青空の横浜。
友人と待ち合わせて、
中華街と山下公園を、ちょっとだけぶらぶら。
ギンナンの匂いが、
キツかった。
去年と一昨年は、この時期、
銀杏がマッ黄色だったのに、
今年は、全然。
まだ、寒くない、ってことかな。
中国茶屋に入って、
ジャスミン・ミルクティーを頼んでみた。

美味しい〜☆
家でもやってみよう ^-^
夜は、コンサートに♪
大きな会場にギッシリのお客さん。
いつか、こんなところで
ソロコンサートしてみたいな☆
…なんて、漠然とイメージしながら
美しい音色に酔いしれた。
こういう心の栄養…
やっぱり大事だな☆
☆☆☆
11/3の清音での
『ふれあいコンサート』について、
少し書いてみようと思う。
清音小学校を訪れたのは、久々。
自分たちの卒業制作の作品を見つけて、
懐かしくなる。
小学生・中学生の出演者たちが、
体育館の脇で、トランペット吹いたり、
楽器を運んだり…
みんながキラキラした瞳で
「おはようございます!」
と挨拶してくれる中を通り抜け、
ビブラフォン奏者の山崎史子ちゃんと
会場入り。
ステージには、お揃いのTシャツに身を包んだ
46名の総社西中学校・コーラス部のみんなが
うらじゃを踊ってた。
私もやってみたい、アレ ^-^
☆☆☆
指導者の大山先生とご挨拶。
お噂だけはよく伺っていたけれど、
実際にお目にかかるのは、初めて。
なんて美しい方なんだろう…というのが
第一印象。
コーラスの指導だけでなく、
大山先生の教育の姿勢には、
定評がある。
その昔、教員だったうちの母は、いつも
「大山先生って、それはそれは素晴らしい方なんよ」
と、力説している。
☆☆☆
うらじゃのリハが終わって、
今度は、私の歌のコーラスリハ。
この日、コーラス部の皆さんにお願いしていたのは、
『碧い海の物語』
『Daylight 〜夜明け〜 』
の2曲。
どちらも、オリジナル♪
☆☆☆
歌への想いを、みんなに、ちょこっとお伝えして、
いよいよ、初共演♪
西中のコーラス部は、
レベルが高い。
後ろから、史ちゃんとコーラス部46名分の…
ううん…もっと…それ以上に感じられる優しい響きに
包まれて、何か、魔法にかかったような
気分だった。
感動して、あんまり言葉にならなかった。
この嬉しさを、なんて伝えたらいいんだろう…
心の中が、金色のふわふわで
満たされてく。
☆☆☆
1時開演。
♪オカリナ演奏
♪清音少年少女合唱団とその仲間たち
♪SKYMジュニア・ウィンドアンサンブル
♪総社西中学校コーラス部&男性合唱団
♪あみ & 史ちゃん
♪総社西中学校吹奏楽部
の順番で、コンサートは進められた。
☆☆☆
司会は、あけちゃん。
あけちゃんの行動がきっかけで、
『夢てらす・あみコンサート』が
実現した。
友人でもあり、恩人でもある、
大切な存在。
そこにいてくれるだけで、
心強い。
会場には、清音の後援会会長・川上先生(幼稚園の時の先生 ^-^)や、
前日、公民館で聴いてくださった方たち、
婦人部の方たち、連日いらしてくださった哲西の方、
子供の頃から見守ってきてくれている方たちの顔が、
大勢見える。
音響は、タクミさん。
白神さんもいてくださる。
そして、いつまでもデキの悪い生徒の
うっかりミスで、新見までウクレレを
取りに行かされるハメになった
現・清音公民館・館長の佐田野先生も、
きょうは、ずっと会場にいてくださる。
☆☆☆
小学生の女の子たちが、
「わ〜い、あみさんだ、あみさんだ!
ついて行っちゃおう〜〜〜!」
と、私の後ろからくっついてくる。
その様は、まるでカルガモの親子!?
ご挨拶をさせていただいた後で、
オリジナル「ジュブゼーム・ジュヴゼーム」を
歌い始めた。
脇に座っていた、コーラス部の女の子たちが、
みんなで両手を高く挙げて、
身体を右に左に大きく揺らしながら、
聴いてくれている。
ウクレレ付きの「南京豆売り」では、
吹奏楽部の女の子たちが、
率先して手拍子をしてくれた。

史ちゃんは、途中から
ボンゴ♪

ビブラフォンやマリンバを弾いている時の
表情と、また違う。
それぞれに素敵。
会場の方たちは、
史ちゃんにクギづけだったことだろう。
男の子たちも、ほんとに
楽しそうに聴いてくれている。
中学生って…
こんなだっけ?
私が中学の頃って、
全然、こんな風じゃなかった。
みんな、何て輝いているんだろう。
☆☆☆
最後に、コーラス部のみんなをお呼びして、
ひとつの夢が叶った☆

私も客席から、観て&聴いてみたかった。

☆☆☆
史ちゃんは、終わったら即座に東京に。
夜、「きよしとこの夜」の収録がNHKである為。
ゆっくり見送ることができず、
残念。
史ちゃ〜ん、本当にありがとう〜〜〜!
☆☆☆
胸がいっぱいになって、退場しようとしていたら、
「あみさん、ちょっと待ってください」
と、コーラス部のみんなに
グルリと囲まれた。
「私たちから、あみさんにプレゼントをさせてください」
そうして、オリジナル(大山先生の?)の歌を
歌ってくれた。

最初は、とまどって、
それから照れくさくて、
その後、嬉しくて、
最終的には何だか、うるうるしてきちゃって…。
泣かないようにしようと我慢していたので、
じっくり歌詞を聴いていられなかったのが残念。
機会があれば、もう一度、
聴かせてほしいデス。
☆☆☆
歌い終わった後で、
みんなとお揃いの、大好きなピンク色の
Tシャツ(生徒さんのデザイン)と、
大好きなフレーバーティーの
プレゼントを手渡された。
とんでもなく大きなサプライズに、
実は、その後のことは
あんまりよく覚えてない。
☆☆☆
フィナーレで、出演者たちと
「今日の日はさようなら」
を歌うことになっていたので、
私は大急ぎで控え室に戻って、
いただいたTシャツに、早速着替えてみた ^-^
我ながら、大変によく似合いました!?
☆☆☆
会場に戻ったら、ファンの方が
「あみちゃん!いつの間に、中学生になっちゃったの???」
と、嬉しそうに声をかけてくださった。

顔を隠したい気分〜 @_@
中学生には、なれない〜〜〜。
ザンネンだけど〜〜〜〜〜〜〜〜。
(みんな、可愛いんだもん…)
☆☆☆
また、共演できたらいいなぁ。
Tシャツ、大事にするね ^-^
ほんと、嬉しいよ。
☆☆☆
とにかく…
幸せな幸せな、清音でのひと時だった。
お声がけくださった、
関係者の皆々さま、
ありがとうございました。
そして、出演者の皆さん、
お疲れさまでした!
また、お会いしましょうね☆
☆☆☆
きょうは、これから
ドイツレストラン『パウケ』に。
今夜は、苫小牧のお友達が
聴きに来てくれるかも?
再会が待ち遠しい♪