4/30「女たちの朝」

女たちの朝は忙しい。
私は毎朝8時前に起きるのだけれど、窓を開け放して仕事をしていると
あちこちのベランダや屋上で洗濯物を干しているご婦人方が視界に入る。
最近は皆、麦わら帽子を深く被ってる。洗濯を干し終えると、ガーデニング作業。
どこの家も同じなんだなあ。

私も洗濯機を回しながら、ベランダのプランターの水やり…それから部屋に
飾ってある花瓶の水を取り替えて、花の水切り。だいたい、大小合わせて9つの
花瓶に常時、花を活けてあるので、結構な時間を費やしているように思う。
簡単な部屋掃除を終えてから、やっと朝食。
DM作業、HP日記、暗譜…大好きな朝の時間はあっという間に過ぎていってしまう。
忙しい時は、この日課が全部果たせなくなるので、それはそれでストレスに
なったりもする。
全てをまずまずこなせた今朝は、幸せ…と言えるでしょう。

明日は5/1。ヨーロッパでは、大切な人に「すずらん」の花を贈る習慣があるとか?
5/1に「すずらん」を貰うと、その1年間は幸せに過ごせるんですって。
皆さんも、どなたかに贈ってみては如何ですか。

きょうはこれから、打ち合わせ。夜はパウケ。
今夜はビールが美味しいと思うわあ。



4/29「憧れの上野動物園」

パリ祭のチラシを見た方から留守電が入っていた。
「エディット・ピアフも来るのですか?」
…確かに…今年はピアフの特集です。ド真ん中にピアフの写真も載ってます。
ごめんなさい…ピアフはね、来ないんですよ。残念ながら。
彼女は1963年に亡き人になってしまっているのです。
でもね、ピアフの魂は来てくれるかもしれない!
そうなるよう、出演者一同、励みたいと思います^-^

オフだったので、あてのない自転車散歩へ。
下町の路地を通っていると、まるでベニスにいる感覚に陥る。
これで水路があれば、まさに!
明治時代から存在する日本家屋があるかと思いきや、お洒落な西洋風建物も
並ぶ…いろいろゴチャまぜの街。映画の中にいるみたい。

昔から気になっていた「上野動物園」に、ふと行ってみたくなり、自転車を降りる。
何と、本日「みどりの日」につき、無料。…と貼り紙がしてある。
これはラッキー!…と考えた人間は私だけではなかった。
連れは「こんなに混んでる上野動物園を初めて見る」と辟易としている。


子供の王国のような園内。こんなに子供がわんさかいると、自分の子供と他所様の
子供との区別がつかないんじゃないだろうか…と、余計な心配をしてしまう。
走りまわる彼等を叱り飛ばすご両親たち…大変だろうなあ。

いや、それにしても広い広い!さすが、上野動物園。
キリン、カバ、ライオン、ゾウ、クマ…見たことない訳ではないけれど
それなりに結構嬉しい。

 

パンダを見る為の行列は「本当に今は2004年かしら?」と
思うほど。その昔、ランランとカンカンがいた頃は、もっと凄かったのかしらねえ?
「立ち止まらないでくださ〜い」と叫ぶ係員たち。

子供の頃から、飼いたいなあ…と思っているオオサンショウウオにも会えたし
大満足。気が付いたら、3時間も費やしていた。
帰りに、レトロな空間で知られている(らしい)、喫茶店の「カヤバ」に寄る。
入った途端、「すみませ〜ん、きょうはもう終わりなんです」と断られてしまった。
それならば…と、有名なケーキ屋『パティシエ・イナムラ・ショウゾウ』を
目指す。やっと探しあてたと喜んだのも束の間…目の前で「本日は売り切れました」
という残酷なお達しが貼られてしまった。
ションボリと谷中霊園を走り抜け、力なく帰宅。
夕食時に頂いた、1杯の梅酒ロックが効いたらしく、またもや撃沈した今宵。




4/28「野鳥のさえずりに想いを馳せつつ…」

悪天候にも関わらず、『嗣』でのソロライブにたくさんお越しくださいまして
本当にありがとうございました。
またもや、美味しいお土産をたくさんいただいてしまいました。
机に並べて、葛藤の今朝です。
胃袋の中で小さな怪獣が鳴いてます。ぐ〜きゅるる〜〜〜。

そう言えば、チョコをくださったY山ご夫妻は、結婚記念月間ではないですか!
いつもラブラブで、本当に素敵なお二人です。おめでとうございます。

昨日、何と!6/24(木)の『国立楽器コンサート』のチケットが売れました!
…と言っても、まだチラシもチケットも手元にないんだけど…(^-^)
宣伝したところ、早速チケット代をくださったNさん。第一号です。
(私を通してくだされば、割引になります。或いは、国立楽器の阿部さんを
直接訪ねていってくださって「あみの知り合いです」と仰ってくださっても、
「あみ割引」になるそうです。詳細はトップページの「お知らせ」をクリックしてね。)
国立近辺で、チラシを置かせてくださるか、貼ってくださるような所をご存知の方は
教えてくださいませ。国立音大にはポスターが貼られるそうですよー。

