舞っていた雪は、すっかり止んでた。
太陽も出てる。

霊柩車が出発する時、屋根の雪は払われていたけれど
後ろの雪は残ってた。
「ハートマーク残ってるよ!」と、二人でクスッと笑った。
「これでアランのヤツ、私らのことを忘れられないわー」と、みっこママ。

「行ってらっしゃい、アラン先生。お疲れさまでした。」

小さな声で、話しかけた。

帰り途、アラン先生と大の仲良しだった、という美容師のウィリーさんたちの
車に乗せてもらった。
「アランてね、僕が名付け親なんだよ」と、ウィリーさん。
何でも、その昔「おい、ウィリー。お前だけ横文字でカッコいいじゃないか。
俺にも名前付けろ!」と市村先生に言われて、
「それなら、アラン・ドロンに似ても似つかないから、アラン、ていうのは
どう?」と提案したら、たいしてお気に召したらしく、それから
ずっと「アラン」になったんだって。
皆で大爆笑した。

きょうは、みっこママの誕生日。
「一生忘れられないわさー」と、みっこママ。
何から何まで、アラン先生らしいべー。

きょうはきっと、皆に悪口言われるでー、先生!
ひひひひひ。
それが嫌じゃったら、文句言いに『カプリス』に来られー。
せーにしても、アラン・ドロンとは、よー言うたもんじゃ…^-^
言うたもん勝ちじゃー、言うて、ウィリーさんも言よーたで。
   
(撮影・2005年2月)



1/22「歌っていてよかった」

苫小牧に来ると、必ず寄らせてもらう『かたくら』で
昨日は夕食を。
ヤリイカの甘くて美味しいこと。
生のイカは、あまり得意でない私も、これなら大満足。
苫小牧名物・ホッキ貝の炊き込みご飯も、おススメ。


お焦げが混ざっていて、また食べたくなるお味。
生牡蠣も蟹の厚焼き卵も美味しかったなあ。

食べ終えてから『カプリス』で、ピアニスト・千葉さんとリハーサル。
 

千葉さんは、はるさんアレンジの譜面に、大賛辞!
「この人、ほんとに音楽がわかってるんだよなあ。
あみちゃんの声のことを、よくわかってる…素晴らしいなあ。」って…。
伴奏しながら、毎回感動するんだそう。
「だからこそ、繊細に弾きたくて、緊張するんだよね…。」と
何度も何度も、繰り返し、さらってくれる。

夜は、東京からの応援団&懐かしい方々がお見えくださって
笑いの絶えない『カプリス』となった。
 

初めて聴いてくださったtaekoママが
「アラン先生が、貴女の歌を好きだったのが、よくわかる気がするわ…」と
仰ってくださった。

そのアラン先生のお通夜が、きょう執り行われた。
『カプリス』に集合して、カノン先生、yukiさん、みっこママ、千葉さんと
一緒に会場へ。
さすが産婦人科の名医でいらしただけあって、ものすごい人だった。
会場に訪れる方たちを、ぼんやり眺めていたら、涙が溢れてきてしまった。
みっこママに「あみ、しっかりなさい。今から泣くんでないよ」と
言われたけれど、どうにも駄目だった。

出かける前に、アラン先生からいただいたメールを読み返してきたものだから
…。

『昨日、宅急便が届きました。元気で、忙しそうで、何よりの事と思います。
今忙しく無くて、どうするの。
しっかり頑張ってビッグになり、パリ祭のポスターにも、
  大きな字で、名前が乗るようになってチョウデエ。

また、あみの笑顔に会える時を楽しみにしてます。
ミッコもママも元気です。』

私も、アラン先生の笑顔を楽しみにしとったのに…ね。

アラン先生の遺影の笑顔は、本当に素敵だった。
でもやっぱり、生の「笑顔」が見たかったよ、先生。

読経の間中、涙ポロポロ。
その私の隣で「泣くんでないよ」と言っていたみっこママが
「困った。困った…」と言いながら、ず〜〜〜っと泣いてた。
みっこママの太腿をさすりながら、ママの心の痛みを感じていた。
30年間の歴史があるワケだから、私なんかよりもずっとずっと
たくさんの思い出があるんだものね。

ちっちゃなお孫さんたちも、一生懸命、お経を読んでいた。
時々調子をはずすのが、何とも可愛くて、笑いながら泣いた。

最後のお焼香の時…アラン先生の遺影の前に立った瞬間に
聴きおぼえのあるメロディーが、会場に流れてきた。
「あ…」と思った途端…

「ジュヴゼーム・ジュヴゼーム〜」

…それは私の声だった。
CD『ami amour 2』に収録されている…オリジナル曲…。

もうダメだった。

号泣してしまった…。
泣き崩れた私を、yukiさんが「いいのよ、泣いていいのよ。
今は泣いたらいいのよ…」と、優しく抱えてくださる。

ピアニストの千葉さんも、カノン先生も、みっこママも
「参った…グッときてしまう…」と、つぶやいてた。

会場を出たところで、栄子ママやお嬢さんたちと抱き合った。
「明日の告別式でも、CDをかけさせてもらおうと思ってるの…」と
栄子ママ。

笑ってお見送りしたいけれど、また泣いてしまうかもしれないよう…。

去年、祖父が亡くなった時、父が私のCDを、一部の方に
香典返しとして配ってくれて以来、コンサートのMCで、冗談っぽく
「結婚式で、CDを流してくれた友人もいるし、冠婚葬祭で使えるCDは
この世に、そうたくさんはないと思うんですよ。如何ですか?」
…なんて話していたのだけれど、こんな風に、本当に
人生の一番大切な時に、流してもらえるなんて…。
そして、苦しかった時に、毎日聴いてもらえていたなんて…。

きょうほど、歌ってきてよかった…CDを作らせてもらえてよかった…と
思ったことはないかな…。

泣き過ぎて、頭はガンガン…そして瞼も腫れ腫れだけれど、
悲しいのと嬉しいのとで、やっぱり涙が止まらない。

歌い続けていかなければ…と思う。
へこたれていてはいけない。
自分を磨かなければならない。
強く感じている今宵。
   



1/21「再会」

お昼前まで起き上がることができなかった。
起きたら、ひどい肩こりで「これはちょっとマズいぞ…」と
自覚したので、マッサージを頼むことにした。
知人に「この人は上手い」という方を紹介していただいたので
夕方、ホテルに来てもらった。

