3/30「桜まつり」

本降りだなあ。帰り道、スカートがビショビショに。
桜が散ってしまうね。そう言えば、うちの「りんごちゃん」がぼつぼつ
花開いてきました。この調子でいくと、私が岡山に行ってる間に咲いてしまう。
筆で受粉して、ちっちゃなりんごを育てるのが楽しみ^-^

「ヴィラージュ」は桜まつり真只中でした。特別メニュー(でも料金は同じ!)の
天麩羅は桜塩(可愛い桃色の塩)で頂くそうです。桜ご飯で作ったおむすびも
風情がございました。美味しそうだったわ。

斉藤夕希ちゃんから「近所にいないと思うとさびしい」というメールが届く。
今まで住んでた家は、隣の駅だったからね。でも、いつでも会えるよ、きっと。
明日は「バルバラ」で夕希ちゃんと高田和嘉子ちゃんの歌が聴けますよ。
本当は「トロワ・アミ」の日だったのだけれど、私がどうしても明日中に岡山に
行かなくてはならないので、二人に申し訳ないことをしてしまったの。
お時間ございましたら、応援に行ってね〜。
ちなみに渋谷の「エスカーダ」では、同級生ライブで一緒の井筒香奈江ちゃんの
歌が聴けます。『Laidback』のユニット、良いよ〜、ほんと!おススメです。
(4/10・新宿「Qui」での『同級生ライブ』も、よろしく〜〜〜^-^)



3/29「女らしさを磨く民族舞踊」

6/6の賀来さん&嗣ママとのディナーショウに向けて、本日より、とある
民族舞踊の稽古が始まりました。何をご披露するかは、まだ内緒。
M先生に、毎週大特訓を受ける予定です。
1曲分の振付けをしていただいてきましたが、あまりの美しさに感動。
先生の手の表情に、思わずみとれてしまいます。
女らしい踊りなんだなあ。踊っている間だけは、自分もえらく女性らしく
なったような錯覚に陥るから不思議。

ダンススタジオは、『ベルばら』でもお馴染みの池田理代子さんのサロンスタジオ。
部屋の中が、まるでプチ・ベルばらの世界でした。
スタジオで珍しいTea Bagを発見!『ベルばら』の登場人物・オスカルのイラストが
記されたローズティー。こんな商品があるのねえ。

さ、精々女らしくなれるよう、練習に励みませう。
明日は『ヴィラージュ』出演日。楽しみだな。
まだ女らしさには欠けるけれど、(いつかきっと…!?)それでもよろしければ
是非聴きにいらしてくださいね。



3/28「ステッラ・ポラーレ」

1年以上ぶりに、草加にあるリストランテ「ステッラ・ポラーレ」に。
結婚披露宴の仕事だった。

 

これ以上ないくらいの好い天気に恵まれて、自然光の降り注ぐ中
素敵な披露宴が執り行われた。リストランテの中は、黄色やオレンジの花で
満開。まるで天使がそこに存在しているのか、と思えるほど祝福ムードが漂っていた。
オーナーシェフの鈴木さんも大活躍。
友人でも知人でもないカップルたちの結婚。それでも何だか、ジーンとくる。

Dolceのメンバーたちとのステージは、ウキウキの連続だった。
バンドリーダーの諏訪さん(ギター&バンドリン)、ギターの衣川さん(偶然にも
4/16のメビウスでご一緒!)、ビオラの川名さん、ベースの深美さんと私。
なかなか豪華なアコースティックバンド。早起きして、時間をかけてリハしただけあって
本番は皆、息もピッタリ。新郎新婦も、こちらが驚くほどノリノリ。
ご年配の方々から、子供さんまで大いに盛り上がる。普段のライブでも、ここまで
盛り上がることって、そうないかも。
20分のステージはあっと言う間。本格的なビデオ撮影が入っていて(自主映画っぽく
撮るんだって)クレーンを使っての大掛かりな作業。ちょっと顔がひきつった^-^
ショーも含めて、9曲歌で、2曲パーカッションで参加。心を込めて、ステージを
お届けして参りました。誰かの幸せのお役に立てること…それが何よりの幸せかもね。
Yuichiさん、Keikoさん…お幸せに。