帰り途、しばりんに美味しい焼き鳥をご馳走になりました。
「おい、今年はいつ軽井沢に来るんだ?」
とビッシリ予定の埋まった手帳を開くしばりん。
大変、大変!皆と話し合って、決めなくちゃ。でも、夏の予定…まだわかんないよ〜。
北軽(詳細は番外編を読んでね)の早朝のお風呂タイムは最高だったなあ。
まだ日が昇る前に窓を明け放して、野鳥のさえずりに耳を傾けて…とうっとりしながら
焼き鳥を頬張る自分を、どうかと思う。我ながら残酷。

井筒香奈江ちゃんと今野はるさんとの『Qui』での「同級生ライブ」…5月に唄う予定の
デュエット用譜面が昨日、出来上がりました。何の曲かは、お楽しみ^-^です。
「Close to you」が好評だったので、第二弾です。
GW中に必死で覚えますわ、香奈江ちゃん!



4/27「嗣・ソロライブ」

夕べは傘を持って出ていなかったので、帰り途、ズブ濡れになってしまった。
ウッドベースを抱えた田邊さんが一番気の毒だった。
きょうも霧雨。朝8時半から動きまわっているので、お昼前の今現在
すでに一日が終わった気分。いけないいけない…。
お昼からリハーサル。夜はそのまま嗣へLet's Go!

今夜の『嗣』はソロライブ。ピアニストは毎月第4火曜日のお馴染み・
砂原さん。雨でも賑やかだと嬉しいな。



4/26「チコスの日」

洗濯を干していて、鯉のぼりが泳ぎ始めたことに気付いた。
懸念した筋肉痛は拍子抜けするほど、何ともない。
昨日は、スペイン語レッスン(タンゴの為の)&タンゴリハ&ダンス稽古と
バタバタだった。長い電車移動時間を利用して、歌詞を覚えようと
ブツブツしていたはずなのに、気が付いたらうとうと…ダメだ、こりゃ。

タンゴリハは全部で11名揃っていた。
5/20のコンサートに向けて、毎週のようにリハがある。
我らがボス・西塔祐三さんの魔法のひとことで、演奏も歌もみるみる
変わっていくのがおもしろい。
軽快なダリエンソを聴いていると、踊りたくなってしまう。

リハを終えて、急いで入谷に向かった。
夜9時までのダンス稽古…お腹がもつかなあ、と不安になり
神戸屋キッチンでパンを購入。恥ずかしかったけれど、
日の暮れた言問通りをパンを頬張りながら小走り。腹ごしらえもまずまず。
ダンス稽古は嶋本王子のご指導のもとに。
今年新しく加わった、田尻勝久さんと一緒に受けさせてもらった。
丁寧に見てもらえるのが有り難い。いい汗をたっぷりかいて爽やかな気分で帰宅。
帰った途端、バタンキューだった。

さ、今夜は『嗣』でチコス(タンゴ)の日!



4/24「お江戸自転車ツアー」

朝10時半過ぎにピンクの愛車(チャリンコ)で、映画を観る為
銀座に向けて我家を出発。寒いので3枚重ね着。

上野公園=秋葉原=朝食(讃岐うどん・大好物のぶっかけを食べる)=日本橋=
COREDOビル探検=明治屋の前を通って銀座ド真ん中=歌舞伎座=新橋演舞場=
映画館(早く着き過ぎた為、再び出発)=築地(場外市場は活気がある)
=勝どき橋(私のチャリはギアチェンジのない、ただのママチャリなので
坂が猛烈にキツイ!橋の真ん中で少々休憩。隅田川をゆっくり流れてゆく船を眺める)
=トリトンスクエア(花で溢れていた)=映画館に戻る(自転車を降りた途端、
足がガクガク)=念願の「ロード・オブ・ザ・リング」を観賞(ああ、素晴らしい。
アラゴルンはやっぱり素敵^-^)=映画館に常設されているマッサージチェアーで
しばし夢心地=再び銀座ド真ん中(和光・三越)=ライトアップされた東京駅
=皇居   

(人気がないのをいいことに、広い敷地内を我が物顔で乗り回す)
あれは丸ビル

=パレスホテル

=東京タワーを背に猛スピードで帰途へ(寒かったので)
=神田駅飲み屋街(ビールが飲みたくなる。やっぱり飲酒運転になるのかなあ…と
諦める)=生まれて初めて知った『万惣』へ(焼き続けて70余年…という名物の
ホットケーキを食す

(ちなみにこれはフルーツオムレツ  

=食べた分のカロリー消費を目論んで外堀通りを時速20キロ(くらい)でぶっ飛ばす
=ライトアップされた上野の弁財天が美しい!=焼肉=結局カロリーオーバーのまま
21時過ぎに我家へ=帰った途端、座ったまま、1時間半ほど記憶がなくなっていた。