いや、ほんと、上手だわ、この方!
触れるなり「これはひどい。無理したらダメですよ。」と、
丁寧に揉んでくださった。
またお願いしたいかも…。

きょうは、アラン先生のお宅に、お線香をあげましに伺った。
岡山にお住まいの、アラン先生の奥さま・栄子ママのお姉さまが
出迎えてくださった。
栄子ママの顔を見た途端に、涙がこぼれそうになる。
部屋に通されると、先日、電話で初めてお話したお嬢さまが
アラン先生の横に、ついていらっしゃった。
不思議だけれど、お嬢さまのことも、前々から知っているような
錯覚に陥る。
またまた涙で視界がボヤける。

アラン先生は、今にも起き上がってきそう…。
優しい穏やかな表情で、眠ってらした。
でも…髪を撫でたら、ひんやり冷たい。

あんなに泣いたのに、先生の顔を見たら、やっぱり大泣きしてしまった。

奥さまとお嬢さまの言葉に、胸が詰まる。
「入院していた数ヶ月間ずっと…あみさんのCDを聴いていたのよ。
あんなにジャズが大好きだった人が、ジャズのCDをかけると
止めてくれ、あみのに替えてくれ、って…。
何をかけても、あみのにしてくれ、って。
あなたの歌声を聴くと、安らいだんでしょうね。
最後まで聴いたのは、モーツアルトとあみさんのCDだけだったのよ。」

「あなたのことは、本当に娘みたいに思っていたんだと思うわ。」

とにかく痛みが酷かったらしい。
痛い痛い、って叫び続けていらしたそう。
それでも、毎晩、私のCDを聴きながら眠りにつかれたのだとか…。
先生…少しはお役に立てたのかなあ…?

アラン先生宛てのお手紙とCDを、棺に一緒に入れてくださるそう。
嬉しい。
先生、これで天国でも聴いてもらえるね…?

きょうの「苫小牧民報」では、『カプリス』の私の案内写真の横に
アラン先生のお亡くなりになった記事が載ってた。
偶然だけれど、ちょっぴり嬉しい。

明日はお通夜。
先生を、お見送りできることに、心から感謝。

喪服は持ってきたのだけれど、マフラーがピンクだったことに
気付いて、焦っていたら、みっこママが貸してくださるって。
これでひと安心。
けど、喪服姿じゃなくて、ステージ衣装でお会いしたかったなあ。

きょうの「美味しい苫小牧情報&ライブ報告」は、また明日ね。



1/20「行ってきます」

案の定、瞼がひどく腫れてます。
昨日は、ほぼ一日中、涙がこぼれていたので無理もないかなあ。

夕べ『メビウス』で、渡辺久美ちゃんと田中美佳子さんとで、
冴樹みずほさんのライブを聴いてきました。
音楽というのは、心の琴線にいきなり触れるので、
思いっきり泣いてしまいました。
みずほさんのライブがあったことに感謝しています。

「アラン先生にお悔やみ申し上げます」
と、たくさんの方からメールをいただきました。
この日記を、読んでくださっている皆さんにとっては
まるで知らない方なのに、私と一緒に涙を流してくださった方が、
何人もいらっしゃったことに、感謝申し上げます。

きょう、これから北海道へ参ります。
今夜から、苫小牧の『カプリス』で歌います。
夕方からリハーサルの予定ですが、その前に、アラン先生に
お会いしてこようと思っています。

友人歌手が「先生は、あみちゃんが先生のことを慕っていることを
ご存知だったから、あみちゃんが告別式に出られるよう、
時期を選んでくれたのかもしれないね…」と
メールをくれました。

そう考えるようにしようと思います。
でなければ、このタイミングはあまりにも寂し過ぎますものね…。

ミュージシャン仲間には
「先生に会って思いっきり泣いたらいい。
でもステージで泣いたらダメだよ。
明日は先生の為に、歌っておいで。」と言われました。

もちろん、ステージで泣いたりなんかしません。
音楽の神様に失礼になってしまいますもの。
私はただ、音楽の神様に、この身と心を委ねて歌うだけです。

アラン先生は、いつも豪快に笑っていらっしゃる方でした。
とにかく「笑顔」の似合う方でした。
アラン先生にお会いした後は、先生に負けないくらいの笑顔で
ステージに立ちたいと思います。

どうぞ、きょうからの8日間、『カプリス』へお出かけくださいませ。
皆さんの笑顔にお会いしたいと思います。
そして、皆さんと楽しく過ごしたいと思います。

この日記を読んでくださっているらしい、北海道にいらっしゃる
渡辺久美ちゃんのお友達の方々!
是非、お会いしとうございます。
『カプリス』で待ってます^-^



1/19「苫小牧のアラン先生」

この2年間、北海道・苫小牧『カプリス』のおかげで、
たくさんの素敵な出会いがあった。
アラン市村先生も、そのお一人だ。

2年前に初めて『カプリス』に行った時、
みっこママが「あみ!岡山出身の方がいるんだよ」と
電話をかけて、アラン先生ご夫妻を呼んでくださった。

アラン先生の奥さまが、岡山出身の方で、アラン先生とお二人で
岡山の病院で仕事をなさっていたそう。
「あみ、がんばらにゃーおえんでー」と、いらしてくださる度に
岡山弁で励ましてくださった。
私が積極的に岡山弁で日記を書くようになったのは、
実は、苫小牧でアラン先生と岡山弁で喋りまくったことが、きっかけ。

去年の日記に書いたと思うけれど、夜のライブ仕事の前に
「温泉に連れて行ってやる。上手い白老牛も食わせてやりゃにゃーのう!」と
温泉ハシゴ&とびきり美味しい白老牛コースを、プレゼントしてくださった。

『カプリス』での8日間のライブを終えた翌日、インフルエンザで
倒れた私を、奥さまの栄子先生の病院(小児科だったけれど)で
診ていただいたり…と、市村先生ご夫妻は、本当に可愛がってくださった。

私にとっては、知り合いのいない苫小牧のお父さんとお母さんのような存在。
それで、アラン先生には「明日から苫小牧に行きますよー」と
電話しておこう、と思い、きょうのお昼に携帯を鳴らしてみた。

しばらくしてお出になったのは、アラン先生のお嬢さまだった。
あれ?携帯なのに…?

