2/29「97歳まで」

国際フォーラムで、都響スペシャル「パリの喜び・Part2」を聴いてきた。
2部では、2002年に引き続き、石井好子先生がオーケストラと唄われた。
照明と先生の世界が一体化していて、本当に美しいステージだった。
1年前から、このコンサートに向けて体力作りをなさっていらしただけあって、
前回よりも更にパワーアップされていた気がした。

先生のコンサートは、トークも魅力のひとつなんだけれど、きょうは
スキーヤーの三浦敬三さんのお話が出た。
現在100歳を超えていらっしゃる三浦さんが、石井先生にお手紙を出された時の
話。手紙には
「私も2年ほど前から、少し疲れを感じるようになりました」と書かれてあったそうだ。
その時、三浦さんは99歳。
…なので、97歳にして「少し疲れを感じるように」なられた…ということになる。
石井先生は「皆さんも97歳まで、疲れた、と言ってはいけないんですよ」と仰ってた。
う〜ん…反省。これからは「疲れた」なんて、うっかり日記に書けないわねえ。

シャルル・デュモンの「愚かな愛」という歌の編曲も、実に素晴らしかった。
チェロ8名の伴奏で始まり、それからバイオリン、ビオラ、コントラバス…と
弦楽器が重なっていった。ピアノも少し絡んでいた。
会場から「ブラボー」の声がかかったけれど、私も叫びたいくらいだった。
先生、かっこいいなあ。

引越し業者から、大量の段ボールが届いた。
ため息…あ、いけない。ため息も97歳まで、とっておかなくちゃ!?



2/28「4年に一度」

赤い花の会のTさんに「雛あられ」を戴いた。
何気に嬉しい。
きょうも皆さんの明るい笑顔に癒されて、ほのぼのした気分。

夕方、吉祥寺駅下にある、イタリア料理屋『Superbacco(スーペルバッコ)』に
連れて行ってもらった。
まずは「BAROLO」をいただく。
ワインには疎い私だけれど、これはすっかり気に入ってしまった。
大大大好きな生ハム、そしてカニとアボガドのサラダと3種類のチーズの
白い薄焼きピザ、パスタ(ボンゴレ)を堪能。
ピザにサラダを乗せるのもオツ。
ホロ酔いのまま『ベル・エポック』へ、パリ祭仲間の山本理恵子ちゃんの
ソロライブを聴きに行った。

超満員のお客さま。理恵子ちゃんのお母さまも京都からお見えだった。
普段のステージでは見せない表情を、昨日の理恵子ちゃんは何度か見せた。
それがとても印象的だった。

コンサート終了後は、急いで『嗣』へ向かう。
嗣ママは2/29生まれなので、大勢のお客さまでお店は賑わっていた。
ママの魅力だわねえ。
4年に一度しか誕生日がないママ。4年に一度しか歳をとらないなんて…
うらやましい!?
どうぞこの4年間が、ママにとって…『嗣』にとって、素敵でありますように…。



2/27「国立(くにたち)楽器」

赤い花の会のプログラムを作っていたら、明け方になってしまった。
眠らない街・東京は、絶えず車の音が聞こえる。

パウケは激混みだった。
麹町に残っていた日本TVの方々が、とうとう皆、移転してしまうそうだ。
引っ越しを終え、大勢パウケに。
女性の憧れの的、井田由美さんも、藤井アナたちと一緒にいらしてくださった。
パウケは、日テレ・アナウンサーの方に、よく利用していただいたから、淋しくなる。
パウケのオーナーが、井田さんを紹介してくださった。
何度もお目にかかっているけれど、お話させていただいたのは初めて。
知的さが漂うのに、ちっとも嫌味じゃない。物腰も柔らかく、笑顔が素敵だった。
男性でなくとも、ぽ〜ッとなりそう。

先日、『国立楽器(国立にある楽器店。以前は国立音大直属の楽器店だった。
現在は独立。)』の、カラヤン阿部さんよりメールをいただいた。
シャンソンの歌い手を捜していたところ、私のHPに辿り着いたとか…。
あまりの奇遇に、驚く。何しろ、私は学生の頃『国立楽器』の玉川上水店で
アルバイトをしていたのだもの。お電話をいただいて、一気に盛り上がった。
2日のパウケに早速、いらしてくださるそうだ。
パウケには、国立組が何人かいる。カラヤン阿部さん!お楽しみにね…^-^
何れ『国立楽器』をリンクするつもり。もう少し待っていてくださいね。

今夜のパウケ・ステージも、めちゃめちゃ楽しかった。
バイオリンの家野さんは、お客さまに「あんまり泣かせないでくれよ〜」と
言われていた。確かに、あれは泣ける。



2/26「何だか幸せ」

お貸ししていたビデオが、お菓子付きで返ってきた!
東京會舘のだ。箱を開けて、あまりの嬉しさに一旦すぐ閉じる。
そしてもう一度、そうっと開けてみる。あ〜、なんて可愛いお菓子たちなんだろう。
私にとっては、宝石箱みたいなものだ。
(あ、本物の宝石も好きです…と書いてみたりして^-^)
夜中に食べるのをよそう、と今朝、心に決めたばかりではなかったか?…と一瞬
躊躇するも、それとは裏腹に私の手はクッキーをつまんでいた。
あれ?あれ?あれ〜〜〜???
…お、おいしい…。これ、大好きなんだよね〜。