明日の朝、筋肉痛の恐れあり。



4/23「幸せの黄色いバラ」

朝、窓を全開にして日記を書く時間が愛しくなってきた。
見晴らしが良いので、気持ちが落ち着く。
あ、きょうは姪のももの誕生日だなあ。6才かあ…早いな。

夕べの「バルバラ」は大賑わいでした。最後までお客さまが帰られなかったので
熱気ムンムン。豊島さんのピアノも素晴らしく、すっかり乗せてもらいました。
「愛の讃歌」を初めて見た譜面で、あれだけの世界に持っていけるなんて
彼女は本当に凄い方ですねえ。興奮しました。

先日、大きなコンサートを終えられたばかりの水織ゆみさんと、ご一緒でした。
私が初めて水織さんの歌を聴いたのは、今はもうない新橋の「アダムス」。
駅の待ち合い椅子みたいな、長椅子に腰かけた瞬間、水織さんが唄い始めたのは
「アデュー」でした。素晴らしくて、涙が止まらなかったのをよく覚えてる。
昨日もリクエストして、唄っていただきました。
やっぱり、いいわあ…。「アプレ・トワ」にもウルウル。
水織さんが作られた「北区」の歌が頭から離れず、家に帰ってからも気が付いたら
ずっと口ずさんでた!

3年半ぶりでお目にかかったHさんが、優しい黄色のバラを持ってきてくださいました。
これが、本当にいい香りなの。もったいなくてできないけれど、お風呂に浮かべたり
枕もとに散らして眠ってみたいくらい。
5/20のタンゴのコンサートも、いらしてくださるそう。わーい^-^
木曜日のお昼間なので、会社勤めの皆さま…是非、休憩時間を多めにお取りになって…
或いは、有休をお使いになって、是非、いらしてくださいね〜!
(錦糸町駅徒歩3分のトリフォニーホールです)
今回は更に若手のミュージシャンが増えたんですよ。お楽しみに。



4/22「あみ・オヤジ化計画」

晴れた日の朝の空気が、たまらなく好き。
一日の始まりを幸せに感じる。
きょうも暑くなるそうだ。
昨日はダンス稽古で、汗をビッショリかいた。痩せられる〜^-^と喜んだのも
束の間…帰りに、おいしそうなパンを買い込んでしまった。
本当は讃岐うどんかラーメンが食べたかったのだけれど、私はどうも一人で
そういう店に入るのが苦手。いつも、店の前をうろうろした挙げ句、モジモジして
断念する。カフェやパスタ屋なら何のためらいもなく入れるんだけどなあ。
昨日も、それで仕方なく行き慣れているパン屋に…。
人に話したら、何人かに「よし、あみちゃんのオヤジ化計画を実施しよう」と言われた。
がんばります。

今夜は『バルバラ』。
あの辺りに、確か回転寿司があったっけなあ。一人で入れたら、立派なあみオヤジの
誕生だ!…でも、絶対に無理な気がする…。
ああ、神様・仏様…私に勇気を!



4/21「テリー・尾形」

「ヴィラージュ」は真っ白いツツジが満開だった。
トルコ桔梗も真っ白。白い色って、清らかだなあ。
前回お目にかかった時までは金髪王子さまだった、ピアニストの尾形隆次さん…
栗色に変身。お洒落なジーンズでピアノを弾かれる、そのお姿を見て思ったこと…。
「テリーみたい!」

おわかりいただけるかわからないけれども、子供の頃愛読していた
いがらしゆみこさんのマンガ「キャンディ・キャンディ」に出てくる「テリー」。
私の憧れの君。(アンソニーよりもワイルドで好きだった。貴女はどっち派?)
テリー・尾形(勝手に命名)のサイトも、近日中にリンク致しますので、
気になる方は是非見てね。

心地好い風に乗って「たけや〜竿だけ〜」の声が響いてくる。
「金魚〜え〜金魚〜」の声を、期待しちゃうなあ。
夏は浴衣で歩いてみたい、この辺り。



4/20「花の気持ち」

夏日。
ベランダで洗濯物を干していると、肌がチリチリと焼けるよう…。
毎日「りんごちゃん(我家のミニ盆栽・姫りんご)」に、日光浴をさせているけれど
夏の直射日光はよくないらしい。そろそろ、考えてあげなくては。
この前買ってきたミニバラの鉢…夕べの雨に打たれてしまった。
ほんの少しだけど、cute なピンク色が褪せてしまった気が…。
花や緑の気持ちがわかるようになるまで、3年はかかるよ…と以前、人に言われた
ことがある。花を育て始めてもう10年になるけれど、まだまだ…ね。

昨日は電車の中で、学生寮で同室だった後輩のMちゃんにバッタリ。嬉しい再会。
そうそう、偶然HPを見てくれた、国立音大のコール・キルシェ(ボランティアの
女性コーラス・サークル)の後輩のNさんから先日メールが届いてた。
お会いしたことのない方だけど、同じサークル、というだけで親近感^-^
公孝先生はお元気かしらねえ。お目にかかりたいものです。
6/24の国立楽器コンサートのチラシも、もうじき出来上がるそう。
学生時代の友人たちにも連絡してみようかな。

さ、今夜は『ヴィラージュ』だ。きょうはどんな花たちが迎えてくれるのかな。
オーナー兼、歌手の目崎さんは、花の気持ちのわかる女性。
いろんな面に於いて、憧れの女性なのであります。