それから、奥さまの栄子先生の声。
「栄子先生!お元気ですか?」
と、嬉しくなる私。

そうしたら、「元気じゃないのよ」と栄子先生。
お風邪かな…と思ったら、続けてこう仰った。

「今朝、亡くなったのよ…」

耳を疑った。

何が何だかわからなくて、真っ白になった。

具合が悪くて、ずっと入院なさっていたのだとか…。
「あなたのね、CDも病室で聴いていたのよ」
という、栄子先生の言葉を聞いた時、涙が止まらなくなってしまって
「ごめんなさい、大変な時に本当にごめんなさい」とだけ言って
電話を切った。

アラン先生…私な、明日から苫小牧に行くんよ。
「来年も白老牛を食べさしてやるけーな」いうて、約束してくれたけーど
一緒に食べに行けれんようになってしもうたよ、先生。

「ワシも学生の頃は、ウクレレ弾きょーたんでー」と、懐かしそうに
私のウクレレを鳴らして「ワシの方が、あみより上手じゃー」いう
憎まれ口も、もう聞けんのかなあ、先生?

「今、がんばらんでどうするんなー」とハッパをかけてもらってから
去年は、奮起した1年じゃったんよ、先生。
ぎょーさん、話してーことがあったんじゃ、先生。
ほんまに、楽しみにしとったんじゃ、私。

お土産も、昨日の宅急便で苫小牧に送ったところじゃったんよ、先生。

明日から8日間、毎晩『カプリス』で、
アラン先生の好きな「黒いオルフェ」の歌を歌うけー、
天国に旅に出る前に、聴いとってよう、先生。

ぼっけー、さびしいな、先生…。
この手紙は、今ならまだ、そこに届くじゃろうか、先生?



1/18「笑う門には福来る」

「今回のメビウス写真、楽しそうでとてもいいヨ^-^」と、
フォトグラファー・渡辺久美ちゃんが、昨日の写真を持って
『ヴィラージュ』に来てくれました。

ちなみに「HPの日記用にピックアップしておいたよ」と
久美ちゃんが選んでくれた何枚かを、ご紹介。



  
これ、笑える〜。
左から、クラリネット奏者の田中美佳子さん・ウクレレ奏者のあみ
(ジョーダンだってば+_+)・アコーディオン奏者の園田容子さん。
田中美佳子さんは、この写真を携帯の待ち受けにするそうです!?
ついつい、笑ってしまうかもね???
なんか、3姉妹みたいだよ、私たち。


おお、何と楽しそうな黒住憲五さん!
イイ表情してますねー。
  
「あみちゃんて、ほんとに楽しそうに歌うよね。前よりも
もっと楽しそうでいい。俺、いろいろ考えさせられたんだよ」と、黒住さん。
も・も・も…もったいないお言葉でございます…。

hyakuteさんと、高田和嘉子ちゃんのブログでも、夕べのライブ報告記が。
リンクページからどうぞ^-^
お二人さま…ありがとう!
 

きょうは、久々に画家の菅根成之さんにもお目にかかれました。
以前、スケッチ画を何枚か書いていただいたことがあるんですよ。
一昨年の国立楽器コンサート時に、展示させていただきました。
「今度は、スケッチじゃなくて、ちゃんと描いてみたいですね」と菅根さん。
「大変、痩せなくちゃ」と言ったら「いや、ふくよかな方がいいです」
だそうです。

宣言通り、トシコちゃんが桃色の紬のお着物姿で、きぬりんと
一緒に来てくれました!
なんて粋なのかしら〜^-^
あんなお洒落な伊達襟や足袋を初めて見ました。

三浦さんのピアノにも、昼間の『赤い花の会』での諏訪光風さんの
ギターにも、胸が熱く熱くなりました。
毎日、素晴らしい演奏家の皆さんとご一緒させていただけて
嬉しいなあ。
よく考えたら、毎日、心が震えたり、熱くなったりできることって
ものすごく幸せなことですよね…。

エフエフホールに響き渡る、諏訪さんのギターの音色を聴きながら
音のシャワーを浴びているような…音のエネルギーに包まれているような…
そんな思いを抱きました。
フラメンコだけでなく、ジャズもカントリーも、タンゴも…
幅広く、しかも深く取り組んでいらっしゃる光風さん。
是非、聴いてみてくださいね。
オリジナルも最高です!



1/17「幸せなメビウス」

実は、と〜っても焦ってる。
北海道の荷造りをしていなかったことに、きょうの午後、気付いたのだ。
しかし、明日は朝から夜中まで仕事で出かけてしまうので、大ピ〜ンチッ!
これから『赤い花の会』のプログラムを印刷しながら、荷造りせねば〜。

今宵の「メビウス」ライブに、お越しくださいました皆さま…
本当に本当にありがとうございました^-^
今年の「初・メビウス」が、賑やかでとても嬉しかったです。

毎月、誰かしらミュージシャン仲間が来てくれるのですが
(これは、ほんとに嬉しいことです)本日は、歌手・高田和嘉子ちゃん、
クラリネット・田中美佳子さんが遊びに来てくれました。
そして、な〜んと!
歌手・黒住憲五さんもいらしてくださったのです^-^
感激。

黒住さんには、岡山でもお世話になってるのだけれど、きょうは
CMのお仕事で東京にいらしてたみたい。
思いがけず、はるさんと3人で、4月コンサートの打ち合わせもできて
ラッキー。

フォトグラファーの渡辺久美ちゃんも
「黒住さん、いらしてくださったんだねー。良かったねえ!」と
一緒に喜んでくれました。

黒住さんは、前々から久美ちゃんの写真をすごく褒めてくださっていて
「何れ、あみちゃんの写真集も出したらいいよ」と
仰ってくださった。
久美ちゃんとも時々、そういう話をしていたので、ちょっと嬉しくなる。
いつか、私が書き貯めている詩やエッセイなんかと一緒に
久美ちゃんの写真を本にするのが夢なの。

アコーディオンの園田容子さんと、初めてご一緒させていただきましたが
最初から最後まで、ほんとに楽しめたライブでした。
園田さんは、リハの時から「いい曲ばっかり〜!」と喜んで
弾いてくださってました^-^
特に、オリジナルの「ジュヴゼーム・ジュヴゼーム」を気に入って
くださったようで、CDまで買ってくださったの。
嬉しいわ〜。

またご一緒できるのを楽しみにしていようと思います。

mayumiさん、yohkoさん、フランス語学校・エコールサンパのお仲間、
michiyoさん&Junkoさん&Kayochi(&ママ)も来てくださって、
会場が華やかな感じでしたね。

「Sympathique」を歌ったら、去年フランスに留学していたKayochiが
「フランスで、その歌を路上で聴いたよ〜!」と
教えてくれました。私も聴いてみたかったな。

「Sympathique」は、本日のウクレレ新曲。
去年のことを反省して、今年はえらくまじめにウクレレ稽古に
励んでいるので、リハ時からヤル気満々のわたくし。

はるさんに「本番でそれだけ弾けたらいいんだけどねー」と
プレッシャーをかけられてしまいましたが…。
でもまあ、何とか…毎日、何時間も練習した甲斐はあったように
思います。
今年は、絶対上達するぞー!