今夜はドジを踏んだ。「ヴィラージュ」に着いた途端、ステージで履くつもりだった
ミニ・スカートを忘れてきたことに気付いた。出がけに衣裳合わせまで
念入りにしてきたのに!「スカート忘れた…」と言ったら、ピアニストの三浦さんが
可笑しそうに笑っていらした。マダムの目崎さんも、本日の出演者・米田まりさんも
「私も忘れたことある〜」と仰っていた。何だ、みんな意外と、そそっかしいんだな。

「10分で戻ってきます」と言い残して、新宿駅マイシティへダッシュ!
だいたい、どこにどんな物を置いてあるかが頭に入っているので、迷わず店を選んで
急いで試着して、購入。あ〜、イタタタタ、だ。

「引っ越しはどう?」とお客さまに声をかけられる。薫ちゃんのコンサートで
声をかけてくださったSさんだった。日記を毎日、読んでくださっているそう。
歌を聴きにいらしてくださったのは初めて。嬉しい。
目崎さんも浜守さんも、米田さんも三浦さんも、とても素敵だった。
聴いていて興奮した。

「ヴィラージュ」は12組のお雛様が飾ってあった。探し出すのも楽しい。
お花は色とりどりのチューリップだらけ。まるで花屋のよう。
チューリップって、束になってるとほんと、チャーミングよねえ。大好きな花だ。
久しぶりの方にもたくさんお目にかかれて、幸せでした。ありがとうございます。
ローマさんの奥さまより、手作りの可愛い可愛い石鹸を戴く。
大切に使わせていただきますね。



2/25「夜明けの音」

一日、偏頭痛。
何度か薬を飲んで和らぐけれど、持続しない。
月・火曜と朝から夜中まで、フルに動いていたのでくたびれたのかも。
今朝は午前中いっぱい、起きあがれなかった。
明日も朝から出かけなくてはならないけれど、確定申告のことを
すっかり忘れていたので、今の今まで(3:00am)領収書と格闘。
日頃から、きちんと分類していれば、こんなことにならずに済むのに…と
毎年反省しているけれど、翌日からすぐ忘れる。
この貴重な夜の時間を、仏語の予習時間に当てるはずだったのにな。

一日がせめて30時間あればよいのに…と思う。
でも、毎日朝まで会社で働いている、友人ゆきちゃんよりはマシなんだろうな。
一体、いつ寝ているんだろう、彼女は?
ゆきちゃん、身体壊さないようにね。

お世話になった部屋に感謝の思いを込めて、毎日少しずつ、時間を見つけては
どこかしら磨いていってる。綺麗になってくると、更に名残り惜しい。
日曜には段ボールが届く。
早く引っ越しを終えたいような、いつまでもここにいたいような…。

さあ、1ヶ月ぶりの『ヴィラージュ』だぞ。
気を引き締めて(身体も引き締めたいところ)、集中したい。
カーテンの向こうで、明け方の音がし始めてる。
暗闇の中でパソコンのキーを叩いているので、指先の勘だけが頼り。
目がチカチカしてきちゃった。おやすみなさい。



2/24「今夜も嗣!」

う〜〜〜。引っ越しを目前にすることいっぱい。
昨日、今日と見積もりをしてもらったけれど、シーズンど真ん中なので
なかなか値切れない。(しかも、値切るのが苦手な私)
友人に「こうなりゃ、色気で!」と励まされるも、持ち合わせてないからか
私の「色気」は全く通じない。いや…別に媚びたりしてるワケじゃないんだけど。

電話の移転やら何やら…あ〜、えらいことになりましたなあ、ほんと。
番外編が全然書けない私をお許しくださいませ。

夕べの『嗣』は、満員御礼。お通しが足りなくなってしまったほどでありました。
皆さま、本当にありがとうございます。
私たちも張りきりがいがあるってもんです。
立ち見でもいい、と仰ってくださる方もいらっしゃいますが、できれば座って
聴いていただきたいので、是非ご予約をおススメ致します。

今夜も実は「嗣」で唄います。
安東ゆうこさんと。ピアノは砂原さん。
タンゴとは違った「あみ」を楽しみに、どうぞお出かけくださいませ。
皆さまにお目にかかれますのが、何より励みになります。

あ!きょうは、高校の頃、憧れの君だったS先生の誕生日ではないですか!
それだけで、きょうは良い日だわあ。S先生、お元気かしら。



2/22「明日はチコス」

ヒュー・グラントの効果か、静養の効果か、はたまたチョコレートの効果か…
かなり復活。本日も出かける予定を返上して、自宅で過ごす。
来週は5日間唄わなくてはならないからね…いい加減、スッキリしたいところ。