最後のメンバー紹介で、川名さんの下の名前がどうしても思い出せず、「う〜、う〜」と
途方に暮れていたら、会場のあちこちから「がんばれ〜!」と声援が飛んできた。
恥ずかしいやら、有り難いやら…。
終わってから川名さんに謝ったら「返って、あれがよかった。
計算してもああはいかないよ」と優しくフォローしてくださった。
「その初々しさをいつまでも忘れないでね」だって…!
いいんだか、悪いんだか、よくわからないなー。
来月は同じミスをしないぞー。

今夜は皆、コテン…と眠れることでしょう。おやすみなさい。
明日はワーナーさんとのお別れ。淋しいなあ。



3/27「りんごちゃん」

森鴎外の散歩道を抜けて、上野方面へ。
途中、素敵な花屋を新たに2件も見つけたので、ゴキゲン。
我家のカポックが育ち過ぎたので、大きな鉢を買いたかったのだけれど
どこに買いに行けばよいのかわからず…迷い混んだのは盆栽市場だった。
ミニ盆栽がズラリと並んでる。子供の頃は、こういうのに全く興味がなかったのに
なかなか味わいがあって、見とれてしまう。名前が結構おもしろい。
中でも大ウケしたのは、ボケの鉢にかかっていた札。その名も『世界一』!
「世界一のボケ」って、な〜んか嬉しくない気がするなあ。余計なお世話か?

『出狸々モミジ』と『長寿梅』が可愛くて、どちらか買おうと悩んで
いた時に、もっと可愛い『姫りんご』に出会ってしまった。
一目惚れ。¥1,500というお値段も可愛い。だって、ちょっと枝っぷりが見事だったり
すると、桁がひとつ違うんだよー。手のひらサイズなのに!知ってた?
早速、我家に連れて帰りました。名前も付けちゃった。
あれこれ考えた末、結局「りんごちゃん」に決定。和室に飾ってみたけれど
本当に可愛くて、何度も何度も襖を開けては、「りんごちゃん」を覗いている。

私のCDと比較すると…。 

帰りに、上野公園の骨董市をひやかしてたら、Quiのマスターにバッタリ。
上野のお店のすぐ傍だものね。
時間があれば、もっとゆっくり散策してみたいなあ。
桜も堪能できたし、まずまずの土曜日。明日は朝7時に起きて、仕事に。
はよー寝ないとね。



3/26「あかんべえ」

ものすごい強風だった。新居はかなり上の階なので、風が強いとベランダが
凄まじいことになる。倒れていたカポックを慌てて部屋の中に。
ゼラニウムも折れそうだったので、下に降ろした。
今は、寒くてたまらないけれど、夏は涼しいかしらね。

引越す前に戴いた、宮部みゆきの『あかんべえ』にハマりつつある。
ゆっくり読む時間が全くないので、せめて毎日数ページずつでも…と
お風呂のお供にしているのだけど、これがなかなか愉快で、ついつい
長風呂に…。今夜はグッと堪えて、歌を覚える時間に使いたいと思います。
う〜〜〜。読みたくてウズウズするなあ。
歌の仕事がなかったら、睡眠時間減らしてでも一気に読んじゃうんだけどなあ。
声の為にもお肌の為にも、睡眠は欠かせませぬ。



3/25「パウケのワーナーさん」

何十年もパウケの「顔」として存在していた、スイス人のワーナーさんが
(ドイツ語読みではヴェルナーさん)今月いっぱいでパウケを辞めることになった。
辞めた後は、しばらく外国でのんびりバカンスを楽しむそうである。
私にとっては、ドイツ語とフランス語の会話を試せる貴重な存在だった
ワーナーさん。
真に残念である。

ワーナーさんは、パウケのムードメーカーだった。
明日と月曜日で私はワーナーさんとお別れだ。
寂しくなっちゃうな。



3/24「帰って行ったもも」

長い一日が終わった。
妹が朝食の準備をしてくれたおかげで、かろうじて食いっぱぐれなくて済んだ。
ももは遊んでほしくて仕方なさそう。「またお仕事なの〜?」と言ってはみるものの
だいぶ仕事に対する理解ができてきたようで、まとわりついてこなくなった。
…というか、私が話をする余裕が全くなかったせいかもしれないんだけど。
ももたちを慌ただしく見送った後、大きな荷物を引っさげて、自分も慌ただしく外出。