4/19「3日間のこと」

金曜日に高田和嘉子ちゃんに戴いた、可愛い薔薇のミニ・ブーケに心が和みます。
金曜の『メビウス』には、他にも山本理恵子ちゃんが来てくれて、華やかでした。

しかも、ダンサーのゆかりちゃんが来てくれ、2部ではサンバに合わせて
めちゃめちゃ素敵なダンスを披露してくれたの。彼女のサンバは必見!
美人で笑顔もチャーミングな上にセクシー、ときたものだから、男性諸氏はさぞや
嬉しかったことでしょう。女性でも見とれちゃうくらいだもんね。
実に豪華な飛び入り、となりました。
ゆかりちゃん、ありがとう!

それからもう一人、飛び入りが。珍しく相棒Sが遊びに来たので、パーカッションで
参加してもらいました。Sはピアニストの鈴木さんと一緒にライブをしたこともあるの。
1ステージに1曲ずつでしたが、タンボリンとパンデーロで参加。

ピアノの鈴木さんもギターの衣さんも、歌がめちゃうまだったので、何曲か
唄ってもらいました。鈴木さんなんて、ピアノ、アコ、ピアニカ、パーカッション、
歌…だもんね。芸達者だなあ。ピアニカって、私たちも小学校で使っていたけれど
ああなるともう全然、別物だわねえ。
「さくらんぼの実る頃」と「ひまわり」はピアノ1本で唄ったのだけれど、何か
ジーン、ときてしまいました。逆に「恋ほろりん」と「スィートハート・ツリー」は
ほとんどギターのみで唄ったのだけれど、これがまた、ハートに沁みる伴奏でした。

ハートに沁みる…と言えば、木曜日に『国立楽器』で聴いた、ウクライナの
ナターシャ・グジーさんのコンサートも素晴らしかったです。
バンドゥーラ(琵琶みたいな楽器)を弾きながら唄うのだけれど、彼女の声は
マドレデウスのテレーザ・セルゲイロ(ポルトガル人)の声によく似ていました。
ナターシャさんは、去年「24時間テレビ」にも出演なさったのだとか。
原発の被爆者だそうです。来日2日目の妹さん・カーチャさんと一緒に
来週から全国ツアーをなさるそうです。
機会があれば、是非お聴きになってみてくださいね。
ちなみにお二人共、お人形さんみたいに美しい女性です。

夕べは「パリ祭」でお世話になっている水織ゆみさんのコンサートに行ってきました。
「北とぴあ」のさくらホールがほぼ満席、とは凄い。
全国からファンの方がいらしてました。
衣裳も全部で9回チェンジなさっていて、大サービス。
ユニークな演出と親しみやすいトーク、持ち前の歌唱力、説得力で
会場のお客さまの心をグッと掴まれてました。
ダンサーのお嬢様とも共演なさってましたよ。
今週の木曜日は『バルバラ』でご一緒させていただくことになっています。



4/17「五井さん」

あんまりいい天気だったので、耳鼻科の帰り途、自転車でちょっとプラプラ。
図書館にも寄ってみた。GWは本でも読んで過ごすかなあ。
気になっていた躑躅まつりにもフラリ。まだ五分咲きぐらいだった。
下町はやっぱりいいなあ。なんだか、東京、と言うよりは岡山の田舎を
走ってるみたい。
ほんの少しの散策だったけれど、まだ本調子じゃないのかグッタリしたので
パウケに出るまで、ひと眠り。ステージの合間に、リゲインを飲んで
何とか今夜を乗り切った。

何年かぶりで、バイオリニストの五井さんとご一緒させていただいた。
五井さんは鎌倉から1時間40分もかけて、パウケに通っていらしてるんだって。
ビールが大大大好きな五井さん。「きょうはちゃんとまじめに演奏しなくちゃ
HPに書かれちゃうからなあ…」って。日記を読んでくださってるそう。
五井さんは身体全部を使って、演奏なさってた。
お客さまの傍での熱演。「ツィゴイネツワイゼン」に、若い女性から「カッコイイ!」
と声がかかる。ビール4杯飲んだ後の演奏だったけれど、何の何の…!
とても素敵なひと時を、私も楽しませていただいた。
来週の水曜日も、「泣き節」を楽しみにしています、五井さん!

昨日のメビウスのことも書きたいのだけど、明日は朝7時起きで唄いに行くので
また明日。とにかく寝なくちゃ、ね。
おやすみなさい。



4/15「ハービー・ハンコック」

夕べは横になった途端、眠りに落ちた。
背中の痛みも少し和らいだ気がする。ああ、李先生のマッサージ受けたいなあ。
引越して遠くなっちゃった。回数券がまだ残ってるのに。