明日は昼間『赤い花の会』、夜は『ヴィラージュ』で歌います。
『赤い花の会』は、今回は、はるさんに代わって、フラメンコギターの
諏訪光風さん。
諏訪さんのギター、めちゃくちゃステキなんです!
明日は諏訪さんのソロ演奏も、私のソロ歌も、少し多めに
お届けする予定。
滅多にない機会ですので、是非ぜひ聴きにいらしてくださいね〜!

夜の『ヴィラージュ』にも、わくわくしています。
近頃、いろんな方に「ひと月いち日」がイイですね、と言っていただくのですが
この歌…マダムの目崎さんの訳詞なんですよ。
私も大好きなんです、この歌。



1/16「明日はメビウス!」

台湾から帰国しました。


近いから…ということもありますが、国内旅行ぐらいの気分で
行ける国なんですね、台湾て…。
漢字さえ解れば、話せなくてもあまり問題なさそうです。

困るのは、食べ物が美味し過ぎる!…ということぐらいでしょうか…。
案の定、食べ過ぎました。

写真もたくさん撮ったので、また改めてご紹介したいとは思っていますが
とりあえず、身も心も明日の『メビウス』ライブに向けて
集中させたいので、今はここまで。
帰りの飛行機では、窓外の空を眺めながら、ずっと、明日歌う歌のことを
考えていたので、気分が高揚していました。


ウクレレの練習が終わって、気持ちにゆとりがあれば、今夜
台湾紀行にとりかかってみます。

明日は今年初の『メビウス』ライブです。
ゲストミュージシャンは、初共演のアコーディオン・園田容子さん。
ピアノ&シンセは、もちろん、はる(今野勝晴)さんです。
オリジナル・フレンチ・アルゼンチンタンゴ・ブラジル系etc…
明日は本当にバラエティーに富んでます。

一緒に楽しんでいただけたら、とても嬉しいです。
   



1/14「ココは台湾」

台湾に着いた。
眼鏡を忘れてきたけれど、キットカットは持ってきた。

こちらは、かなり暖かい。
写真が上手く載せられないので、続きはまた後で…。
恐ろしく太りそうな予感プンプンの、台湾です。



1/13「おやすみなさい」

昨日は久しぶりにチャイナドレスを着た。
 
台湾に行く前の、ちょっとした心の準備…?…というワケでも
ないんだけれどね。
   
チャイナドレスでウクレレ弾きながら「オー・シャンゼリゼ」を
歌いました。

明日は朝6時過ぎに家を出る。
起きられるかなあ。

悩んだ末、パソコンを持って行こうか、と思っている。
台湾でも、日記が更新できたらいいな。
携帯は置いてくつもり。



1/12「血がさわぐ」

ふい〜。汗びっしょり。
大好きなDaniela MercuryのDVDを引っ張り出してきて、観ていたら
一緒に踊りたくなってしまったので、深夜の部屋で一人で踊りまくった。
だって、ラテンステップ満載なんだもの〜。
サンバ、サルサ、レゲエetc…ん〜、たまんないッ。
じっとしていられるワケないよ〜^-^

それにしてもDanielaって、何てカッコイイんだろ。
彼女の衣装も、トンデてステキだー。
私も肌を露出した衣装が結構好きだけど、Danielaは私なんて比じゃない。
ほとんど裸みたいなのでも、全然イヤらしくないんだよねえ。
半端じゃなく鍛えてるからかなあ。

これだけ踊りまくってて、コンサートの間中、息が上がらないんだもの。
「うそでしょ〜〜〜!?」と思うくらい。
ああ、日本に来ないかなあ。

海老蔵さんから、すっばらしい本の贈り物が届いた。
ちょっと興奮。
ありがとうございます!

今年初の「Qui」は、とっても賑やかで嬉しくなってしまったわ。
ある女性が「あみさんはいらっしゃいますか」と尋ねてきてくださった。
「私ですが…」と名乗ると
「ホームページを見て、聴きにきました!」…って。
何と、嬉しいことでしょう。
「今度はチョコレートを持ってきます」ですって。
いえいえ…いらしてくださるだけで、充分うれしいですよ〜、Junkoさん^-^

そう言いつつ、本日もチョコレートの贈り物が…!
えへへ〜な気分でございます。
グループでいらしていた方たちに、5月の「パンパコンサート
(アルゼンチンタンゴ・トリフォニーホール)」の
ご予約もいただいたし、ほんとに嬉しいわん。

そのうち、岡山でもアルゼンチンタンゴのコンサートもしてみたいなあ。
『チコス・デ・パンパ』(バンドネオン・川波幸恵、ピアノ・宮沢由美、
バイオリン・永野亜希、コントラバス・???)&あみ、で
実現させたいね、チコスの皆^-^

1/17(火)『メビウス』ソロライブのプログラムが決定。
楽しみ・楽しみ・楽しみ!
アコーディオンが入ると、どんな感じになるのかしら。

「今度の衣装を楽しみにしてますよ」と、何人かの方に言われたのだけれど
台湾で食べ過ぎちゃったら、着れなくなるのだよなあ…気をつけよう、極力。
なるべく。できる限り。多分。そのつもり。…だけど…。
   むむむ。

明日は『パウケ』で歌います。
どうぞ、たくさんの方にお目にかかれますように!



1/11「明日はQui」

去年の暮れに誓ったこと…
2006年は、も少しウクレレを何とかしよう!…ということ…。
指が弦に吸い付くくらい、ウクレレとひとつになりたいものだ。

来週17日(火)の『メビウス』では、ウクレレの新曲あり。
最近、時々歌っているフランス語の歌…と言えば、おわかりでしょうか?
さてさて…どうなりますことやら…?