『赤い花の会』で、6/24(木)の国立楽器コンサートのチケット予約が10枚入った。
何と、心強い!コンサート担当のカラヤン阿部氏が、150名満席にしよう!と
燃えてくださっているので、私もしっかり宣伝しなくちゃ。
その前に4/4(日)の初・静岡ライブもあるしね…がんばらなくちゃね。
静岡方面にお知り合いのいらっしゃる方は、是非、お声がけをよろしくお願い致します。
フォトグラファーの久美ちゃんが、先日『ガジャ』を下見に行ってくれたんだけど
ものすごく素敵なライブハウスなんだそう。デジカメで撮ってきたから、データを
渡すね〜、と興奮気味に電話をかけてきてくれた。
そして、1時間後…。「ごめん…間違ってデータを全部消しちゃった…」という電話。

どんな風に素敵なのかは、行ってみてのお楽しみ…ってことかな?

夜は、今度の日曜にあるウェディング・パーティー用のリハーサル。
久しぶりの諏訪さん(ギター)たちとのひと時。楽しかった〜。
主役の新郎・新婦にとって、素敵な思い出となるようなステージになりますように…。

ももは、今頃どんな夢を見てるのかなあ。
また『しりとり』しようね。お歌もうたおうね。



3/23「早起きもも」

有馬泉さんの「コーヒー畑」…やっぱり良いなあ。
カリプソのけだるさがたまりません。夕希ちゃんから「有馬さんの
コーヒー畑、私も好き〜」というメールが届いた。
嗣子ママの「ローズ」も、大のお気に入り。現在ハマり中。

昼間から出かけていた、ももが夕方帰宅。パソコンに向かって、明日の
プログラムを作っていたら「何してるの〜?」と覗いてきた。
「お仕事だよ」と答える。「あみちゃんは、きょう一日、何してたの?」と
聞かれ「一日中、ずっとお仕事してたよ」と答える。家に居たけれど、確かに
忙しい一日だった。仕事に行くまでの30分を、『神経衰弱』やら『スゴロク』やら
『しりとり』やらに付き合ってあげたかったけれど、全くゆとりがなかった。
せっかくももが来てくれたのになあ。残念。でもまあ、『お買い物ごっこ』から
逃れられたのは、ラッキーだった。
(ももはおつりをたくさんくれる。気前が良い。本物のお金じゃないのが悔しい。)

「これ、あみちゃんだよ」と書いてくれたイラストを見て「可愛くないから、やだ」と
書き直しをさせた横暴な伯母。

ももが早起きなので、早く寝なくちゃ。寝不足になってしまう。
今朝は6時半だったぞ。どうりで今夜は眠い訳だ。



3/22「明日も嗣!」

ミゾレ舞う寒さの中、『嗣』へお出かけくださいました皆さま…
本当に感謝申し上げます。
バンドの人数の方が多かったらどうしようか…とハラハラしておりました。
久々に揃った6名の「チコス」。やっぱり音に厚みがあって良いなあ。
江藤有希ちゃんにブラジルの写真をたくさん見せてもらいました。
「エポカ・ヂ・オウロ」との共演証拠写真も!よかったね〜、有希ちゃん^-^

きょうから2泊3日で姪のももちゃんが来ているんだけど、夕方仕事に行こうと
したら「どうして、あみちゃんはお仕事に行くの?ママはお仕事行ったりしないよ。」
と言われてしまいました。
「行かないで」とか「早く帰ってきてね」とか、出かける直前まで言われ続けちゃった。
早くは帰れないよ…ごめんね、ももちゃん。
明日もまた、仕事に行く前に同じことを言われるのかな。

明日も『嗣』です。有馬泉さんと、ご一緒です。
「コーヒー畑」の歌をリクエストしたいな。



3/21「やまちゃんの失望」

東京に出てきて15年のやまちゃんは、今まで電子レンジと無縁の
生活を送ってきた。
今年15年ぶりに引越しをしたやまちゃんに、お世話になっているH先生から
電子レンジが贈られた。
彼はどうしようもなく、心がときめいた。

『チン』がうちに来た!