昨日はピアニストの山下淳さんと、好きな映画が同じだったことで盛り上がった。
正確には、「好きな映画のひとつ」…なんだけど。
ものすご〜〜〜く、バカにされるかもしれないんだけどさ、『マーズ・アタック』って
ご存知かしら。火星人が地球を乗っ取りにやってくる、おもいっきりバカバカしい
ブラックコメディー。当初、映画館に観に行った私は、えらく気に入ってしまい
何と、ビデオまで買っちゃったんだよね。淳さん、めちゃウケ。
「ビデオまで買ったの〜?いや〜〜〜ッ(大笑い)!…ねえねえ、貸して。」^-^
トム・ジョーンズは、やっぱり平和の大使だわ〜、と二人で語ったのでありました。

その淳さんに、『アントニオ・カルロス・ジョビン〜オールスター・トリビュート』の
DVDをお借りした。早速、夜食中に、ちょこっと観てみる。
ハービー・ハンコックが進行役。ロン・カーターはいつ観てもしなやかにベースを
弾くなあ…。ガル・コスタはブラジルのミュージシャンたちと共演する時とは
やっぱりどことなく違う気がする。リズムのノリの違いなのかな。
ハービー・ハンコックとは初共演なんだって。

何年か前に、ブルーノートでハービー・ハンコックを聴いた。Jazzを唄っていない
私でも、身も心も興奮できたライブだった。
その数日後、電車で若いカップルの会話を、何の気なしに聞いてしまった。
女の子「何で歌もないコンサートに8,000円もかけるのよ!」
男の子「……」
(どうやら、彼が彼女をコンサートに誘ったらしい。きっと、彼にとっては
相当特別の彼女なんだろう。1枚8,000円のチケットだもん。)
彼女は、私が乗っていた3駅間、ず〜っと彼に文句を垂れていた。しかも凄い責め方。
聞いているこっちが、彼をかばいたくなるほどに。
そして、私が降りる瞬間に彼女はいきり立ってこう言ったのだった。
女の子「だいたい、誰よ!?ハービー・ハンコックって!!」

私は降りるのを止めて、彼のフォローに戻ろうか、と思ったくらい。
8,000円は高いけどね、確かに。…でもね、彼の心情を思うとねえ…。
がんばれ、彼!…と、おもわず手に汗した四ッ谷駅だった。



4/13「ときめきのリハ」

午後は、今週の金曜に控えている『メビウス』用のリハだった。
今月はピアノとギターのデュオ。
久しぶりにピアニストの鈴木厚志さんとご一緒する。
鈴木さんは、何と、国立音大のピアノ科を首席で卒業なさっている方。
「矢田部賞」という賞を受賞なさっていることからも、国立音大出身の後輩と
しましては「うひゃ〜」ってな感じなのだ。だけど、鈴木さんが凄いのは
クラシック音楽だけに限らないところ。何を演奏しても、素晴らしいんだわさ。
私はブラジル音楽を通じて彼に出会ったのだけれど、リズム感も最高だし
音色なんて、鳥肌が立つくらいに美しい。
福田ワサブローさんが日本にいらっしゃると、いつも彼と一緒に活動なさってるのも
納得!の才能の持ち主。(実は歌も相当に上手い!)
『メビウス』ライブ当日は、アコーディオンとピアニカも演奏してくださるそう。
とにかく、聴いてみていただくしかないんだけど、ほんとに素晴らしいので
楽しみにしていてね。

さて、きょうのリハは、ギターリストの衣川恵章さんと。3人のスケジュールが
合わなかったので、とりあえず、別個でリハを設けた。
衣川さんは、先月ウェディングの仕事でご一緒したばかり。
ライブでご一緒させていただくのは、今回が初めて。鈴木さんとは、普段からよく
一緒に演奏なさっているそう。Jazz、クラシック、ラテン…何でもなさる方。

ケースから出てきたギターは、フラメンコギターだった!なんか、かっちょいい^-^
リハ中ずっと、衣川さんの美し〜いギターの音色にうっとり。
やっぱりギターって、良いわあ。(ね、カズン?)
どの曲も楽しくて仕方なかったのだけど、「群衆」が特に気に入ってしまった。
ちょっとスパニッシュな感じに仕上がる予定。これに鈴木さんのピアノが入ったら
もうもうもう…どうなってしまうんだろー???ってなくらい、興奮した。
衣川さんも「いいねえ、いいねえ」と大層、楽しんでくださっていた様子。
お二人には、パーカッションでも参加してもらうつもり。歌も唄ってもらうよん。
(衣川さんは、大のビートルズ好きらしい)

リハには、本番にないときめきや発見があったりして、その瞬間が多ければ多いほど
本番がよくなると思っている私。
木曜日の鈴木さんとのリハが、今から楽しみでならないなあ。

明日は『バルバラ』出演日。
赤坂見附の駅から徒歩1分。是非、お出かけくださいませ。



4/12「もう初夏?」

夏みたいな朝だな。
私は「金魚売り」を見たことがないけれど、今でもいるのかな。
この辺り(下町)には「金魚売り」の声が似合いそうだ。
夕べは『ブロッシュ・ボワ』で着た衣裳をケースから出さないまま、バタンキュー
だった。朝の心地よい風を受けて、衣裳もようやく深呼吸できていることだろう。
耳鼻科でもらってきた薬が効くらしく、幾らでも眠れそうだけど
そうも言ってられない。身体の痛みも薄れてきたので、もう熱が出る心配は
なさそう。日中、ディナーショウ用のダンスの稽古があるので、却って
身体を動かした方が、楽になるかもね。