北海道行きの、航空券が届いた。
みっこママや千葉しょっちゃんに会えるのも、もうじきだ。
冬季国体の時期なので、アイスホッケーが盛んな苫小牧は
ひょっとすると、いつもより賑やか…?かな。

お昼の打ち合わせと、夕方の打ち合わせの間に、ぽっかり
時間ができたので、映画を観ることにした。
タイ映画の『風の前奏曲』。
ラナートという楽器の映画。
まじめな良い作品だったと思います。

本編が始まる前の、予告編『リトル・ランナー』を観ていたら
ボロ泣きしそうになってしまった。
自分で驚くやら、恥ずかしいやら…。

その後の打ち合わせで話したら「ええッ!?予告編で泣いたの?
簡単だなー、あみちゃん」と、大笑いされてしまった。
う〜ん…映画会社の思うツボだな、わたし。

真っ暗闇の中で赤面していたら、隣の御婦人も泣いていた!
…ので、ひと安心。私だけじゃなかったよ。ホッ。
でも、「それって、花粉症だったんじゃないの?」と言われ…
確かに…映画の間中、ハンカチで顔を押さえていたなあ、あの人。

ああ…台湾に行く荷造りしなくちゃだなあ。
フリースを持っていくつもりでいたら、バカにされた。
そう言えば…台湾て、あったかいところだった。
2泊3日の強行軍(?)に加え、帰国したその足で
打ち合わせに向かうことになっている。
旅行も打ち合わせも、楽しみ^-^

明日は、新宿『Qui』で歌います。
お会いできたら嬉しいな。



1/10「始動」

アクセス数が13万を超えていたそうです。
母からのメールで気付きました。

清音では、きょう『夢てらす』の会議が、行われたそうです。
たった今、「今年も夢てらすで、あみコンサートをお願いします」という
メッセージが届きましたよ〜^-^
でーれー、うれしーわー。
日程を考えていきたいと思います。
清音の皆さん&少年少女合唱団の皆に、会える日も間近かな。

mayumiさんにいただいたカードと、海老蔵さんにいただいた
メールが嬉しくて、何度も読み返して心に刻みました。
ありがとうございます。

岡山では、今年初の「あみコンサート」ミーティングも行われました。
私は、電話で参加。
でも、ただの「あみコンサート」じゃないんですよ^-^
春に、ミュージカル『ココ姫とボンドー』プレミアムコンサートをしよう、
ということになったの。

12月のミュージカルに向けての、序章です。
詳しいことはまだ書けないけれど、期待していてください。

OSK KID'Sとの共演あり、黒住憲五さんの歌あり、
普段の「あみ」あり、新しい「あみ」あり、新曲あり…
もう何が飛び出すかわかりません!
今回は、はる(今野勝晴)さんも一緒です。

今度は、私も少しばかり踊ることになりそう。
なので、それまでに何度か稽古を付けていただくことに…。
…ということは…KID'Sの皆に、そう遠くない未来に
会える…ということですネ^-^

来週には、日野先生が出張で東京にいらっしゃるそうなので
もっと煮詰めていけると思います。
とりあえず、先生との話し合いの中で、自分の課題が見えてきたので
早速、するべきことに取り組み始めたいと思います。

誰にも何にも頼まれていないし、誰にも何にも期待されていないんだけれど、
ウクレレも頑張る所存でおります。



1/9「サクラ色」

満員御礼の「嗣」でした。
佐藤ふじをさん・吉田豊さんに加えて、服部正美さん(パーカッション)が
飛び入り参加してくださり、豪華ライブとなりました。
 
正美さんは、ビリンバウを披露してくれましたが、実は我が家にも
この楽器があります。魅力的な音色ですよね。


レギュラーメンバーの4名全員がお着物。
お客さまを入れると、今宵の「嗣」は9名がお着物でした。
終演後に、お着物の方たち全員で記念撮影。

どこかの映画会社のカレンダーのよう…???

私はsachikoさんに着付けていただきましたが、sachikoさん曰く
「縮緬で松竹梅の刺繍がしてあって…本当にいいお着物よ。
これ、家紋さえ入れれば、宮廷にだって入れるわよ。
是非、そうなさいな。」だそうです。
残念ながら、天皇陛下に招んでいただけそうな予定がありませんねえ…。


帰国を控えた仏語の先生・クロディーヌに、やっとこさ
ライブを聴いてもらえました。

(写真を見ると、益々「かしましあみ」ですね)

「エコール・サンパ」の仲間・Yoricoさん、Midoriさん、Kayochiたちと
クロディーヌとの、日本での最後のひと時を、
楽しく過ごすことができましたが、
嬉しいような、淋しいような…そんな感情が入り混じった一夜でした。


帰り際、ハグをした時「出会エテ、ヨカッタ」と言ってくれた
クロディーヌのひとことに、もう少しで泣きそうになってしまいました。
私も出会えてよかったと思っています、クロディーヌ。
Merci beaucoup !

秋田の親友・nikuちゃんから、今朝のメールで
「着物の写真を載せて」とのお達しがあったので、きょうは載せてみました。

最後に…本日のビッグニュースです。
    
試してみる価値はある、お味だと思いますよ。



1/8「たわいもないこと」

洋画を放映しない「日曜洋画劇場」って…。
冷めた「ホットケーキ」みたいなもの…?

「東京で2番目に美味しい」と店頭に貼ってあるラーメン屋が
休みだった。
…ということは、きょうは「東京で3番目に美味しい」ラーメン屋が
1番昇格…?


薬局でベビーピンクのマスクを見つけた。
ああ、何てかわいい色なんだろう。
作ってくださった方、ありがとう。

ベビーピンクのトイレットペーパー(ピンクの花柄付き)を購入して
何となく幸せな気がして、エレベーターの中で、うっとりと眺めた。


お正月に、岡山でもらってきたピンクのタオルたちを、毎日
取っ替え引っ替え使う。
ピンクのキャップが嬉しくて「Contrex」を飲む。
ため息が出るほどcuteなローズピンクの歯ブラシを下ろした。
去年の秋から使い始めた「Sisley」の化粧水ボトルは、
「夢見る」ピンク色だ。
ロンドンでひと目惚れした新しいスリッパはファンキーなピンク。

毎日、ピンクを見る度、幸せを噛み締める。

「しあわせ」って、何てことないところに転がっていたりする。

昨日・きょうと青空が広がった。

おかげで、きょうの夕焼けは虹色のドーナツみたいに美しかった。
 

ファミリーマートで見つけた「こだわりパン工房・クッキーいちご145円」
を食べた瞬間、私の瞳はバラ色に輝いた。
山崎製パン、バンザイ!
大好きだった「トングウ(総社のパン屋さん)」の三角パンを思い出す。