引越し祝いに大勢の友人が駆けつけたその日、とうとうやまちゃんの
電子レンジデビューが果たされようとしていた。
たいしてあっためる必要もない物を、嬉しそうにレンジに入れるやまちゃん。
わくわくしながら『チン』を待つやまちゃん。
そして、とうとうその瞬間がやってきた。

『ピーーーーーッ』

……。

夜になって、友人たちが帰った後、やまちゃんは同居人の宮ちゃんにポツリと言った。
「うちの『チン』て…確かに『ピー』だったよね…?」
『ピー』と鳴った時のやまちゃんの顔を、偶然にも見ていた宮ちゃんは
可笑しくてたまらなかった。
その日以来、やまちゃんの『チン』に対する執着は、呆気無く消え去り
やまちゃんはまた、電子レンジとほぼ無縁の生活を送っている。



3/20「よんがつ」

近所にどうも、心ときめく花屋がなかったのだけど、やっと見つけた。
以前お気に入りだった『NAKAYAMA』や『Sweet Diary』のように、これから
ここに通うようになるのかな。楽しみ。
大好きなラナンキュラスを選んだ。
玄関、リビング、洗面台、キッチン、和室、パソコン机の前、トイレ…完璧だ。
もう少し暖かくなったら、ミニバラの鉢植えを買ってきて、ベランダをもう少し
どうにかしたいなあ。

昨日のパウケに、ピアニストの加藤君がご家族を連れてきてくれた。
奥さまのMちゃんは、彼女が高校生だった頃に、一度出会っていたの。
偶然、こうやって再会できるなんて…この素晴らしいご縁に本当に感謝!
お二人の子供さんのmomoちゃんは、私のCD『ami amour』をしょっちゅう
聴いてくれているそう。いつも「きれいねえ、きれいねえ」と言って、最後まで
聴いてくれてるんだって。それを聞いていたので、CDに入っている歌を初めに
唄ってみた。思った通り、とても喜んでくれて、誰よりも大きな拍手を
小さな身体いっぱいに送ってくれた。う〜ん、可愛い。食べちゃいたいくらい。
バンドが演奏してる時も「あみさんのお歌、まだかなあ。」と待ってくれていたんだって。

音楽に合わせて、唄ったり手拍子したり…家野さんのバイオリンと
菅谷さんのクラリネットもすっかりお気に召したらしく、
「バイオリンとクラリネットをしてみたい」と言い出しちゃった。
加藤パパは「バイオリンはやめておいた方がいいよ〜」と引きつり気味。
お金かかるもんね〜。何としても阻止したいところ???
「また4月(よんがつ)にも行きたいね〜」と言ってくれているらしいmomoちゃん。
おいでおいで〜。



3/19「久美ちゃんの写真」

以前、南の島で購入したパレオを手洗いしたら、両手がまっピンクになっちゃった。
何気に恥ずかしい。

4月に吉祥寺『RED』でサロンコンサートをする予定だったのだけど、どうも
スケジュールが合わず、延期に。ママ、ごめんなさい。
夏頃の予定。

夕べの『メビウス』も、大勢の方にお出でいただきました。
心から感謝申し上げます。
HPを見ていらしてくださったMさん。普段はJazzがお好きなんだそう。
北軽井沢に別荘をお持ち、とか。そこで私のCDを聴いたら気持ちよさそうな気が
する…ということで、お出かけくださいました。
同じ北軽にご縁の深い「しばりん」を紹介したところ、夜中に早速メールが。
日記の常連さまでもある、しばりんに会えたことを、とても喜んでくださってました。
しばりんはすっかり有名人だなあ。
Mさんに「何か懐かしい声だと、ずっと思ってたんだけど、昔大好きだった
チェリッシュのえっちゃんだ!」と言われました。光栄です^-^
時々そう言われるんですよ。

昨日は『メビウス』お初の方が多かったのですが、「すごくいいお店だね」と
皆さん、気に入ってくださったようです。久美ちゃんの写真も好評でした。
2種類あったオリジナル・ポストカード…1種類だけ、早々になくなってしまって
皆さんに行き渡らず…ごめんなさいね。
何と、写真集の注文まできちゃった!久美ちゃんが、新しいのを作り直す、と
張り切ってくれています。楽しみ。
でもね、大量生産じゃないから、コストがすご〜くかかるの。
それでも申し込んでくださるなんて…久美ちゃんの写真の威力ですねえ。