しかし、引っ越しの準備も始めなければならないので、夕方から大片付け開始。
午後から一人になったので、それっ!とばかりに物を広げる。
半ばヤケクソ気味な私。すでにゴミ6袋。何年も前の思い出から、つい最近の
プチ思い出まで、あれもこれもそれも、ぜ〜んぶポイポイポイ。
「うわあ、こんなものまで取ってあったんだなあ。」「うわあ、これ、懐かしい。」
なんて、時々脱線しては、物思いにフケっている。毎度のことだ。
(本日の物思いNo.1は、ヴェニスで泊まった『ダニエリ』ホテルの朝食。
滞在中、気の済むまでスモークサーモンを堪能したことを、うっとりと…。
なんと言っても、1週間のイタリアで3kg太ったもんね。色気ないなあ。)

実は私は、引っ越し魔だったので、ある程度引っ越しには慣れている筈なんだけど
結局、学習してきていないのだわね。
それにしても、この荷物…。引っ越し屋もうんざりするに違いない。
紙袋だけで、半間は場所をとっているかもしれない。
泣く泣く、アンナ・モリナーリとマックス・マーラの紙袋を捨てた。
早く表に捨てに行きたい。…じゃないと、気が変わって、新居にもこれらの紙袋が…。
相棒Sの目には、この素敵な素敵な紙袋が「ゴミ」にしか見えないらしい。
捨てられないよう、夕希ちゃんに一時、預かってもらおうかしらん。なんて…ね。

さて、いよいよ明日は『チコス』(アルゼンチン・タンゴ)の日。
荻窪「嗣」にて、メンバー一同お待ち申し上げております。
よろしくお願い致しま〜す。



2/21「元気の素」

予定を返上して、静養。
早く元気になれるよう、愛しのヒュー・グラントのビデオを観た。
他愛もないラブストーリーに、うるうるきている私を見て、相棒Sは
「まさか…?何でこれで泣けるんだ!?」…と呆れている。
血も涙もないヤツめ…。ピュアな心の持ち主、と言ってほしいわ。

恐ろしいほど美味しくないラーメンを食べた。
良い材料を使っているから、と言って、それで美味しくなる…というワケでは
ないんだな…とつくづく思う。
いつも「美味しい〜」と、つい声が出てしまう私も、さすがにきょうは
何も言えなかった。スープを飲みながら「これに何を加えたら、私好みの味に
なるんだろう」とひたすら考える。材料にこだわっているから、お値段も高い。
だから余計に、おもしろくなかった。

明日から頭と心をタンゴに切り替えなくては。
TVでは、美味しそうな蟹の特集。鮭に続いて、蟹は大好物。
甲羅酒に喉が鳴る。お腹も鳴る。はあ…。



2/20「香奈江ちゃんのこと」

やっとの思いで20曲近く唄い終えて帰宅。
今夜のパウケは大まじめにキツかった。
でも、素晴らしいバンドの演奏にずいぶん気持ちを助けられた。
パンパでお世話になっている家野さんが、最近パウケで弾いてくださっているのだけど
ステージで気持ちをガンガンくれるので、「よっしゃ!」と気合いが入る。
「ブラック・キャナリー」も「ライムライト」も、素晴らしい演奏だった。

休憩中、好物の「トッポ」を買ってきて、ポリポリポリポリ…
あっと言う間にひと箱を平らげる。
気分転換にチョコはもってこいだ。
お客さまがワインをご馳走してくださったけれど、喋り声を聞いた途端
後で紅茶と取り替えてくださった。有り難いなあ。
紅茶とほうじ茶は、喉に良いらしいので、なるべく飲むようにしているの。
感謝しています。

リンクページに、新しく井筒香奈江ちゃん登場。(50音順)
3/13(土)の『同級生ライブ』(新宿・Quiにて)に向けて、毎日のように
連絡をし合っているんだけど、同じ時を同じように過ごしてきているのって
おもしろいなあ、とつくづく思う。聴いてた音楽も、ダブってたりするし…ね。
そう言えば、香奈江ちゃんと引き合わせてくださったのは
ローマさんだ。心から感謝!であります、ローマさま。

この週末で、声を治さないと…。月曜は1月以来の「チコス(タンゴ)」だし。



2/19「和嘉ちゃんの手を借りるべきか…???」

仏語授業を受けて、少し気持ちが引き締まる。
なんたって、きょうはヒアリングが中心だったもんだから、ボ〜ッとなんて
していられない。きょう一日分の集中力を使い果たした。
私があまりにも、トンチンカンな応え方をしたので、クロディーヌは
大爆笑。自分でも可笑しくなってしまった。
授業後、最近よくお目にかかるようになった先生・オリビエに仏語で
からかわれる。お願いだから、私に仏語で絡まないで〜〜〜っ!てな、気分。

昨日、一生懸命寝たから(贅沢な話ね…)かな、随分、身体が楽だ。
やっぱり人間、睡眠が一番ですねえ。
昨日は夕食を作るの、かったるいなあ…と思っていたのに、きょうは
メニューを考えるのが楽しい。熱も下がったし、もう大丈夫そうね。