DVDを4本観た。
「ニュースの天才」は、なかなか興味深かった。
これから『五線譜のラブレター』を観ようと思う。

明日は祝日だけれど『嗣』で「着物ライブ」がある。
夕方、sachikoさんに着付けてもらう予定。
共演は賀来まさ江さん(ボーカル)&佐藤ふじをさん(ギター)&
吉田豊さん(パーカッション)^-^
フランス語の先生・クロディーヌや、「サンパ」の仲間たちも
遊びに来てくれるそう。

絶対、楽しいライブになるよ。
遊びに来てね。
今月は苫小牧遠征があるので、『嗣』には明日しか行けない。
だからきっと、遊びに来てね^-^



訂正「新発売のキットカット・その2」

1/10に、「桜味」がやっぱり出るみたい。
よかった…^-^
いい歳して、キットカットに一喜一憂する私って…+_+



1/7「新発売のキットカット」

北海道は去年より寒いのかも…と思い、防寒グッズを見に出かけて
ついでに、気になっていた映画『SAYURI』を観て帰ってきた。
いろんな意味で、おもしろい映画。
私的には、かなり高得点。

フィンランド映画の『ヘイフラワーとキルトシュー』も
そうだったけれど、綺麗&可愛い女優さんが出ていると
それだけでも、結構、満足。
もちろん、両方共、それ以上に魅力がたっぷり。

日記には、いちいち書いてないけれど、年間でレンタルしてくるDVDは
かなりの本数になる。
映画館に行く時間が、なかなかとれないけれど、やっぱり映画は
映画館で観るのが、一番よねえ…。

キットカットの新種が出る、というので、暮れから楽しみにしていたのに
ちょっと違う意味だったことが判明。
買いにいって、ガッカリしてしまった…。
「桜味」じゃないのかあ…。



1/6「天婦羅たかはしとMARU」

「生きててヨカッタ^-^」と、一人でつぶやくほど
ラムレーズンチョコは美味しい。
バンザイ『ロイズ』!

7年前からずっと応援してくださっている、岡山の『山田◎σ』さんが
「天婦羅たかはし」のランチ・天婦羅定食をお召し上がりになったのだそう!
うらやましひ。
 『あさりの味噌汁がゆず風味でとてもおいしかったです。
  てんぷらはとてもおいしく、とくに海老のてんぷらは
  噛むほどに甘味が出てくる感じでよかったです。
  あと、ご飯が光っていて、一つ一つの粒がはっきりしており、
  ご飯だけ食べてもおいしくいただけました。』

ですって!
うぐぐ…お腹すいてきたぞ。
今夜「パウケ」で、ハンガリーポークをご馳走になって、満腹に
なったはずなのに…。(これ、初体験でしたが、なかなかイケます!)

海老蔵さんが、先月のミュージカル時のナレーションの声について等
嬉しい感想を仰ってくださってたのですって。
耳と心の肥えている海老蔵さんに、言っていただけて
ちょっと夢心地。
がんばらんとおえんなー。

その海老蔵さんからも、偶然メールが届きました。
元旦の日記で、『MARU』という岡山のお店を、ちょこっとご紹介したのですが
覚えておいででしょうか。
私の従兄弟が、料理人兼店主をしているお店。
海老蔵さん曰く
 『MARUさんの事は弊店の お客様の間でも話題になっています。
 「久しぶりに真っ当な和食の店が登場した」と大好評です。』

お〜、何と嬉しいお言葉。
ミュージシャンや歌手仲間とも、よく出かけるのですが、皆とても
喜んでくれます。
身内の私が言うのも何なのですが…従兄弟は、本当にイイ仕事をしてるな…と
訪れる度に思います。

真っ当だけれど、結構リーズナブルなんです。
おススメですよ!

私は今年はぜ〜ったいに『天婦羅たかはし』に行くぞ〜!

今年の初パウケは、大賑わいでした。
最後の最後に、いらしていたお客さま全員で盛り上がれたのは
気持ちよかったですねえ。

「トリオ・ロス・ペペス」の菊池明さんが、遊びにいらしてくださいました。
色気のある素敵な方だなあ。
共通の知り合いでもあるラテンの歌い手さんの話もできて、楽しいひと時を
過ごすことができました。

去年、宝塚・初観劇に立ち合ってくださった佳子さんのご家族や
直子さんのお友達・yumikoさん(涼風さんに似てるかも!?)にも
お目にかかれました。
(佳子さん、お誕生日おめでとうございます!)
また是非、いらしてくださいね^-^
よろしければ『メビウス』にも是非ゼヒぜひ!

浦松優子ちゃんが弾いてくれた「想いの届く日」の伴奏に、
熱くなった今宵でした。



1/5「チョコパワー」

朝からどうも元気が出なくて「困ったなあ」と思っていたんだけれど
「ロイズ」のラムレーズンチョコを食べた途端に復活。
我ながら、チョコ効果に驚いてしまった。
ほんとに、どうにもならないくらい元気なかったんだよ…。
青空を眺めながらストレッチしたり…それなりに工夫してみたんだけれど
チョコがイチバン^-^ だった。

それにしても、何て美味しいんだろ、これ。
ヒロ先生に、ひたすら感謝^-^

「馬子にも衣装だったって?」と、笑いながら母が電話をかけてきた。
「誰が言ったか、おわかりでしょう?」と言うと、即座に理解したようだった。
来週月曜の『嗣』でも、「馬子にも衣装」で歌います。

今夜の「バルバラ」では、ガラリと雰囲気を変えてみた。
ここ最近では、一番、衣装の評判が良かったかも…?

千葉美月マダムも「どこで買ったの、それ?」と、興味を持ってくださった様子。
ロンドンのカムデンロック・マーケットで購入したこの衣装…
「ゴレンジャーみたい」という意見と「スパイダーマンみたい」という
意見があった。
私自身は、ショップで見た時「忍者みたい」と思ったのだけれど。

今月17日(火)の『メビウス』ソロライブ時にも、着ようかな、と思ってる。
但し、今より太ったら着られないので、結構ハラハラだ。

それにしても、カムデンロック・マーケットは、ちょい変わった感じの
キュート&ハード系衣装が好きな私には天国だった。
来週、台湾に行ってくる。
おもしろい衣装…あるかな???