Mさんを初め、Hご夫妻も「来月もまた参ります」と仰ってくださいました。
うれしいなあ。
「中央線」や「クーラーカフェ」のアレンジをしてくれた、宇都宮さんも
やまちゃんと二人で来てくれました。「クーラーカフェ」を、ウッドベースと一緒に
しぶ〜〜〜く唄ったら、「聴いてて気持ちよかったあ!」とニコニコ。
土井さんのベースがまた、ものすごく良かったんですよ。はるさんも唸ったくらい。
コーヒーのチェーン店『ぽえむ』の若社長・山内君が「中央線は印象深い曲ですね」と
言ってくれました。皆、あの曲に何かしら郷愁を感じるのかもしれませんね。

そうそう、昨日は、新しいオリジナルソングを唄いました。
10年前にはるさんが作った曲に、歌詞を付けてみたの。
まだタイトルも決まってないんだけど…^-^
4/4(日)の静岡ライブでも唄ってみようと思ってます。



3/18「ありがとう」

皆さま、ありがとうございました。
すごく楽しかったので、ご報告したいのだけれど、あまりの眠さに
椅子から落っこちそうになってしまったので、今夜はこれにて。
また明日ね。



3/17「明日はメビウス!」

引越しで疲れた〜、とばかりも言ってられないので、身体にムチ打って
ダンス稽古に。立川先生が「引越しでバテてる、って聞いてたから、まさか
きょう来るとは思わなかったわ〜。よく来たわねえ。」と喜んでくださった。
先生の笑顔を見た途端、元気百倍!
けど、きっと明日の朝は筋肉痛ね?

さて、二つほどご報告!
まずは、4/4(日)静岡市内でのライブが決定。
(ライブハウス:GAJAH・ガジャ)
急な話なので、まだ時間等詳細が決まっていないのだけど、静岡の皆さま…
是非とも、いらしてくださいな〜。東京の皆さまも、静岡なら新幹線で
1時間、車でも2時間ほどの距離。週末を利用して、温泉兼ねて…というコースも
良さ気だと思うのですが???
詳細が決まり次第、お知らせ致します。

それから、6/24(木)に、国立楽器ホールでのコンサートが正式に決定!
これも全てカラヤン阿部氏のおかげでございます〜^-^
きょうは、もうひとつサプライズ!があったの。
国立音大の企画広報部の石澤さんから、直々にお電話いただいたのであります。
石澤さんは、学生の頃、ボランティア女性コーラスグループ「コール・キルシェ」で
非常にお世話になった方。
まさか、その石澤さんとここでつながるなんて!嬉しいなあ。
カラヤン阿部氏に、またもや感謝!
HPを見てくださったそうなんだけど、「あの頃と同一人物とはにわかに信じ難い」と
笑われてしまった。何しろ、今より遥かに肉付きがよかったのでねえ…無理もないわ。

さあ、明日は『メビウス』ソロライブ!
今回は、いつも私の写真を撮ってくれているフォトグラファー・渡辺久美ちゃんの
作品を何枚か展示する予定。くみちゃんと、やはりフォトグラファーの鈴木さんが
共同で作ってくれたamiオリジナル・ポストカードのプレゼント付!
ステージとはまた違った「あみ」を見にきてね〜。
お楽しみに^-^



3/16「ただいま」

ホワイトデーに戴いたお菓子を食べ過ぎたのか、岡山&妹宅でおいしいものを
戴き過ぎたのか…2キロ近くも太ってしまいました。たった二日で???
ちょっとあり得ない話ですねえ。
明日から当分、控えるとしましょう。

今朝、姪のももの幼稚園・終了式に参加してきました。
疲れていたので、妹宅で一人で寝ていようと思っていたのですが、可愛いももに
「お願い、あみちゃん。来て。」と言われてしまっては…断れません…。
デジカメやデジカムを手に、張り切ってわが子を撮っているお母さま方に混じって
貴重な体験をさせていただきました。なぜか、フォトグラファーのくみちゃんも参加。

式の最中、子供達が大きな声で唄う幼稚園の歌を聴きながら、妹と二人で
「この歌…こういうメロディーだったんだ。もしかして、ももって…音痴?」と
苦笑い。昨日ひたすら、ももの唄う「幼稚園ソング」を聴かされたのですが
絶対、彼女は作曲をしていたに違いない!