引っ越し業者に見積もりの依頼をする。ああ、いよいよだわ。
頼もしい味方の和嘉ちゃんから「90リットルのゴミ袋があまってるから
手伝ってあげてもよくってよ!」とメールあり。お願いしたいけれど、きっと
「はい、あみちゃん、これも捨てなさい、あれも捨てなさい。はい、もうこの際
思いきってぜ〜んぶ捨てちゃいなさいッ!」って、言われかねない。
でもって、私は涙ながらに訴えるのだ。「あ〜、お慈悲を〜。これは、記念の
空き箱だし、この包装紙とリボンは可愛いし、この紙袋は役に立ちそうだし、
ご勘弁を〜〜〜。」ってね。
挙げ句の果てには「あら、和嘉ちゃん。この90リットルゴミ袋も、何だか
妙に可愛げがあるわね〜」とか言って、またコレクションが増えるのだ。
そうに違いない。

そう言えば、ミカコちゃんも片付け上手だって、言ってたっけなあ。
私も皆を見習って、生まれ変わるぞ!?
代々受け継がれている、「捨てられない病」におさらばだッ!
そうだ、この血のせいなんだ。ね、おばあちゃん?…やっぱり無理っぽい?



2/18「眠りあみ」

休みで気が弛んだのか、すっかり風邪っぴき。
一日、青空をボンヤリ眺めながら、うとうと。
それにしても、幾らでも眠れるもんだなあ。
くしゃみと微熱でまるっきり集中力がない。
明日、仏語なのになあ。



2/17「ニライカナイ」

青山円形劇場で、平良とみさん(NHK朝の連ドラ「ちゅらさん」で
お馴染みだった、おばあ役)のウチナー音楽劇「ニライカナイ」を観てきた。

大好きなショーロクラブの演奏で、すでにうるうるだったが、平良とみさんの
存在感ある語りや一人芝居に、感情を押さえることができなかった。
恐らく、会場の半数以上のお客さんが泣いていたのではないかしら。
八重山の唄者大島保克さんも素晴らしかった。澄んだ歌声がまっすぐ心に沁みる。
数年前、新宿の「Qui」で『花はami』という、花の歌ばかりを集めたコンサートを
したことがあるけれど、その時に唄った「てぃんさぐぬ花」も聴けた。
やはりいい歌だなあ。また唄ってみようかしら。

映し出された、沖縄の風景にも心を揺さぶられる。
ぶらり、と沖縄に行ってみたくなった。



2/16「生あみ」

夕食の買い出しで「クイーンズ・伊勢丹」へ。
思わず、きりたんぽを買いたくなってしまった。(かなりハマっている)
鮮魚コーナーで、こんなモノを発見。

ちょっと安過ぎな〜い?298円!?「生あみ」なのに…!
人が通り過ぎるのを待って、携帯でパチリ。それにしても、ムッとくる安さ。

13日の日記を読んでくれたヤマノウチ君からメールあり。
「ル・ブルターニュ」の社長秘書さんは、ご友人なんだとか…。
世間は狭いわね。
飲もうか悩んだ「シードル」は、やはりかなり美味なんだって。
仕事を控えていたので、諦めたんだよねえ。次回はいただいてみようっと。

とうとう来月、引っ越しをすることになった。
はあ、何も準備ができていない。多分、これから数週間は地獄の日々ね。
物を捨てられない私を助けてくれそうなのは、和嘉ちゃんしかいない!?
(和嘉ちゃんは、片付け上手)

借りてきた『蹴りたい背中』も読みたいけど、そんなことしてる場合じゃないかもね。
苫小牧へのお礼状を必死で書く。でも、なかなか終わらない。指が痛くなってきた。



2/15「初めてのきりたんぽ」

池ノ上駅徒歩1分『鱒夫亭(ますおてい)』にて、生まれて初めての
秋田名物・きりたんぽを食す。福岡に帰るイトー君の送別会。
コーヒーのチェーン店「ぽえむ」の若社長・ヤマノウチ君、二児のパパ・
ムトー君、私のHPを作ってくれたユキちゃんが集まった。
         

皆で会うのは数年ぶりだったけれど、そんな時間を感じさせなかったのは
『鱒夫亭』のタイムスリップしたような空間のせいかな?

それとも、あっと言う間に空いてしまった一升瓶のせいかな?
 飲みやすくて、皆でクイクイいってしまった『美稲(うましね)』
(実はもう1本違う種類のお酒も空けてしまった)

イトー君は、今月初めに偶然、新宿の「Qui」の前を通りかかったのだとか。
「やっぱりあみさんだったのか〜。」と、入らなかったことを悔やんでくれていた。
残念だったね。またいつか、きっと来てね。

きりたんぽは、想像していたよりずっとずっと美味しかった。
     

今回は鍋でいただいたのだけれど、煮込む前に触らせてもらったらカチカチだったのに
ビックリ。保存食なんだねえ。煮込むとモチモチして、幾らでも食べられちゃいそう。
秋田のお婆ちゃんが漬けたという、手製のお漬け物も何種類かいただく。
これ、最高!自分で取り寄せたいくらい病みつきになるお味。
他にも、牡蠣豆腐、あさりの酒蒸し、刺身の盛り合わせ等等等…大きなテーブルが
料理で埋め尽くされた。デザートのケーキ(ヤマノウチ君の知り合いの方が
焼いていらっしゃる)もキャラメル味とチョコレート味を堪能させていただき、
皆の表情が恍惚としていた。

『鱒夫亭』は、こじんまりしたイイ感じのお店。一人でも気軽に入れる雰囲気。
1Fはカウンター席になっていて、昨日伺った時は、お客さまがギッシリだった。
隣は小さなギャラリーになっていて、俳優さんでもあるマスターの収集した
おもちゃたちがところ狭しと並んでいる。
私たちは2Fのお座敷での〜んびり。

あんまり楽しかったので、結局、送別会第二弾も決定。
もしかして、イトー君…すぐ東京に戻ってきちゃうかもね???
福岡で嫁を見つけて戻っておいでよ〜。
(向かって右がイトー君。左は『ぽえむ』社長。『ぽえむ』もよろしく!)