今宵の「バルバラ」…ピアノのハンマーを総とっかえした直後だったらしく
それはそれは、澄んだ音色で、本当に気持ち良かった。
それプラス、山下淳さんの演奏な訳だから…尚更、気持ちいい訳だ…。

加藤順子さんとの共演は、5〜6年ぶり。
元気パワーをくれる人だなあ、とつくづく思う。
「今度、改めてライブを聴きに行きたい」と言ってくださった。
嬉しい。

「眠り姫」を歌ったのだけれど、お客さまに
「あの歌…誰が歌ってましたっけ?」と質問を受けて、嬉しい驚き。
「斎藤由貴さんです…」と答えたら、「ああ、やっぱり!」という反応。
この歌を知っている方に、初めてお目にかかった。
ちなみに、この歌が入っている由貴さんの「風夢」というアルバムが
大好きで、学生の頃、毎日聴いてたの。

偶然、岡山・朝日高校出身のお客さまもいらしていて
恵比寿にある、岡山の方が出していらっしゃる居酒屋のことを教えてくださった。
その名も『はらぺこ』。
そっりゃー、行かんとおえまー。
倉敷の地酒を置いとるらしいで。

都内に、岡山に関係しとるお店って、どのくらいあるんじゃろーねえ?
今年は、発掘してみよーかな。

明日は今年初の『パウケ』だよ。
どなたに会えるかなー。
ああ、暮れのアイスバイン…美味しかったねえ、hyakuteさん^-^



1/4「馬子にも衣装」

お風呂で溺れそうになりました。
やはり、慣れない着物で新幹線の岡山ー東京間は、結構
しんどいものですね…。
グリーン席に座った気がしませんでした。

祖母と母が二人掛かりで、着付けてくれました。
着物の生活を続ければ、もう少しくらいは女らしくなれるかもしれません。

「馬子にも衣装だね〜」と言われながら、多少女らしくなったつもりで
おしとやかに歌って参りました!?
大勢のお客さまにお目にかかれて、嬉しい一夜でしたが
さすがに今夜はもう書けない…。おやすみなさい。

明日は、赤坂見附『バルバラ』で歌います。
加藤順子さんと。珍しい組み合わせですね。
ピアノは山下淳さんです^-^



1/3「明日は歌い初め」

何年ぶりだろう。
高校の同級生たちと会った。
ひーこ、ゆかさん、あけさん、さんちゃん、なみちゃんと私の6名。
皆に会って思うこと…高校や大学の時より、更に美しくなってる!
同級生が綺麗なのって、嬉しいよね。

今春、結婚式を控えているなみちゃんも、一段と輝いてた。
なみちゃんの結婚式では、歌のお祝いに駆けつけることになっている。
心を込めて、歌わせていただきます^-^

しかし、話してると、皆な〜んも変わっとらんね!?
可笑しくて可笑しくて、ずっと笑いっ放し。
時間が戻っていくよう…。

家族の話、仕事の話を興味深く聞く。
何人かは、去年、私のコンサートに来てくれたので、
その時の話でも盛り上がった。

ゆかさんに「いつも衣装が楽しみなんだけど、どうしてるん?」との
質問を受けた。
「私の知っとるところで、GRANDE Blue っていうお店があるんだけど…」と
ゆかさん。
『GRANDE Blue』は、去年「TADASHI」のドレスを2着、購入したお店
だったので、その偶然に驚く。

で、結局、皆でそこに出向いた。
ここのドレスは,本当に、女性らしいものが多くて大好き。
最近は、ハードな感じも好きなんだけれど、場面に応じてエレガントな物も
必要な私には、重宝。

夕方からは、日野先生にお目にかかった。
山田さんとヒロ先生にも、お目にかかれるかな…と期待していたけれど
ちょっとお忙しかったみたい。
「海老蔵さんのお店にお連れしたかったのですが、電話を入れてみたところ
どうも、まだお休みのようで…」とのこと。
ざんね〜ん。

2006年度の企画書をいただいた。
明日、会議だそう。
どんな形で、今年は動き始めるのだろう…。わくわくする。

紹興酒が、かな〜り入っていたけれど、至ってまじめに
ステージやダンス、音楽について話し合った。

結構、いろいろと考えさせられることも多く、この日記を書きながらも
今年の自分のあり方を、真剣に思っているところだ。

学芸館高校の国体へ向けての「1,000人でのうらじゃ体操」について記された
小冊子を読ませていただいた。
生徒さんたちのコメントを読んでいると、胸が熱くなってくる。

「うらじゃ体操」は、これからどんどん岡山に浸透していくことだろう。
実は、去年の夏「うらじゃ体操」についての、第一回目の会議の場に
同席させてもらっていた。
Hiranさんの音楽、そして、日野先生の振付け…こんなにカッコイイ体操って
ちょっと見たことないよね。

もはや芸術だと思う。
学芸館高校の全校生徒さん1,000人の功績も、大きい。
感動をありがとう!と言いたいな。

キッズや学芸館高校の、皆のパワーを、せっかくもらったのだから
私もより気を引き締めて、今年も走り続けたいと思う。
夕べ、ピアノに向かって曲作りをした。
これも、形に出来たらいいな、と思う。

明日、東京に戻ります。
戻って、そのまま浦和の『嬉族in』へ。
ピアノは、はるさん。
明日の着物も、選び終えました^-^

2006年の歌い初めに、立ち合っていただけましたら、嬉しく思います。



1/2・その2「狂乱の舞い」

くたびれた…。
姪のモモ(7才)とナナ(1才)と踊る私(?才)。
ナナは『サンダリア・デラ』がお気に入りのようで
曲に合わせてずっと手を叩きながら「パッパパパッパ…」と歌っていた。
 
途中から、キティちゃんの赤い洗面器をかぶって、更にゴキゲンのナナ。
かわいい。

けど、私のことを「ママ」と呼ぶのは、止めてちょーだい〜。

清音のmikiちゃん&akeちゃん…新年メールありがとう。
akeちゃんは、小学校の時の同級生なんだけど、彼女からの
メールがきっかけで『夢てらす』でのコンサートが、実現しました。
清音の後援会長・川上先生や、タクミさんたちと一緒に
いつもいつも支えてくれています。

mikiちゃんは、akeちゃんのお嬢さん。
親子での声援、ほんとに嬉しいよ〜。

キッズのyukaちゃん、makiちゃん、
それからtomomi&makiちゃん's ママから初メール。
嬉しいです^-^

yukaちゃん…私も皆と一緒にステージに立てて、幸せです。
今年はもっとたくさん会えるといいね。

平松ママ…tomomiちゃんもmakiちゃんも、のびの〜び踊ってますよね。
見ている私も、幸せ〜な気分になれるんですよ〜。

makiちゃん…打ち上げでも話したけれど、ジャンプ力のすごさにも
目がまん丸になっちゃったよ〜。
「踊るのがスキッ!」というエネルギーが、ガンガン伝わってくる
ダンスを、これからも観たいで〜す。

yukkoちゃん、annaちゃん、boku君、tomomiちゃん、ヒロ先生…
新年メールを嬉しく拝見しました^-^
merci !