一昨日の「同級生ライブ」では、宣言していた通り、井筒香奈江ちゃんと
デュエット・デビュー。ああでもない、こうでもない…と練習しながらだったけど
本番は気持ちよくキマった、ね!来月も1〜2曲、増やせたら、と思ってるの。
お客さまからも「気持ちよかったから、もっと増やしてね」と言われた。
ハモるの大好き。エレクトーンの宇都宮さんとも、ハモると気持ちいいんだよ。
宇都宮さんとのレコーディングを来週から始めるので、何曲か一緒に唄えたらいいな、と
思ってるところ。

昨日の「ブロッシュ・ボワ」は大賑わいで、スタッフの方々も忙しそうだった。
毎回いらしてくださるご夫婦に、前回のお写真を戴く。「ブロッシュ・ボワ」で
出会ったお二人は、私の姿を見かけると、嬉しそうに微笑んでくださる。
私も、まるで家族に会ったみたいに嬉しくなる。
「ブロッシュ・ボワ」には、そういうあったかさが漂っている。
お料理もサービスも、何もかもが最高だと思う。

仕事を抜けて聴きにいらしてくださった支配人が、ステージ後に「Goodサイン」を
出してくださった^-^
これからパリ祭稽古に突入していくので、次回は多分…パリ祭以降かな。
待ち遠しいなあ。

そろそろ9時。街も活気づいてきた頃。
さて、本日も行動開始!
今宵は、荻窪の『嗣』でお待ちしております。



4/11「一日の終わりに」

きょうも無事に終えられたことを幸せに思います。
少しバテ気味なので、今夜はこれにて。とにかく眠りたいです。
昨日、きょうのことは、多分…明日、upすると思います。
明日は『嗣』にて、6/6のディナーショウ出演者のライブ。
一緒に楽しみませんか?

読んでいた『あかんべえ』が終わってしまった。ちょいと淋しい。
引き続き『蹴りたい背中』を読むことに。お風呂でのひと時しか読めないんだけど。

皆さん、いい夢見てね。



4/9「明日は同級生ライブ!」

平日のブロッシュ・ボワは初めて。
シンセサイザーなしの、はるさんのピアノで唄うのも初めて。
静岡ライブから、そう日が空いていなかったので、濃いステージになったと思う。
一緒にすればするほど、何かひとつずつ、紐解けていくものなのだなあ…。
そういう意味でも、明日の『Qui』は楽しみだ。

本日は3人もお誕生日の方がいらして、客席から何となく連帯感が生まれたのが
おもしろかった。
きょうも相変わらず、優しいスタッフの方々。お客さま以上に、真剣に歌を
聴いてくださっているみたい。HPも見てくださっているんですって。
「ファンですから」と声をかけてくださった。うれしい。
ローズウォーターなるものを、飲ませていただく。売り物ではないらしい。
何てロマンティックな飲み物なんでしょう!…と感激。おかわりをお願いしたら
特大グラスで持ってきてくださった。

いつもいらしてくださるご婦人が、リラの花束を私とはるさんに持ってきて
くださった。今までリラを戴いたことなんて、ないなあ。愛らしい花。
御礼に「リラの花咲く頃」を唄わせていただいた。

明日は『同級生ライブ』第2弾。

楽しいステージにしたいな。
応援、よろしくお願い致します!



4/8「久々のブロッシュ・ボワ」

6/6のディナーショウの打ち合わせで、新宿のセンチュリーに。
そう言えば、明日と日曜に唄わせていただく『ブロッシュ・ボワ』も相模大野の
センチュリーだなあ。
ディナーショウは27Fの『ラプソディー』にて。えらく眺めが良くて、これはきっと
夜はロマンティックでしょうねえ。
照明の佐野さんもいらしてくださって、大まかなことが決まった。
さあ、また台本を作らなくちゃ。これが結構、大変な作業なの。
こういう才能に恵まれている方をうらやましく思ひます。

明日は2ヶ月ぶりの『ブロッシュ・ボワ』。楽しみだなあ。
ここのスタッフの方々は、驚くほど感じのいい方ばかり。さすが!です。
いつもはピアノは砂原さんなんだけど、明日は砂原さんのご都合が悪いので
はるさんに弾いてもらいます。日曜は砂原さん。お近くの方、一度是非!

そして、明後日はまたまた『同級生ライブ』でございます。
同い年の方も、そうでない方も、遊びにいらしてくださ〜い。
本日、健康診断だったCさん…もう飲めるのかな???