2/14「バレンタイン・ライブ」

今夜はひと月ぶりの『ブロッシュ・ボワ』出演。
バレンタイン・スペシャルディナーということで、普段よりはカップルが多かったかも。
とにかく、広いお席は早い時間から、遅くまで満席状態だった。
毎回聴きにいらしてくださる方のお姿も…!先月撮っていただいたお写真をくださった。
細く写っていた写真に大満足!?ありがとうございます!

ほとんど「愛」をテーマにした歌で構成した3部のステージ。
砂原さんのすっばらしいピアノに助けられて、楽しく唄わせていただいた。
聴いてくださっている方々の心が、グングンこちらに傾いてくるのが伝わってきて
私も砂原さんも、気持ちがどんどんノッてゆく。遠くに座っていらした方々も
わざわざ座り直して、聴いてくださっていたのが非常にうれしかった。

『ブロッシュ・ボワ』の素晴らしさは幾つかあるのだけれど、まず、お料理!
これはもう、味わっていただくしかないのだけれど、絶対もう一度食べたくなる。
そして、何より「ハート」を大事にしているスタッフの方々が素敵!
1ステージ終わる毎に、笑顔で「お疲れさまです。次もがんばってください。
楽しみにしています。」な〜んて、可愛い笑顔で言われたら、同じスタッフの立場から
しても、やっぱりうれしくなる。
そのスタッフの方々が、ちゃんと聴いてくださっている姿も印象的。
『ブロッシュ・ボワ』のあの温かさに惹かれて、何度となく足を運ばれる方が
多いのだろうなあ…と、改めて感じた宵。
また春以降に予定が合えば、伺わせていただくので、皆さまも是非一度
いらしてみてね。お楽しみに…。

ちなみにこの写真は、本日のデザートなり〜。
お食事の後で、ワゴンに乗ったデザートが目の前に。
きゃあ〜、どれとどれを選ぼう〜?やっぱり全部かなあ…と、至福のひと時。
ああ、また食べてしまった。しかもこんなに。



2/13「ル・ブルターニュ」

友人トシコちゃんからのお誘いを受け、うれしいランチデートが実現。
真っ赤な「クーペ」で颯爽と迎えにきてくれたトシコちゃん。カ…カッコイイ…。
「そばクレープを食べさせてくれるお店」に連れて行ってくれることになった。
そんなの、食べたことないもんね、私。わくわくする。
Sバラさんの書いた「恨ミシュラン」の話をしながら、いざ神楽坂へ!

着いたのは『Le Bretagne(ル・ブルターニュ)』というかわゆいフレンチレストラン。
ここで、フランスはブルターニュ地方伝統の郷土料理・ガレット(そば粉のクレープ)を
食べさせてもらえるのだ。私はオニオンのガレット、トシコちゃんは生ハムのガレット。
デザートも、そば粉のクレープにアイスが乗ったもの。私はオレンジキャラメルソース、
トシコちゃんはジンジャーソースを各々頼んだ。
サラダと飲み物が付いて¥1,600。

店内が満席だった為、我々はテラス席に。大きな黒ストーブの傍を陣取った。
赤いタータンチェックの膝掛けも各々の椅子に用意されている。
店内に入っていくドアの把手が、木靴になっているの。
フランダースの犬で、少年ネロが履いていたあの靴。わかるかな。
トイレの内装もヨーロッパの田舎風。

こんな風にガレットが登場!

トシコちゃんは、これをクルクルと巻いていたので
私もマネをして巻いて食べる。食べ易くて良い!
初めは「これじゃ私の胃袋はもの足りないかもしれない…」と思っていたけれど
デザートを食べ終えた頃には、満ち足りた気分になっていた。
困ったことに、このおいしさ…後を引く。そう遠くない未来に、絶対に
食べにゆこう。一緒に行きたい人…この指と〜まれッ!

ランチの後は、上野に移って「ラパン」というトシコちゃん行きつけの
喫茶店で、おいしいコーヒーを楽しんだ。
トシコちゃんが頼んだマンダリンのカップが、素敵だったなあ。
昔訪れたスペインのセビリアや、ポルトガルのオビドスの街並に想いを馳せた。



2/12「同級生ライブ決定!」

中学時代からの親友mieの誕生日。
滅多に会えないけれど、毎年この日がくると「あ!」と思う。
私はmieのことが大好きだったので、2/12という日は特別なのだ。

今月から曜日が変わった仏語レッスン。きょうは私一人だった。
クロディーヌと、北海道の方はハートが熱い、という話で盛り上がった。
クロディーヌも、雪祭りを観に、北海道へ行ってきたばかりらしい。
東京は「春」が近付いてきているのに、北海道はまだ真冬なんだね。
苫小牧番外編を早く読みたい…と催促メールが届く。
う…。ごめんなさい。その前にまだ、NHKの分もupしなくちゃ、だ。
来週には…!