それにしても、子供たちはおもしろい。お祈りの言葉に興味あり。
「神さま、罪深い私たちのために、今も、死を迎える時も、見守っていてください。」と
一生懸命唱えている彼等。意味、わかってんのかなあ。



3/14「行ってきま〜す」

さて、荷造りして出発するかな。
きょうは、嶋本王子のコンサートなので、リハーサルにちょいと
お邪魔致します。
本当は夜の本番を聴きたいけれど、岡山に帰らない訳にいかないので…。
王子、ごめんね。
皆さん、私の分もしっかり聴いてきてくださいね〜。

16日(火)はバルバラ出演です。
こちらもよろしくお願い致します!
では、行って参ります。



3/13「同級生ライブ」

今夜の『Qui』にての「同級生ライブ」…皆さまのおかげで満員御礼と
なりました。心から感謝申し上げます。
メンバー一同、本当に嬉しく思っています。
香奈江ちゃんの歌も、はるさんのピアノ&シンセも、めっちゃカッコよかったです。
皆さんが、最後までジ〜ッと聴き入ってくださって、幸せなひと時でした。
来月以降も、第二土曜日はこのメンバーですので、また是非聴きにいらしてくださいね。
今回来られなかった皆さんも是非ぜひ!

明日は岡山。
明後日の朝9時から本番です。がんばらねば。
明後日は妹の家に久々で泊まりに行く予定。フォトグラファーのくみちゃんも
合流して、ちょっとライブの打ち合わせ。東京近郊の地方都市で、ライブするかも???です。

引越しの後遺症で、背中と肩が痛くて仕方ないので、今回はパソコンを持って
いきません。
何と言っても重いので…。日記は休みます。
この1週間、かなりハードな毎日を送っていたので、日記を更新できず失礼致しました。
メールもなかなか返信できませんが、ちゃんと読ませていただいてますからね〜。
ありがとうございます。
ライブやコンサートのことで、考えたいことが山のようにあるので、そのお返しは
ライブで…ということで。

そうだ、きょうのリハ時、メイクアップアーティストの卵・愁子ちゃんが
私たちの歌を聴いていってくれました。
また会えると嬉しいな。
就職活動、がんばってね!
それでもって、いつか我々に、10才若返らせるメイクを
是非ともお願い致します!



3/10「国立」

本当に何年ぶりなんだろう、国立へ行ったのは。
時間が限られていたので、南口は覗けなかったけれど、北口はかなり
様子が変わっていた。
駅から3分ほど歩くと『国立楽器』が、見えてくる。
東京に幾つもある楽器店の中で、これほど上品なたたずまいの建物は
そうないのではないか、と思う。
1Fのショールームからはベートーヴェンの華麗なピアノの調べが流れてくる。
楽器を選びにきているのか、髪の長い女性が一心に弾いていた。

3Fの事務所のドアを開けると、カラヤン阿部氏が「やあやあ!」と迎えてくれる。
奥のテーブルに通されて、緊張気味に待っていると、しばらくして
中谷社長がいらした。
束の間の談笑。その穏やかな話し方の向こうに、中谷社長のお人柄が
垣間見える。熱い信念をお持ちの方なのだろうと確信。
かなりの紳士でいらっしゃる社長。とても素敵な方だった。

何と、6月に『国立楽器』のホールでコンサートをさせていただけることに!
(とりあえず仮だけど)国立音大主催の「水曜コンサート」以来だ〜!
帰る前に、ホールを覗かせていただいた。待ち合い室で、大学時代の恩師・
依田喜美子先生が、祖母作の白いドレスにカトレアの花を付けてくださったことを
思い出して、胸がきゅんとなる。シューマンの歌曲を3曲唄ったっけなあ。
珍しくあの時は依田先生に、すごく褒めていただけた。「こんな素敵な歌が
唄えたのに、ご家族を呼んでいなかったなんて、もったいない!」と
残念そうに仰ってくださった。それまで、落ちこぼれでずっときていたから
本当に嬉しかったの。シューマンの歌曲に出会ってなかったら、もしかしたら
私は今頃、唄っていなかったかもしれないわね。