すごいなあ、皆のパワー!
皆のパワーが集まったら、怖いものなんてないね^-^



1/2「女同士の語らい」

清音の上空には鳶が舞ってる。
綺麗な青空だ。
仕事を終えた仲間から「東京は寒い」と連絡がきた。
ここは平和ボケしそうなほど、穏やかだ。
皆さん、風邪ひかないように…ね。

もも画伯(姪・7才)が、「あみ姫」を描いてくれた。

「ひどい。かわいくない…」と拗ねたら、今度は
「美人あみ姫」を描いてくれた。
    

お年玉代わりにイギリスのポンド(小銭)をジャラジャラあげたら
すごく喜んだ。
「これ、きっと何かステキな物が買えるよ^-^」とニコニコのももに
向かって「そうだね。でも、日本では買えないよ」と言ったら
「じゃあ、銀行に預ける」と、もも。
悪いね、もも。日本の銀行では預かってくれないと思うなあ。
妹だけが「どうすんのよ、これ〜」と、迷惑そうだ。

もものご指名で、夕べは一緒にお風呂に入った。
女同士の話し合いができて、なかなか楽しい。
クラスメートが2人、英検3級に受かった、と聞いてビックリ。
小学校1年生で受けるんだね…。
毎日1時間ある英語の授業は、とても楽しいみたい。
発音がとても綺麗。
お世話になったアメリカ人とカナダ人の先生が帰国してしまったとかで
ちょっと淋しそうなもも。

5才の時、「早く結婚したいの。どんな人と結婚したらいいと思う?」
と言っていたももちゃんも、近頃は結婚願望が消えたらしい。
(ちなみに、その時「お金持ちがいいと思うなあ」と応えて、
妹に叱られた)
2年前に、好きだった男の子のことが忘れられないらしい。
青春だわねえ。

お風呂上がりに、百人一首のCDを聴いていたら
「あみちゃんのがいい。ねえ、おねが〜い〜」と『O-A-Zu-KE』を
催促してきた。
ももは、とにかく私のCDが大のお気に入りなのだそうだ。
「じゃあさ、一緒に踊ってみる?」と日野先生に振付けてもらった
『O-A-Zu-KE』に取り組むことになった。

ももは「難し〜」と言いながらも、大ハシャギ。
自由に踊ってごらん、と他の曲をかけたら、CDが終わるまで延々と
踊り続けた。
ダンスの稽古なんてしたことないはずなのに、どんどん新しい
ステップが出てきて驚いてしまった。
しかも、結構キマってる。
曲調によって、振りも変わるし、私よりよほど引き出しが多い。

よほど楽しかったのか、きょうはパパ方の実家に泊まるはずが、
「あみちゃんといたい」と、戻ってきてしまった。

…ということは、今夜も踊りまくるつもりだな…もも…?
岡山に住んでいれば、OSK KID'Sの仲間に入れるのにねえ。残念ねえ。
子供のうちに、日野先生みたいな先生に出会えたら、
やっぱり最高だと思うなあ。

KID'S関係者から、年末年始もた〜くさん、メールをいただいた。
下の階で、ももが待っているので、この続きはまた夜にでも…。
では、後ほど…ね^-^



1/1・その2「あったまる元旦」

いけん、食べ過ぎてしまよーる。
お正月用に準備していた特大チョコレートを「お土産だよ〜」と
渡したら、祖母に「あんたが食べたいんでしょー」と言われてしもーた。
見透かされてしまよーる。
妹には「お姉ちゃん、ロイズのチョコは持って帰ってないん?」と
言われる始末。
うっかり、日記に載せられんな…。

今年はほんとに贅沢なお節!
酒番長naoちゃんのいる、国立は「あんず亭」のお節&
料理人・kaname君(従兄弟)が任されている、岡山の
RSK裏にある「MARU」(ここも本当に美味しいよ〜!
「穂浪」の系列デス^-^)のお節が、清音の食卓に豪勢に並んだ。

7歳の姪・ももちゃんが「チーズみたいでおいしい〜」と気に入ったのが
「カラスミ」…!
絶対、酒呑みになるね、ももちゃん。

頂き物の、関サバを使った鯖寿司も大好評。
昆布で巻いてある。

例年に比べると、ほんとにあったかいお正月。
ただ、同じ岡山でも哲西の方はまだまだ雪が残っとるらしい。
雪の「鯉が窪湿原」も美しいじゃろうねえ。

総社のTakeichiさんが、「あみさんのコンサートを是非、
総社市民会館で!」と、総社市に申請してくださったんじゃって。
本当に、私一人の力では、どうにもならんことが、ぎょーさんあるけど
こうやって、皆さんが私の知らんところで動いてくださって
支えてくださっとるんじゃねえ…と、元旦から、うるうるきょーります。
ありがとうございます。

従兄弟のおじいちゃん(90才)と、きょう、音楽の話をしたんじゃけど
おじいちゃんは、バイオリンの演奏が大好きなんじゃって。
「ええ音楽を聴くと、ほんまに涙が出ますらーなあ。」
と、しみじみ語ってくれるおじいちゃん。

素敵だなあ、と思う。
90才になって尚、そんな風に熱く語れるのって、ほんとステキ。
去年は、大病の影響で、酸素マスクをなさってたけれど、
今年は元気いっぱいそう。
「おじいちゃんの精神力の強さかなあ?」と聞いたら、
「いや、家庭環境でしょうなあ。ほんまによーしてくれるんですわ
なかなかできんことです」
と、叔母への感謝の思いを話してくださった。

胸があったかくなった元旦。



1/1「初チョコ・初日記」

岡山は快晴。
ぼっけーぬくいで。
東京はさびーらしいねえ。

皆さま、新年おめでとうございます。
    
今年も日記共々、どうぞよろしくお願い致します^-^

夕べ、おみくじを引いたら

『学問・危うし。全力を尽くせ。』

とのお告げ(?)が。

これは、フランス語のことか!?

皆さま、新年のご挨拶メールを、ありがとうございます。
一年の始まりに、思い浮かべていただけて嬉しいです。
でも、日野先生からは厳しい(?)お言葉が…!

『じゃ、気よりも身体を引き締めて…』

ぐお。
「チョコ初め〜」と気をよくして、チョコを頬ばっていた私は
固まってしまいました。
はい、努力したいと思います。
  明日から…。

さ、お節をいただこうっと^-^