さて、3/13(土)のスケジュールがまだ空いていらっしゃるようでしたら
皆さま、是非私にくださいませ!
新宿の「Qui」で、『同級生ライブ』をすることになりました〜^-^
お相手は、大好きな大好きなシンガー・井筒香奈江ちゃん。
そしてピアニストは、メビウスでもお馴染み・今野勝晴さん。
なんと、私を含めて、この3人!同じ歳なんです〜。
だからね、『同級生ライブ』なのさっ。

香奈江ちゃんはポップス系を中心に唄っているんだけど、これが本当に
いいんだわ〜。そして、晴さんのピアノがいいのは、ご存知の方も多いでしょ。
なんか、楽しくできるといいなあ。
『成人式ライブ』と言いたいところだけど、3人共、も少し大人になってしまったわね。
応援よろしくお願い致しま〜す!



2/11「進化???」

無事にタンゴライブが終わった。
「ミノトール2」で唄ったのも、岩崎さんのバンドで唄わせていただいたのも
初めて。最後に、ちゃんと祐三さんのことやパンパのことを、紹介してくださった。
(私は『パンパ』というオルケスタで、タンゴを唄わせていただいているので)
わかちゃんのライブの時にお目にかかっていたけれど、音響の方がとても
いい方だった。すごく唄い易かったなあ。

もちろん、リハーサルは何度かさせていただいたのだけれど、初めてのバンドで
唄うので、少し緊張した。特にタンゴの場合ね…。
でも本番前のリハで、合わせていく程に、少しずつ「何か」がピッタリくるように
感じられていったので、本番は更におもしろくなるだろうな…という手ごたえがあった。
本番では、リズムとサウンドに身を委ね、気持ちのままに唄うことができた…と思う。

「ミロンガ・トリステ」を唄い終えた時、客席から「ブラボー」の声が。
タンゴファンの方から「ブラボー」をいただいたのは、初めてだった。
タンゴがお好きな方って、相当なマニアが多いので、これは格別に嬉しいことだった。
昨日のお客さまは、ほとんど初めてお目にかかった方ばかりだったけれど
「ファンになりました!」と、何人かの方がご挨拶に見えて、またまた嬉しい気分に。
アルゼンチンタンゴのダンサーがいらしていたのだけれど、美しい女性の
ダンサーに「うううッ…とココにグッときました」と、ご自身の胸を押さえながら
言っていただいた言葉に、私もグッとくる。

帰宅したら、お客さまから「あみは進化した」というメールが届いていた。
進化かあ…。古いけど…ポケモンみたいだ。

いらしてくださった皆さま、ありがとうございました。



2/10・II「ミノトール2」

明日は初めて、新宿の『ミノトール2』に出演。
アルゼンチンタンゴのコンサート。
但し、いつもの「パンパ」ではなく、岩崎浤之さん率いる「タンゴ・コスモス」の
コンサート。
聴きにいらしていただけましたら、うれしいです。



2/10「愛しい」

酔い…じゃなかった、良い天気。
昨日は、お客さまから「飲んでみたい」と思っていた『電気ブラン』を
ボトルで戴いてしまって、何人かで楽しんだ。
焼酎に入れるとおいしい、と仰る方もいらしたけれど、私はロックで。
電気ブランて、甘いんだね。40度もあるんだって。知ってた?
残りのボトルを貰ってきてしまったけれど、これを一人で家で飲むのは
なんか「酒飲み」って感じがして、気が引けるな…。
電気ブランのおいしい飲み方をご存知の方は、教えてくださいまし。

電気ブランがあったから…というのではないけれど、昨日はいい日だった。
友だちの歌手・高橋薫ちゃんがフラッと遊びに来てくれたの。
皆で大喜び。

『サボール・ア・ミ』と『恋ほろりん』を気に入ってくれてた。
『恋ほろりん』では、心が震えた…というようなことを言ってくれた。
光栄だな。
賀来さんの歌にも、グググッと心を惹き付けられていたみたい。
私も賀来さんにシビれた。
他のお客さまからも「昨日のライブはいいライブだった」とメールを
いただいた。相乗効果…というようなことを仰っていたなあ。なるほど。

賀来さんは、高校と大学の大先輩に当たる歌い手さんなんだけれど
いつもかなり適格なコメントをくださっていて、それはそれは手厳しい。
でも、私は賀来さんのことを大尊敬しているので、賀来さんに言われると
「そっか。そうかもしれないな」と納得できる。
その賀来さんが、昨日は「あみちゃん、きょうはすごく良かった」と
仰ってくださった。知り合って5年になるけれど、初めてのことだ。
去年の暮れに、吹っ切れたことや、苫小牧で経験したことが全部
結びついているのかもしれない。