そんな良い思い出の『国立楽器』ホールで、また唄えるんだろうか。
去年、石井好子先生とコンサートでご一緒された、我らが大先輩のピアニスト
小原孝さんも、このホールでしょっちゅうコンサート等をなさっていらっしゃる。
なんか、妙に嬉しいぞ。



3/9「ようこそ、旧居へ…」

前部屋の掃除をしていたら、斉藤夕希ちゃんが覗きに来てくれた。
しかも、愛車のプジョーで。か…かっこよい、夕希ちゃん。
若葉マークが「ふふふ」って感じだけど。
でもって、あんまり助手席には乗りたくないけど、今はまだ…^-^

夕希「ケーキでも買ってきてあげるよ。何が好き?」
あみ「モンブラン」
夕希「どこのがいい?」
あみ「モンブラン!」
…というワケで『モンブラン』の「モンブラン」にありつけた私。
(自由が丘の『モンブラン』は、東京で一番初めに「モンブラン」を
出したお店で有名)

な〜んもない部屋で、ケーキを食べる歌手二人。
ちょっと笑えるかもね。お招きしたのは、何と、初めて…。
ごめんね、夕希ちゃん。今度は住んでる間にご招待するからね。
夕希ちゃんは、昨日載せたチラシ寿司の写真に触発されて、何と
自分のお昼用にチラシ寿司を買ってきてたよ。

「女友だちっていいもんだなあ」と、またもや実感したひと時でありました。



3/8「飛ぶ鳥、後を濁さず」

午前中、前の部屋に。
空っぽの部屋。
ここに土曜日まで居たなんて、嘘みたい。
家具がないと、広いなあ…この部屋も。
ベランダとキッチンをピカピカに磨いた。あれ、ベランダはピカピカ、とは
言わないか?
疲れたので3時間ほどで引きあげる。続きは明日。

一旦帰宅して、段ボールをゴソゴソ。楽譜と衣裳を持って、すぐさま『嗣』に。
6/6(日)のディナーショウに向けての打ち合わせ。
去年も大好評いただいたのだけれど、今回のも楽しそうよ〜^-^
今月から、皆で準備にとりかかる。お楽しみにね!

『嗣』に、高橋薫ちゃんが来てくれた。なんか、妙に嬉しいな。
ありがとう、薫ちゃん。
ライブが終わって、『Qui』に駆けつける。きょうはマスターの誕生日だったのだ。
見事な胡蝶蘭が所狭しと並んでた。オレンジ色の胡蝶蘭を初めて見たよ。

3/13(土)同級生ライブのチラシを、貼らせてもらってきた。
チラシにね、3人(香奈江ちゃん、はるさん、私)の子供の頃の写真と
現在の写真をたくさん載せてみたの。3人共、同じ時代を過ごしてきたんだなあ…と
チラシを作りながら、何だか不思議な気持ちになった。
当日までお店に貼ってあるから、是非見てね。

引越し祝いで、お手製の五目寿司をいただいた。幸せ〜〜〜。
     



3/7「引越し完了」

やっとパソコンを開くことができたので、新居にて初日記。
まあ、くたびれたの何の…。
一昨日は2時間ほどしか睡眠時間がなかった為、昨日はフラフラだった。
朝9時に引越し業者が来て、新居に荷物を入れ終えたのは、それから8時間半後。
夜中まで段ボールを片付けて、全身の筋肉痛に嘆きながらくたばる。

昼まで寝ようと思っていたのに、慣れない部屋だからか、明るい陽射しだからか
8時にはパッチリ目が覚めてしまった。
「あれがない、これがない!」と大騒ぎばかりしているので、落ち着かず
朝から早速、ガサゴソと片付けを始める。

明日は朝から前の家に戻るつもり。大掃除が待っているのだ。
そして夕方から打ち合わせ&リハをして、そのまま『嗣』でライブ!
ディナーショウメンバーによる、サンバ&ボサノバNightですよん。
遊びに来てね。



3/4「中継・引越し準備」

朝、玄関を掃除していたら、急に淋しくなった。
何度も引越しをしたけれど、こんなに好きになった部屋は初めてだったからだ、と
思う。このドアを拭くのも、もう後2度ほど。
「ありがとうね〜」と心の中でつぶやきながら、いつもより念入りに拭く。