4/7「ジャルディーノ」

静岡の方々から、嬉しいお手紙が何通か届きました。
HPに「お便り紹介」コーナーを設けようかしらん。
何だか皆さん、詩人なの…素晴らしい。

そうそう、この夏、静岡のと〜っても素敵なイタリアン・レストランで
ライブをすることになるかも?
先日のライブを聴きにいらしてくださったyukiさんのご主人さまがオーナーで
いらっしゃる『ジャルディーノ(イタリア語で「庭」という意味)』にて、
夏の夕刻、庭とテラスをステージにして、夏風に揺られながら…という企画。
ワインとチーズと音楽と!…うわ〜、考えただけでも素敵〜^-^
屋外で唄うの、大好きなんです、私。

明日は必殺スケジュール。フランス語レッスン&6/6のディナーショウ
打ち合わせ&スペイン語レッスン。
5/20にトリフォニーホールで、「西塔祐三とオルケスタ・ティピカ・パンパ」の
タンゴ・コンサートが控えているので、本腰入れないと…です。
頭がこんがらがりそうだなー。



4/6「桜見」

午前中、早めに用事が片付いたので、ほんの少し街をぶらついてみることに。
平日昼間の公園は実にのどか。舞い散る桜の花びらは、まるで雪のよう。
花びらの降る中、ブランコに乗って考え事をしていたら、久美ちゃんからお誘い電話が。
フォトグラファーや、ヘア・メイクのお仲間たちと、午後から砧公園で
お花見なんだとか。一旦帰宅して、2時間ばかり仕事を済ませてから、ワインと
焼酎持参で初めての砧公園へ向かった。

うちの近所に咲いてる桜は、もうほぼ葉桜になってしまっているけれど、砧公園は
今まさに満開。グラスに入った赤ワインに浮かぶ、風に連れられてやってきた
薄桃色の花びらも、風流でした。

最近あまりお酒を飲まなくなったからか、僅かに飲んだワインがまわってしまって
帰りの電車はキツかったなあ。思わず、途中下車しちゃったもの。
2時間弱のお花見でしたが、今年はいつになく、桜を楽しめたので満足満足。
酔っぱらわなければ、もっとよかった。反省。

さて、仕事の続きをするかなあ。



4/5「ガジャ・ライブ」

まだ少し興奮気味。
「ガジャ」での初・静岡ライブは、ピアニストのはるさん曰く
「すごく意義のあるライブ」となりました。
私自身、静岡に知り合いがいる訳ではなかったので、お客さまがいらして
くださるかしら…と、正直、不安だったの。
蓋を開けてみれば…雨でかなり冷え込んだにも関わらず、アジアンテイストの
お洒落な『ガジャ』のこじんまりした店内は、温かいお客さまでいっぱい。

『ガジャ』の常連・Tさんは、何と岡山出身!HPを見て、いらしてくださったそう。
おまけに、同い年、ということまで判明して、何だか妙に親近感が!
仕事で東京にいらっしゃることもあるそうなので、「Qui」での『同級生ライブ』に是非!
と、おススメしてしまいました^-^



2ステージで20曲の内容でしたが、皆さんがノリノリ&真剣に聴いてくださったので
何だか、あっという間に終わってしまった気がします。

手にしているのは『ガジャ』独特のシステム(?)のカンパ籠。

「ミュージシャンにカンパをお願いしま〜す!」というもの。素晴らしい!
チャリン、チャリン…かと思っておりましたら、有り難いことにパサッ、パサッ…でした!
皆さんが神様に思えます!?

涙を拭いながら聴いてくださっている方も、ちらほらいらして、返ってこちらが
胸に沁みました。初めてお目にかかる方がほとんどなのに、
前々からの知り合いみたい。それくらいアットホーム。
「CDを、ほんとに毎日聴いてるんです」と声をかけてくださった若い女性の方も
いらっしゃいました。ご主人様と一緒に迎えの車に乗っていた子供さんに
「ほら、いつも聴いてるあみさんよ」と紹介してもらっちゃった^-^

そうそう、CDと一緒に「その写真集もください」と仰った方がいらしたの。
久美ちゃんの写真パワーですなあ。
「静岡を第二の故郷だと思って、またきっと来てちょうだいね!」とか、
「沼津のパリ祭にも必ず行きます。」とか、「次は友だちを
ゴソッと連れてくるよ!」とかとか…もう感激しっ放し。
しかも夏に、とあるレストランでのステージのオファーが!楽しみだなあ。
駅前にある居酒屋『わ幸』のママは、写真を是非お店に飾りたいから…と
久美's 写真をお持ちになられました。宣伝になるかなー。
ママ、よろしくお願いしま〜す!

ある女性に「いろんなあみさんに出会えたコンサートだったわ。
あみさんて、どんな方かなあ、といろいろ想像していたのだけど
思っていたのと全然違ったの。優しさと、激しさの両方を持っていて
とにかくものすごく女っぽい!」と言われました。
初めて言われた「女っぽい」という言葉を肴にして
他の人たちは皆、おもしろ可笑しそうに打ち上げで飲んでましたねえ。
本人は至ってまともに、嬉しく受け取ったんだけどなあ〜。

また静岡でライブできるといいな。
最後に…素敵な場所を提供してくださった飯田みほさん、
涙を一杯浮かべていた今回の立役者・久美ちゃん、
お亡くなりになられた奥様の同級生の方々をお連れしてくださったKさん、
長野にいるなっちゃん、静岡最後の夜を姉のライブで過ごしてくれた妹に…
心から感謝の気持ちを伝えたいと思います。