今、唄うことがとても楽しいし、愛しい。
愛しくてたまらない。



2/9「何となく久しぶりな嗣!」

「嗣」には毎月3回出演させていただいているのだけれど
(サンバ&ボサノバ中心の第2月曜・アルゼンチンタンゴの第4月曜・
シャンソン中心の第4火曜)
先月は苫小牧が入っていたので、第2月曜だけ伺ったのでした。
ちょうど、1ヶ月ぶり。
リハの入り時間の件で、ママに電話をして「やっと会えるねえ」と
二人で喜ぶ。会えなかったのは僅か1ヶ月のことなんだけど、とても嬉しい。

さて、きょうは佐藤ふじをさんのギターで、何を唄おうかな。
また何か、おもしろいことできたらいいな。
賀来さんの歌も楽しみ。今夜もハートに沁みるんだろうなあ、賀来さんのステージ。
お仕事帰りに、ふらっとお寄りになってみてくださいね。
サンバでワ〜ッと楽しくなって、それからほんの少しホロリッと来る
ステージは如何?



2/8「東京の空」

洗濯物を干していた私に、気の早い「春」が挨拶をして通り抜けていった。
ちょっぴりうれしくなる。
金曜日にトシコちゃんから戴いた、浅草は『タカラヤ』のオレンジピールの
チョコを口に含む。
お…おいしひ〜〜〜^-^  私の頭も「春」になる。

2本目のチョコを頬張りながら、トシコちゃんの書いたエッセイを読む。
お正月に書いたものらしい。
それによると…
盆暮れにみんなが田舎に帰ると「東京の本当の空が」お出ましになる
…そうである。「智恵子は東京に空がないといふ」の智恵子抄と掛けてある。
劇団の養成所に入った時、一番最初に稽古させられた朗読の題材が
『智恵子抄』だったっけなあ…と、ぼんやり思ふ。

東京っ子のトシコちゃんの言う「東京の本当の空」を思い浮かべてみた。
昭和初期の風の色、匂いが、オレンジピールチョコの味の向こうで
チラついた。(トシコちゃんも私も、昭和初期を知らないけれど)

ほろ苦いチョコのパウダーに、少しだけキュンとくる日曜日。



2/7「恋をしたくなるような」

打ち合わせ2件&夜はタンゴのリハだった。
2/11(水・祝)に、新宿ミノトール2で初めてのタンゴグループと
共演させていただく。
バンドマスターの岩崎さんが、パンパの家野さんから(バイオリニスト)
渡されたタンゴのCDをお聴きになって、依頼してくださったそう。
パンパではありませんが、お時間ございましたら、是非お出かけくださいませ。
ベースの吉田さんは、以前、自由が丘の女神まつりでご一緒させていただいた
めちゃカッコイイ女性。バンドネオンの女性も私と同世代。cuteな方。

昨日のメビウスライブに来てくれた女の子から、嬉しいメールが。
あんまり嬉しいので、一部ご紹介。

『パウケでお馴染のハイジ姿とは一転し、セクシーな大人のあみさんに
お会いできてドキドキでした。
相変わらず優しい甘い歌声にすっかり癒されて帰ってきました。
H.P.で評判だった中央線、私も大好きになりました。コーラスとのハモリも
最高で鳥肌が立つほどでしたよ。
時折あみさんのトークと詩の朗読が入って、すっかりami's worldに引き込まれ
ていきました。素敵な時間が過ごせてとっても幸せでした!!
今回はバレンタインスペシャルで、愛とか恋のテーマの曲が多かったですね。
あみさんの曲を聴いていると素敵な恋愛をしているような気持ちになります。
まだ運命の人には出会えていないのですが、あみさんの歌を聴いて、良い
恋愛ができそうな、力をもらえたような気がします。
いつになったら彼氏を連れてあみさんの歌を聴きにいけるか分からないけれど
大切な人に聴かせてあげたいなあと思いました。』

これからも、聴いてくださる方が「恋をしたくなるような」歌を唄っていきたいな。



2/6「皆さまのおかげです。」

楽しい時間は本当にあっという間に過ぎてしまう。
今宵は、少し実験的ライブを試みました。
大好きなお客さまに囲まれて、大好きなミュージシャンと大好きな音楽を
一緒に楽しめる空間。この仕事をさせていただけて、よかったなあ、と
思う瞬間。
皆さんの温かい笑顔を見ながら唄っていたら、心がポカポカしてきました。

早くからいらしてくださって、唄い終わるとかけ声をかけてくださるK川さん、
「泣きそうでした」と可愛いことを言ってくれるりえちゃんと、先輩のまきちゃん。
私が喜ぶツボをよくわかっているチョコ持参のトシコちゃんとお母様。
「楽しかったあ」と一緒にノリノリになってくれたReiちゃんご夫妻と、まいちゃん。
仕事を抜け出して、1ステージだけ聴きにきてくれたかっちゃん。少し元気が
なかったので心配なKさん。「歌に酔いました」と本当に酔っぱらいみたいに
トロ〜ンとした目のFさん。いつも静かに見守っていてくださるIさん。
『ひまわり』が大大大好きなCさん。『The Sweetheart Tree』を唄うと
必ず喜んでくださるローマさん。「セクシーあみだよ」と前回のメビウスでの
お写真をくださったIさん。最後のステージに駆け付けてくれたお洒落な夕希ちゃん。
「カプリスを知ってるよ」と帰り際に仰った、初お目見えの方。シャンソンが
お好きな四ツ谷在住のカップルの方。
…ありがとう。ありがとう。ありがとう。