仕事関連の作業が意外に多く、なかなか荷造りまで時間がまわらない。
フランス語の復習をしながら、ブランチ。食べ終えて、慌てて学校へ出かけた。
珍しく、授業が楽しくて仕方なかった。荷造りの鬱憤がたまっているからかしら?
帰りに『franc franc』でカーテンの下見。新居のカーテンが、まだ用意できていない。
どこで買おうかなあ…。何色にしようかなあ…。
明日、大家さんが部屋を見にいらっしゃるので、プレゼントを選んで帰宅…
(大家さんは時々、コンサートにいらしてくださったの)と思ったら、
外は結構な本降りになっていた。ずぶ濡れだ。水も滴るいいタヌキ。
あ〜あ、張り切って2回も洗濯機をまわしたのになあ。

重い荷物を幾つも持ち上げていたら、腰痛が…。ううう。
夕食の仕度中に出来た指先の火傷もヒリヒリ…。ううううう。
21個の段ボールが完成したけれど、まだ3分の1もできていない。
明日は徹夜に近くなるかもしれないなあ。
それにしても、譜面やらCDやら…重たい物ばっかりだあ〜〜〜。

引越し見舞いメールを、皆さん、ありがとう。まとめて御礼申し上げます。



3/3「わが青春の国立」

段ボールが積み重なってゆく我家。
詰め込んだはいいけれど、置く場所がなく、途方に暮れる。
試験勉強の前に現実逃避したくなる性格が、ここでもチラチラ…。
ほうらね、今、パソコンに向かってるもの。
あ〜、目が覚めたら、荷造りできていた…なんてことにならないかしらねえ。
…と、戯言を並べてみても始まらないので、もうひと踏ん張りするかあ。

来週、何年ぶりかで国立の街を訪れることになった。
懐かしいなあ。
量が多く、学生に大人気の「ロージナ」や、パスタがおいしい「イタリアン小僧」
(いつでも大盛りを頼んでいた私たち)、Rinに連れて行ってもらった食堂「こころ」
…駅前(南口)のケーキ屋は何ていったっけなあ。
よく食べた街だったわ。
「ノエル」という雑貨屋はまだあるのかな。大好きで、しょっちゅう通ってたんだけど。

よし、久々の「国立」を楽しみに、荷造りがんばりましょうかね。
頭の中では『中央線』の歌がグルグルまわってる。
甘い思い出はほとんどなかった学生時代だけれど(淋しい!?)、それでも青春だわ。
あ、「甘い物」の思い出はクサるほどあるかも。



3/2「心がけ」

カラヤン阿部氏がパウケにいらしてくださった。
音大の話、依田先生の話(私のクラシックの恩師)等で盛り上がる。
ちょうど今日は、依田先生から手紙が届いており「阿部さんによろしくね」と
伝言が記されていた。
依田先生の歌は、いつ聴いても心を打たれる。
それは先生のお心が本当にあったかいから…。
私たち門下生は皆、先生を誇りに思っている。
音大の先生や職員の方にも、先生のファンは結構いらした。
子供の頃から小児マヒで、苦しい思いをたくさんなさっていらした先生…。
「私は歌があったから生きてこられたのよ」と、時々話してくださった。

厳しい先生だったけれど、この道に進む時に教えてくださった「心がけ」が
今、一番支えになっているように思う。
カラヤン阿部氏にも、何か依田先生と共通するものを感じた宵。

他にもOさん、Kさん、Tさん、Mさんがいらしてくださり、嬉しいパウケだった。
Oさんは『早くあなたに会いたいな』のCDを眠る前に、聴いてくださっているとか。
「最初の曲の『子守歌』はやられた…!」と言ってくださった。
男性にかなりウケのいい歌のようですね。
昨日はIさんが初めてパウケにいらしてくださったし、本当に有り難いことです。

さあ、来週の月曜まで、ひとまず仕事は休み。
あとは6日に向けて、ひたすら引越しの準備!



3/1「新しい街」

雪のちらつく中、新居へ鍵の受け渡しの為、向かった。
関係者が立ち去った後、窓を開けて、辺りを見渡す。
見慣れない風景が広がる。
ここが私の街になるのか…まだ実感が沸かない。
使い慣れた家具が届けば、気分も落ち着くかしら。
フランクフルトに住み始めたハイジの気分。