4/3「明日はガジャ・ライブ in 静岡!」

絶好のお花見日和でしたね。
皆さん、楽しまれましたか?私は打ち合わせとリハだったので、わざわざ花見に
出かけることはできませんでしたが、それなりに街の桜を楽しみました。
あとは、我家のりんごちゃんの花見。香りはジャスミンの花に似ている気がします。
ベランダからのそよ風に、ハラリ、ハラリ…。花の命は、本当に短いこと…。

HPのアクセスカウントが40,000を超えたそうです。今朝、ご連絡をいただきました。
ゲットなさった方に、何かプレゼントを考えているところ。何がいいかな。

明日の静岡では、覚え立ての歌を唄います。これが、いい曲なんですよ〜^-^
ピアニストのはるさんが「こんな曲があるよ」と選んでくれたのですが
聴いた瞬間に涙が止まらなくなってしまったほど。こういう曲に出会える喜び…
心いっぱいに感じているところです。もちろん、来週は東京でも唄うつもりです。
何を唄うのかは、お楽しみ。シセル・シェルシブーが唄っているこの歌を聴くと、
私の胸はキュン…となります。はるさんが、素敵なアレンジをしてくれました。

明日の静岡ライブにいらしてくださるお客さまが、また少し増えたそうです。
本当に心強いこと…。リクエストやCDの予約も入りました。
久美ちゃんが慕っている『わ幸』の美人ママもいらしてくださるそうです。
先日、静岡でお目にかかったばかり。元・宝塚なんですって。どうりでお美しい!
皆さんに喜んでいただけるライブになるといいな。ドキドキする。
お目にかかれますのを、楽しみに楽しみにしておりま〜す!



4/2「もうすぐ静岡!」

昔からお世話になっているママから、引越しのお祝として観葉植物の寄せ植えが
朝一番で届いた。緑の中に、一輪だけ赤い花(?)が咲いてる。
ちょっと南国風にも見える。名前は付けないけど、大事に育てるわ!
りんごちゃんはとても良い香りを振りまいてくれてる。
甘酸っぱくて、乙女〜〜〜な感じの香り。(わかるかなあ???)

今夜のパウケは、素敵なお客さま方に恵まれて、本当に熱いステージとなった。
家野さんのバイオリンも、菅谷さんのクラリネットも、加藤君のピアノも
相乗効果でどんどん輝いていくのがわかる。それを受けて唄えるもんだから
幸せったらありゃしない!…といった心境。
昨日、ピアニストの豊島さんに、とても嬉しいことを言っていただいたのだけれど
それを噛み締めながら…そして、昨日のチャリティーコンサートで受けた刺激を
噛み砕きながら、唄った宵でした。

さあ、日曜はいよいよ初・静岡ライブ。
友人たちのおかげ。頭が上がらないよ、ほんと。
久美ちゃん、なっちゃん、のこちゃん…愛してるよ〜^-^
東京からのご参加も受付けておりますです。終わったら、皆で飲みましょー。



「きょうのりんごちゃん・4/1」

      



4/1「金八先生・愛の讃歌を唄う」

朝5:45am起床。7:16amの電車に乗って、豊島さんの泊まっていらっしゃる
ホテルにお迎えに上がる。8:30am音出し。10:00amから入学式。
優しい笑顔で、いつも私たちを迎えてくださる難波先生が
「また来年もよろしくお願いします」と仰ってくださって、感激の私たち。
もう何年、伺わせていただいているのかしら。有り難いことです。
豊島さんのピアノのおかげで、記念式典だというのに、ノリノリ気分で
唄わせていただくことができました。さすが、豊島さん!です。

お昼過ぎの新幹線で東京へ。
そのまま有楽町朝日ホールへ直行。石井好子先生の難民救済チャリティー
コンサートのお手伝い。開場まで少し時間があったので、リハーサルを
聴かせていただくことに。
ちょうど真矢みきさんが唄っていらっしゃいました。
カ…カッコいい…。宝塚ファンでなくても、しびれます。

海援隊が登場です。うわ〜、生・金八先生だ〜〜〜。うわ〜、うわ〜。
お〜「愛の讃歌」唄うの〜?…と思わず、身を乗り出してしまった私。
生まれて初めてシャンソンを唄うので、あがってる…と、司会の永さんや阿川さんに
恐縮しまくりの武田鉄也さん。
ハーモニカとギターの前奏の後、語りかける武田さん独特のスタイルで
「あなたの燃える手で…」と始まりました。
いやはや、これがなかなか私のツボにハマってしまいましたよ。
他のシャンソンも聴いてみたい気がするなあ。

最近CDを出されたばかりのピーコさんの歌にも、涙がこぼれそうになりました。
ピーコさんが如何に繊細な方か…というのがわかる気がします。
5月には草月ホールでソロコンサートをなさるそうですよ。
本番でキム・ヨンジャさんのシャンソンを聴かせていただきましたが、熱い!
聴いていて興奮しました。機会があれば、皆さんも是非、聴いてみてくださいね。

いらしてくださいました皆さま…募金のご協力、ありがとうございました。