ライブでは恐らく初めて唄った『愛の讃歌』。水曜日の夜、できたばかりの
渡邊匠さんのアレンジ。Backのミュージシャンと、夕希ちゃんに好評でした。
夕希ちゃん、3月も聴きにきてくれるかもしれないんだって。
うれしいな。
次回「メビウス」は3/18(木)です。今度はオリジナル曲も唄うので、お楽しみに。



2/5「わ〜い、メビウスライブだ!」

昨日の「Qui」では、感動の再会を果たした。
6,7年ほど前に、岡山と東京で初リサイタルを開いたのだけれど
その時にお世話になった、某大手書店の元・社長室長が、偶然いらした。
私をご覧になって「僕、あみさんのことを知ってる」…ということに
なったらしい。…というのも、その方に手紙こそ何通かお出ししたことが
あったけれど、お目にかかってゆっくりお話をする機会があまりなかったので
私自身は全然気付いてなかったの。

当時の様々なことが思い出されて、目が潤んでしまった。
岡山の市民文化ホールに、600名のお客さまがいらしてくださった時のことを
その方も覚えていてくださって、懐かしくお話なさっていらした。
その後、すぐに東京に戻られたのは知っていたけれど、まさか、再び会うことが
できるなんて…!ご縁というのは、こういうものかしらね。
お連れくださったKさんに、感謝感謝!

きょうは、ピアノのハルさんが出演している、劇団四季のミュージカル
「ソング&ダンス」を観てきた。軽い気持ちで楽しめて、なかなか良い。
中心となっていた歌手たちの歌には、嘘がなく、すんなりと心に入ってきた。
あれはさすがだと思う。
客席も大盛り上がりで、何度もカーテンコールが続いた。

観終えた後で、ハルさんと明日の「メビウス」ソロライブについて作戦会議。
ソロライブでしかできないことを、存分に楽しもう、と話し合った。
心を込めて、3人でお届けする「ami's world」をお楽しみにね^-^
トシコちゃん、まいちゃん、りえちゃん…と女性の応援隊も多そうなので
心強い。皆で楽しもうね!



2/4「似た者同士?」

日記を書こうとパソコンを膝に抱えたまま、朝を迎えていた。
電気もつけっ放し、コンタクトも入れたまんま…。
いかんいかん。
今朝は天気がいいんだね、カーテンから微かに陽が透けて見える。

今夜は新宿の「Qui」。
「中央線」の予約が入っている。うれしいな。

今週の金曜日は四ツ谷の「メビウス」に出演。
夕希ちゃんが来てくれるかもしれないんだって。これまたうれしいな。
そう言えば、北海道の「カプリス」のママとピアニストの千葉さんに
「あみと夕希は、性格が似ている」と何度も言われたよ。
気の遣い方が似てるんだって。
私たち、何か気を遣ってるっけか、夕希ちゃ〜ん?
「メビウス」で似てるかどうか、確認してみる?

「Qui」も「メビウス」も、よろしくお願い致します。



「イメージ映像」

現在トップページで、北海道でひとまわり大きくなってきた「あみ」の
イメージ映像をお楽しみいただけます。
カウント上の写真をとくとご覧あれ。
え?イメージじゃないって?そのままだよ、とつぶやいたのはどなた?

明日の新宿「Qui」までに、ひと雪剥けるか!?
六花亭の「レーズンバターサブレ」を食べながら、考えてみよう。



2/2「北海道ツアー?」

相棒Sはきょうからマイアミ出張。
私は北国、Sは南国だ。どっちがいいかな。
バルバラに「カプリス」のママをよくご存知のお客さまがいらして
えらく盛り上がった。すぐさまママに電話したら、喜んでくださっていた。

北海道出身のお客さまが「北海道ツアーをしよう」と提案くださる。
函館、苫小牧、釧路、網走、札幌…と、まわれたらいいね、って。
今年の秋か冬くらいに、実現するといいな。
一緒に話を聞いていたピアノの豊島さんも、大乗り気。
ついでに、豊島さんの故郷の青森にも行けたら最高だな。
時々手紙のやりとりをさせていただいている、豊島さんのお母さまに
お会いしたい。

苫小牧ライブ最終日にパンダさんから戴いたピンクの花たちが
とても綺麗だよ。気持ちが癒される。
フランス語の授業が火曜日の朝から、木曜日の午後に変わったので
明日は少しのんびりできるかな。

今月からデモCDの録音に入ります。楽しみにしていてね。



2/1「ただいま」

ネジが切れてしまったので、もう1分も起きてられない。
とりあえず、無事に戻って参りました。
励ましメールをたくさんたくさん、ありがとうございました。
北海道の皆さん、お世話になりました。
また、明日。

「バルバラ」に是非、いらしてくださいませ。
北海道弁が少し上手になりました。